2007/10/10
開催当初は荒れるに荒れまくったレースだったが、21世紀に入ってから5番人気内での決着が見られるようになり、荒れても中穴止まりになった牝馬三冠最終レース。
今回は史上最多のGT馬、4頭が出走し、今年の牝馬レベルが高いことを示す。
第12回 秋華賞 【GT】 京都競馬場 芝2000m
前走、父アグネスタキオン産駒による早熟説を吹き飛ばすかのようにローズSを快勝したダイワメジャーの半妹、ダイワスカーレット。2000mはデビュー戦で同コースの勝ち鞍があるだけに問題なし。過去10年、桜花賞馬が一度ローズSで叩くと秋華賞は(2,2,0,1)着外は00年チアズグレイスのみ(去年のキストゥヘヴンはセントライト記念)
牝馬ながら、牡馬相手にダービーを制したウオッカ。前走の宝塚記念は古馬相手で力を出し切れずに完敗。だが、同世代の牝馬相手なら負けられない。本来なら凱旋門賞に照準していたが、馬インフルエンザにて自重。出走していたなら、ディープインパクトよりも注目していただけに個人的には遺憾に思う。目下ライバルは同世代の牝馬で唯一土をつけられたダイワスカーレット。桜花賞では明らかに伸び切れずダイワに先着を許したが、本来の力を発揮すればダイワより後ろでも差し届く実力馬。休み明けになるが、放牧せずに乗り込まれ、動ける仕上がりだけに侮れない。
オークス1番人気に支持されながら、ハナ差の2着に泣いたベッラレイア。前走のローズSは春の実績馬ダイワスカーレット相手に半馬身差の2着。彼女の父であるナリタトップロードもダービーで1番人気に支持されたもののクビ差の2着。秋緒戦も2着だったが、本番の菊花賞で見事優勝したというエピソードは大概の競馬ファンはご存知だろう。21世紀になってオークス2着馬がローズSを一度叩いての秋華賞成績は(2,1,1,0)尚02年のチャペルコンサートは直行、03年のチューニーは紫苑S
オークス馬のローブデコルテは休み明け。休み明けのオークス馬での秋華賞での優勝は去年のカワカミプリンセスだけ。ただ京都コース(1,1,0,0)とパーフェクト連対だけに軽視はしづらいかもしれない。
3歳マイル女王のピンクカメオは前走ローズS4着。過去の連対馬には1800m以上の連対実績がある対して、この馬の良積はマイルまで。だが、秋華賞で連対したテイエムオーシャンとヤマカツスズランもマイルまでの連対実績しかなかった。一瞬、この馬にもチャンスがあるように見えるが、両馬は1番人気でのGT勝ち実績がある。それを考えると17番人気でGT優勝しただけに大きくは出れないかもしれないw

←ちょっとは参考になった方はクリックしてねw

0
コメントは新しいものから表示されます。
コメント本文中とURL欄にURLを記入すると、自動的にリンクされます。