教学社から発売されている赤本には、B日程の過去問は全く載っていません。
今回は、B日程の過去問について解説したいと思います。
まずは、18年度の過去問から。
○国語
出題文献 北岡和義「祖国への熱き思い1票に」(読売新聞 2005年9月30日)
問1 筆者は、〜と述べているが、この問題についてどう考えるか。また、〜は、どのようなものだったと考えるか。筆者の文章を参照しながら自分の考えを200〜250字以内で述べよ。(40点)
問2 筆者は〜と述べているが、〜ということについて、自分の考えを400〜500字以内で述べよ。(60点)
*一字一句引用するわけにいかないので、出題の形式だけ紹介しておきます。
○英語
T 出題文献“The Spirit That Runs Through History”
Smith,P(1997). Japan:A Reinterpretation, New Yprk,NY:Pantheon Books.
問1 下線部(1)〜とは何か。(20点)
問2 日本文化における〜(下線部(2))という考え方は何に由来するものであると筆者はのべているか。(20点)
問3 日本と〜を比較した場合、何が類似していて何が違うかと筆者は述べているか。(20点)
問4 〜を訪問したレポーターが驚いたのはなぜか。(20点)
U 出題文献 “Doraemon Goes Abroad”
Craig,T.J.(Ed.).(2000). Japan Pop! Inside the World of Japanese Popular Culture,London,UK:M.E.Sharpe.
問1 下線を付した(1)から(3)の英文を日本語に訳せ。(40点)
問2 英文の説明にあるように、なぜドラえもんは日本の国内外で人気を博したのか。また、ドラえもんは日本文化のよい見本と言えるかどうか、自分の考えを200〜250語で書け。(*これは英文で出題されていて、解答も英文で書く必要あり)(80点)
以上のように、B日程においても、国際教養大の試験問題は、作文主体の出題になっています。

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