2009/1/6
禅心
21・1・5
今朝のメッセージは、「素戔鳴尊・すさのおのみこと」や「大国主命・おおくにぬしのみこと」や「饒速日命・にぎはやひのみこと」等の男性の神霊が現れて、誰が1番王座に着くのが向いているかの試験が、行なわれる場面が映し出されて来た。そして「禅心」の漢字が現れ、其れを「どうしん」と読む事が示された。
何故「禅心」と書いて「どうしん」と読むかを考えると、「導心・道心・不動心」等の言葉に意味を掛けてあるので、其の指導者の心構えに、仏教の「禅・ゼン」の姿勢が1番重要であるとの事ではないだろうか。其れは、半眼にて瞑想をする「仏」と、目を向いて此の三次元世界を睨み付けている「不動妙王」の姿の、両方を兼ねた者が、新しい国造りの王座に、着く資格が有るとの事ではないだろうか。
そして、新しい国造りの「大国主」が決定された後、其の意識が、此の三次元世界の視察を始めた。其の意識の現場視察の場面を、覚えている分だけ書き出すと、
1) 満月が、地平から昇って来る時に行う、儀式の有り様に付いて。
2) 海岸で収穫される貝類や、畑で栽培される野菜等を収穫して、分け与える場面。
3) 船に乗って海に出かけ、漁をする場面と、技術指導に付いて。
4) 自然の森に生えている、樹木や蘭などの植物を、人間の手で育てて、森に返す作業現場。
5) 農作業や、ハウス等の農業施設の管理運営に付いて。
6) 住宅を建築するに当っての、建て替えや土地の再利用や住宅地開発に付いて。
7) 公の組織の長に成る者の、本人や、妻の宗教への関わり方の有無に付いて。
等の現場映像が、次々に映し出されて来た。其れは、新しい社会を組み上げる事に付いて、基本的な分野の指針を示して来たモノ・現象と想われる。
1)は、「暦・カレンダー」を月齢に合わせて正しく創り直し、満月に合わせた儀式や祭りを行えとの事ではないだろうか。其れは、月の動きが、地球の水に影響を与えているし、女性の体調や生理も、海に居た時のシステムを内蔵しているからである。地球の水は、月や惑星の動きと連動しているし、情報システムにも重要な影響を与えているのである。其れは、太陽の熱エネルギーと、光に因る視覚の世界と共に、人間が最も認識しなければ成らない事なのである。
2・3・4・5・6)は、人間の生活と環境の調和に付いてどうするかを良く考えろとの事であり、7)は政治と宗教の分離を示唆しているのであろう。何故なら、現在世界で起きている戦争などの紛争には、人民の上に立つ指導者が、宗教やイデオロギーに個人的関わりを持っているからである。特に拝金主義と言うか、現在の資本主義は「金銭宗教」とも言えるシステムであり、人間の意識を麻薬的に操っているとも言える。
今朝のメッセージの映像で、私が感じた事は、現在の文化・文明は人間の脳が創り出したモノ・現象であり、自然の法則から分離した人間のカルマ・業その物である。だから、釈迦牟尼佛は其の世界から「出家しろ。」と謂い、イエスキリストは「全てを捨てて 私に付いて来なさい。」と謂ったのである。
しかし、今更、此の社会システムから逃げ出す事は不可能に近いし、逃げ出しても此の地球上には、自給自足出来る様な無人地帯は残されてはいない。
残されている道は、現在の社会体制を皆で協力しながら改革し、地球環境を元に戻して行くしか他に方法が無いのである。其の事が、今朝示されて来たのである。
そして、其の新しい国造りの王座に着く者は、禅師の様に不動心で在らなければ成らないと謂う事である。其れが何故かと謂うと、是から人類に未曾有の危機が訪れるからであろう。だから、王座に着いて人民を指導する者は、禅者の様に不動心で在れとの事である。
果たして其の様な人物が、今の様な世の中に実在するのであろうか。現在の禅宗の寺に居る禅師等はイザと言う時には全く役には立たないであろう。何故なら、其の様な者は現実世界に関わりを持っていないし、まして「政治(まつりごと)」からは反対の世界に生きて居るからである。それと、現在社会で天皇や王座に付いて居る者も、政治には直接関わりを持たないし、末端の現場には身を置いた事が無いので、具体的な指導も出来ないであろう。
其の様に考えると、是までの社会機構からは分離した、新しい社会システムを早急に組み立てる必要があるのだ。其れを可能にするのが、此のインターネットのシステムである。現在のインターネットやテレビ番組の情報を見ると、今朝示されて来た7項目の事柄に取り組んで居る人間は、世界中に相当数居る事が解かる。是から必要な事は、其れ等の存在をどう統合して新しい政(まつりごと)を形成するかである。
其の為に必要な条件は、自分の意識の対象を何処に向けて定着させるかである。人間は、他の生き物と異なり、食欲や性欲の本能から離れ、様々な世界を創造して来た。其の為に、自分の意識を、何処に固定させたら良いのかを、見失っているのである。
現代社会は、多くの人々が、お金や、保険・証券・株式・為替や、車や電気製品等、其れにスポーツや映画やテレビ番組等の娯楽に意識を取られ、上記した7つの項目には個人的に気を止めていない。
其れ等の世界が一気に崩壊すれば、殆どの人々がパニックを起こし、社会システム・ライフラインは一瞬に停止してしまうのは、火を見るより明らかである。そう成らない為に、今朝「禅心・どうしん」と告げて来たのであろう。「どうしん」には、「同心」の漢字も有る。同じ心を持つ「同志」を、出来るだけを早く集めて、今朝のメッセージを現実化しなければ成らないのであろう。
其処に、真実の世界が構築され、本来人間の意識の的が、どう謂うものであるかが自覚されるのであう。其れが「禅の心」であり「安心立命」の世界であり、不動明王の真実の姿である。
いま、漢語林で「禅」の漢字の意味を調べると、「示+単」の組み合わせで、音符の「単・單・タン」は、壇に通じ、平坦な大地の意味。壇を設けて天を祭るの意味を表わす。
字義は、@ゆずる。ア・天子が位をゆずり与えること。「禅譲」イ・伝える。授ける。
A祭りの名。昔、天子が地を払い清めて天の神や山川の神をまつった祭り。「封禅」
と載っている。
此の漢字の意味からすると、「大国主命」が「饒速日命」に国を譲った事が、其のまま「禅譲」の行為である事に成り、今朝のメッセージの1)の満月の祭りが、Aの「封禅」に当る事に成る。是は驚きである。何と「禅心」とは、今朝のビジョンに有った「大国主命」の「心・意・きもち」其の侭が、映り出されて来ていたのだ。
其して、今朝現場を視て歩く意識は「天子が 地を払い清めて 天の神や 山川の神をまつった祭り」の準備なのであろう。
平成21年1月5日
礒 邉 自 適

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