パッチが来たらしいぜ?でも、起動しなくなったとか言う報告も聞かれるので怖くて入れられないぜ!
ナイトが強くなったらしいな。ヒューマンも放っておくと手がつけられなくなる予感。オークはますますスピード勝負を強いられそうだな。
Warcraft3拡張版 The Frozen Throne
Legasy of the damned/呪われし者の遺産
挿入場面・シルバナスの別れ
しばらくあと、ティリスファル・グレイドで、アーサス王と彼の護衛のバンシー達は体力の回復のため休憩を取っていた。
バンシーに人気のない森の中に連れ込まれたアーサス。バンシーはここで休憩しましょうねと言ってくるが、アーサスはなんでこんなところで?ケルちゃんどこ?ときょろきょろ。その時、うめき声を上げながら激痛にもだえるアーサス。
またしてもリッチキングの電波が飛んできたようだ。それにしてもいちいち痛むのはきついな。
「お前は騙されてるぞ!今すぐ俺のところに来い、従え!」
まず、誰に騙されているのかを言わないとわかりにくいぞリッチキング。それから今すぐ来いと言われても、そんなにほいほい行けるならとっくに行ってるぞリッチキング。
アーサスがリッチキングの幻を見ている間に、自分の周りでは同士討ちが始まっていた。何々どうしたの、と慌てるアーサスの前に、銀茄子が現れる。
「引っかかったわね、アーサス。さーて、今までのツケを払って貰おうじゃないの」
アーサスに襲いかかる銀座のクラブのママじゃなくて銀茄子の矢。
「貴様!裏切ったか!今何をした?」
だから矢で射られたわけだが。
「私の手作りの毒矢よ。痺れちゃうでしょ?それでも私が受けた苦痛に比べればどうって事無いわ」
「ならば止めを刺せ!」
「あんたはそう言った私をすぐに殺したかしら?あんたも同じように苦しむの。私の矢を受けては走る事もできないわね。地獄の苦しみを味わいなさい、この外道。オホホホホホ」
外道と外道の醜い争いだ。そこに、ケルちゃん登場。
「失せろ、スカタン!王よ、ここで倒れてはなりませぬぞ!」
逃走を始める銀茄子は去り際にこう言い残す。
「これで終わりだと思わない事ね、アーサス。あなたの事は諦めなくってよ」
この科白はまるでツンデレかと思いたくなるような……。そうでもないか。
ケルちゃんによると、毒矢の効果は時間とともに弱まっていくという。大した毒矢じゃないな。準備は整っているので、ノースレンドに向かうだけだ。
「お前はずっと忠実なベストフレンドだったな、ケルスザッド。俺の明日がどっちか。そんな事は分からない。またここに立つ事があるのかも。だからお前にこの土地を託していこう。俺の残した者を見守っていてくれ」
「仰せのままに」
儲けたな、ケルちゃん。情けは人のためならずって奴だ。もしかして、これでケルちゃん王が誕生するのか?そんな事はないのか?