ずっと憧れていた
『鹿児島体験』は
たくさんの方々のお力添えで とても思い出深いものとなりました
見るもの聴くもの初めて尽くしで なんだか キントウンに乗っちゃってるみたいに(猪八戒?

)
ふわふわ 地に足がついてない
夢のような五日間でした
鹿児島でお世話になった方が 恐れ多くもこのブログを読んでくださっている事を知り
たくさんの感謝の気持ちを伝えたくて 今日と明日は
私の本格焼酎との出逢いから今に至るまでの想い をかいてみようと思います
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振り返れば… 埼玉で生まれ育ち 東京で働いていた私には 焼酎との縁は浅く
甲乙の違いさえよく分からないし 無味無臭のレモンサワー全盛期を体験して
『焼酎』はあまり良い印象ではありませんでした

なので 初めて関東を離れ 1998年北九州へ移っても 最初の頃は
運送代が上乗せされた 高い日本酒を お店で頼んだりして

ある日東京の先輩から“九州には本格焼酎と呼ばれる上質な乙類の焼酎があるらしい”と聞き
恐る恐る試してみたところ これがホントに美味しかったんです

その時初めて
“今まで本当に美味しい焼酎に出逢ってなかったんだ!!” と気づきました
それからお店で 焼酎を頼むようになったのですが 目覚め始めの頃は
のみ方なんてお構いなしの ロック一本槍 無神経に氷をバカバカ追加して
度数の高さに“うっ!” で しばらく放置してたら 今度は水っぽくなって“うっ!”
でも 美味しくて ドンドン夢中になって
ラベルを覚えて追いかけて…
福岡県は 九州の玄関口だけに 色々な地方の焼酎が集まっていました
種子島・甑島・屋久島を含む 鹿児島・宮崎の芋 奄美大島・喜界島の黒糖
大分・壱岐の麦 熊本・福岡の米 沖縄の泡盛…
転勤族の奥様友達とのみに出掛けて よくわからないまま注文してましたが
北九州でのむお店の焼酎は 幻系から有名銘柄に加えて レギュラー酒も多く
(今では有名になっちゃったのもあるけど)量はなみなみ お値段格安 美味しかったなぁ〜
で どっぷりハマッてしまって 書籍やネットなどから 少しずつ情報を手に入れては
今度は“焼酎の知識”ばかり追いかけて…
銘柄名からはじまり 蔵元名 常圧減圧 麹の違い 芋の違い 熟成期間 貯蔵方法…
面白くてドンドン夢中になって…
まったく 学校の勉強も これ位短期集中できたら 違った人生だったかも…なはは
それでもあの頃 せっかく九州に住んでいるのに
地元・九州の人と お店で話すようなことはほとんどなく…なんてもったいない事を…

『焼酎』のうわっつらばかりで本当の姿なんて見ようともしない おバカモノでした
わかったつもりで
なーんにもわかっちゃいなくて …オハズカシイ…
そして いつか九州を離れる時期がくる と意識し出した2002年頃から
“今みたいにのめなくなる!”という危機感がつのり

それまで 家には一本も焼酎は置いていなかったのに 突如
酒屋さん巡り を開始
ちょうど “焼酎ブーム”が始まる ちょっと前です
福岡・北九州・埼玉・東京の酒屋さんで 初めて焼酎を扱う人のお話を聞き
小倉のデパートの物産展で 蔵元の営業の方とお話させてもらう中で
文字の情報だけでは全然わからなかった アツイ『焼酎』の姿を垣間見て
少しずつ 私の中で 何かが変わっていったのかもしれません
そして2003年新天地静岡での生活が始まり ますます酒屋さん巡りに拍車がかかった頃…
“嵐のような大ブーム”がやってきました
それから一年後 私にとっては
かけがえのない出逢い が…
オンナ一人 勇気を振り絞って
“あのお店”の引き戸をカラカラと…
明日へつづく
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