2009/11/7
永田岳 嶽参り
永田公民館に午前5時集合
海岸で波に洗われている砂を竹筒に詰める。
永田岳神社に参詣
永田岳を拝す
嶽参りの幟がはためく 永田橋
永田岳 嶽参り
未だ暗い5時に起きて、カメラ片手に永田の公民館に集合した。今回の嶽参りの参加者は10名で、取材班が5名加わって総勢15名の人数である。
先ず、公民館の駐車場で、嶽参りの参加者の荷物は全部、民宿「送陽邸」の主人が運転する軽トラックに積まれ、人間は全員徒歩で海岸へと向かった。そして、柴鉄生氏から配られた竹筒に、波打ち際で波に洗われている砂を詰め、次に永田嶽神社に参拝してから登山口に向かった。登山口に軽トラックを止めて、全員が自分のリックを背負い、未だ暗い森の中に懐中電灯の光を頼りに進んで行った。
予定では、今日の午後4時頃には、鹿の沢の山小屋に着いて宿泊し、明日の午前3時頃、お供えと弁当だけを持って、永田岳の山頂に向かい、巨岩の中に祭られている社にお供えを上げて、祝詞を唱えてから御来光を拝する事に成っているとの事である。其れから山を下り、午後4時頃には永田集落に帰って来るとの事である。
柴鉄生氏の話では、以前NHKの取材班が、縄文杉側から永田岳に回り込み、嶽参りの取材をした事が有るが、麓からカメラが付いて上がるのは、初めての事であるとのこと。其れだけ、永田からの登山道はきついのである。特に、鹿の沢からの登りは、ロープに掴まってよじ登らなければ成らない所が有るので、大変である。
其れに、縄文杉見学登山は「縄文杉」を見たいとの願望が有るので、登る目的がはっきりしている。しかし、嶽参りは、初めて参加する人は興味本位が多少成りとも有るだろうが、何回も参加する人にとっては、何等物珍しさは無いのである。ただ、目に見えない神様に会う為に、苦しい道程を進むのである。其の嶽参りの、本来の目的とは何なのであろうか。
私は、今朝のメッセージの映像から、其の目的とは、何も無い其の山の祠に行く事で、日常の事柄が頭から消え去り、分別の心・意が無くなるからではないのかと想えて来た。其れは、「六根清浄・六根清浄・ろっこんしょうじょう」と唱えながら、四国八十八箇所を巡礼するお遍路さんと、同じ事ではないのだろうか。そして、其の目的で行われるのが、神社で行われている御祓いなのではないだろうか。
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