2007/6/28

ダグラスさんからのメール  
てんぐさん、

ひさしぶり。 わたし の ホムペジ は ちがいました。 みて ください。 あと で にほんご の ペジ もらいたい です。 

あした は もくぞせん の まつり え いきます。 www.thewoodenboatshow.com

こち けん で なん にん ふなだいくさん いますか?  みんあさん は いま は しごと ありますか?  ときょう の ビデオ かいしゃ は
 わたし と ふなかいくさん いっしょう に ふね を つくる に ビデオ したい です。 Studio Umi です。
ふなだいくさん に みつけりたい です。

よろしく
Douglas Brooks
84 South Maple Street
Vergennes, Vermont 05491
United States
(802) 877-3289
http://www.douglasbrooksboatbuilding.com
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2007/6/27

天愚参 建造記 6  
01559/01559 HFB01114 天狗 天愚参 新年初乗り
(14) 97/01/02 22:46

あけまして おめでとうございます。
今日2日は元旦とは うってかわって 北西の強風の一日でしたね。

いままでと違う強風での 走りに多少の不安を 感じつつ出港。
今日のパートナーは英国から来ている女のお医者さんルイーズ。
21フィートのクルーザーも一緒にセーリング。
湾の西奥のフローティングレストランまでランチを食べに出かけました。
海面がホワイトホースで 一杯になるブローが数分吹くと
ぱったり風が落ちたり、まわりを山で囲まれているのでガスティー。
ウインドサーフィンが 完プレしている。
あまりのブローにシートを ゆるめて だましだまし乗っていた。
西へ上って行きたいのだが、ブローが来るとアビームくらいしか走れない。
風が少し落ちた合間にクローズで西への距離を稼ぐ。

船の安定性には問題なし。ただ 心配していたマストステップが ジャイブを
した後 風が入ったパワーで変形したので、ロープで 応急処置をして走る。
設計から考えなおす必要あり。

食事の後、帰りに快調に飛ばしていて座礁。
知らない岩の 浅瀬にリーボードとラダーがヒット。
リーボードを固定していたロープが切れ、リーボードが使えなくなる。
一つ岬を越えれば後は追っ手の風だったので、二人でパドリング。
寒い日であったのに、暖かく過ごせました。ハードワーク。
無風の時は楽勝のパドリングが、風と少しの波が出ると きつい きつい。
シーカヤックで荒れて来ると 大変なのが よくわかります。

最後は白波いっぱいのブローを真追っ手に受けての快走。
実に爽快、ワオーという声がルイーズから 上がっていた。

あちこち 壊れましたが、船自体には 大きな問題は無く。
次の大きな面積のセールにする 自信が付きました。

明日は ディンギーとウインドサーフィンで 遊ぶ予定。
皆さん 海で遊んでいますか。
芝藤 敏彦




01560/01561 HFB01114 天狗 天愚参 トライマラン修理
(14) 97/01/04 17:31

2日の強風での迫力あるセーリングで あちこち傷んだ天愚参を
どう修理しようか 考えています。

基本的に船の安定性、高速での船体の強度は問題無いのです。
フロートとビームの固定とか、舵のコントロールラインの摩擦とか
(船が長いのでティラーを使わず、ロープで舵を操作)
座礁して壊したリーボード など
、後 一人で水に降ろせるように船台を 良いものに しなければ、
(今は船体を組み立てた時のモールドの中央部分にキャスターを
付けて船を乗せていますが、モールドは それほど太い木で作ってないので
壊れかけています。)

最大の問題はマストの固定です。船底とデッキ面の二ヶ所で固定しています。
アルミデッキに穴を明けた所は丈夫なのですが、船底でのマストの固定が
不十分でした。もう一枚小さなバルクヘッドを追加してマストを挟んで
固定しましょう。

マスト支持の強度に不安が無くなれば、セール面積を大きくします。
ただひろさんの作られたウインドサーフィンのセールを立てるリグを
そのまま お借りしたいと思います。
しばらく使わない様な時に一週間程 貸してください。
天愚参にセットしてみて、うまく使えそうなら同じ物を自作します。
アルミパイプの余りが あれば 譲ってください。使われているアルミパイプの外径は いくらでしょうか。

シーホッパーと同じサイズのウインドのセール 7.5平米を上げて
3月のスプリングカップに出場したいのです。
リーフ出来ないのが欠点ですが、美しいセールカーブが魅力です。
クリックすると元のサイズで表示します
ウインドサーフィンのセールの美しさに惹かれて
ヨットにセットしてみるのは ヤマハもやってましたが
実際使ってみると ダメでした。
ブーム位置が高いのでセールを十分に引き込めないから
上り性能が悪くなります.

クラブクローリグも 追っては 良くても
上りは 悪かったですね.

マルコニーリグ(普通のヨット、スループ)が
一番 効率良く ハンドリングも楽でしょう。
ジャンクリグが それに続くのでしょう。
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2007/6/27

天愚参 建造記 5  
01465/01465 HFB01114 天狗 アルミトライマラン11/3
(14) 96/11/03 21:28

自宅に船を持って帰ったら作業がはかどると思っていましたが
なかなか そうも行きません。先週はラダーを取り付け、バウのデッキと
パッドアイ、マスト固定金具取り付け、バルクヘッド2箇所取り付け
リーボード仮付け、リーボード塗装
木部の防腐処理剤塗装、発泡体を一部入れた くらいです。
今週は2日作業が出来ますので、サイドデッキ、アウトリガー取り付け
デッキ固定、浮力体、船底のドレインコック、リーボード固定
ステアリングラインの取り付け(ダイソンのバイダルカと同じシステムで
うれしくなりました。)そして船内に水を張って防水チェック
する事は いくらでも出て来ます。
アウトリガーには 浜で拾って来たWSFの古いマストを使います。

「宇宙船とカヌー」読んでいます。面白くて、色々やってみたくなる事が
書いてあって 困ります。
ダイソンがバイダルカを研究したように、私はジュクンを研究してみようと思います。
SOL−LAさんには ほんと良いテーマを 教えて頂いたと感謝しています。
バンクーバーからアラスカにかけての沿岸航路のクルージングにも挑戦して
みたくなっています。来年はアラスカイーグルという名前のヨットで
ロスからハワイまでトランパックレースを走る事が決まりましたから、
再来年の計画となりますが、バンクーバーでチャーターヨットのキャプテン
等をしていた英国人の友人が、今年の夏から高知に帰っていて
ブリティッシュコロンビアの良さをしきりに話しています。彼のコネで
チャーターヨットでバンクーバー島あたりを うろうろしてみたい物です。
今作っているトライマランが出来たら、ダイソンのようにクルージングを
してみたい物です。高知には浦ノ内湾という静かな入り江があるので
小さなカヌーには 最適です。
ところで あの本はノンフィクション でしょうね。
01507/01508 HFB01114 天狗 天愚参 進水
(14) 96/11/27 21:27

25日天愚参を水に浮かべました。
風の無い 暖かな良い天気でした。
高知から西へ1時間くらいの浦ノ内湾の奥で、保養施設グリーンピアの中です。
コンクリートのスロープが あり、ヨットを 置いても邪魔にならない 空き地が
あるので、勝手にここに置く事にしました。

水は船底に付けたドレインコックから 少し入ってきますが、まず問題なし。
アウトリガーに取り付けた竹が細くて、復元力が足りず ひやっとさせられましたが
軽い船体は 漕いでも、帆走しても よく走ります。

セールのセット、アウトリガーの浮力、など問題点が 色々わかりましたので
改造作業を来週やる 予定。
芝藤 敏彦
01545/01546 HFB01114 天狗 天愚参トライマラン12/24
(14) 96/12/24 22:03

クリスマスイブだというのに、ぽかぽかと暖かく風の無い
おだやかな一日。
天愚参の2回目のテストセーリングです。
前回 サイドフロートの竹が細くて転覆しかけたので(復元力の計算を
省略するという杜撰さが 露呈しました。) 一番太い竹を
買って来ました。これが 重くて 大変です。乾燥すれば 軽くなるのでは と
期待していますが、サイドフロートをS&Gで作ることに なりそうな予感が
しています。
竹をビームに固定すると 船体重量が ずっしりと 重くなりました。
今日はウインドサーフィンの仲間と二人、転覆しても良いように
ウエットスーツに身を包んで のりましたが
今回はガンネルに二人座っても 十分安定していました。

風が無いので二人でパドリング。キールのあるクルーザーでは近寄れない場所に
行ったり、上陸して牡蠣を取って食べたり。

午後弱い南風が吹き出したので、21フィートのZEEMINと 走り比べ
負けてしまう。セール面積が 足りない。トッパーのセールを小さくカットした
ものだから、5平米くらいしかない。
次には 7.5のウインドのセールを付けて 勝たなくては。

安定性と 取り回しの練習ができたので、セーリング性能を上げていくよう
セールプランを 改造しよう。
クリックすると元のサイズで表示します
後ろからの写真。
舵はシーホッパーのラダーを借用。

操舵の方法はスターンに付いた短いティラーに
ステアリング用のロープをくくりつけ
乗組員の周りをぐるり周って 元のティラーまで
帰らせています。この 環状にセットしたロープを
引っ張って舵を取ります.

自分のクルーザーでもこの方式でステアリング用の
ラインをデッキ上で一周させています。
バウで寝ながらでも 舵が取れます.
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2007/6/27

天愚参 建造記 4  
01198/01198 HFB01114 天狗 アルミ溶接 再開
(14) 96/09/02 20:58

9月に なったので、アルミ溶接を再開しました。
船台の上で 銅線で組み上げた船体を、簡単な台車に乗せて
溶接機の近くまで移動させ、仮付け溶接を開始。
普通 仮付けの場合は溶接棒は使わないのですが、既に銅線で
がっちり固定されていますので、仮付けより時間をかけて
溶接棒も溶けこませて丈夫に溶接しています。
溶接棒を使えば、下手をして穴が あきそうな時に修正可能です。
予定より早く仮付けが ほぼ仕上がったので、3時ころから
連続溶接に とりかかる。練習の時と違い、本番では 体勢が 不安定なため
アークが不安定になり 難しい。手間が掛かっても いすに座って体を安定
させた方が、きれいな長い溶接線が仕上がり、結局 仕事が 早くなるようだ。

10日には ウロウロさんと鳥羽市の36フィートアルミヨットを
見に行きます。先日お電話してみると、舵のアマコン向けに今までの行程を
整理してある とのこと、今回の訪問を一緒にまとめて記事に仕上がりそうです。
ジーミン21の方も 良い写真をオーナーが取ってあるので まとまりそうです。

舵社も 経費節約で 大変なようですから、ボランティアーの舵社 高知特派員をして
あそびましょう。
先日 舵社からスライドを作るためのポジフィルムを送ってもらいました。
早速 横田さんのジーミン進水祝賀会を撮影したのですが、夕方でしたので
ろくな写真は取れませんでした。ポジは難しいので、ネガで取って必要な写真だけ
スライドに作ってもらおうかと考えていますが、
ネガからのスライドとポジのスライドで違いは 出るのでしょうか。教えてください。

アルミ溶接
(14) 96/09/24 22:36 コメント数:2

19日、24日と 二日間 まじめに アルミカヌーの溶接に取り組み、
トランサム、ステム の溶接に成功。船体前後方向の溶接は2/3以上終わり。
担当の先生の顔にも 安堵の色が見えます。
慣れてしまえば溶接自体は恐くなくなりましたが、溶接が進むにつれて
熱によるアルミ板のひずみが ひどくなってきます。大きい船体構造の歪みではなく、溶接線に沿ってアルミの
滑らかさが無くなり、むらがあります。
モルツマーメイドの滑らかな船体はパテででも修正したのでしょうか。
アルミも 一筋縄では いきません。木の船の 滑らかな ラインに
惚れなおしている天狗です。
01353/01354 HFB01114 天狗 アルミ船溶接 10/7
(14) 96/10/07 21:04

今日も一日アルミの溶接を頑張り、船体の溶接がほぼ終わりました。
バウとスターンの小さな補強のためのデッキも溶接出来、
後はグラインダーでデッパリを削ったり、銅線で仮留めしていたのを
はずした後の穴を溶接で埋める作業と
ステーション4にマストを立てるデッキを付け、その下にマスト下部を
固定するフレームを付ければ 、自宅に持って帰れる状態に
なるでしょう。
今日ガンネルを仮に付けてみました。25*30の杉で問題なくフィット
します。もっと太くても 良かったかと考えています。

ほぼ溶接が終わり、反省する点は、

仮付けが連続溶接をしていると熱応力で割れてしまい、板の間に隙間が出来
歪みを作るし溶接作業が困難になります。
仮付けは5センチおきくらいにして、溶接棒を使い短い連続溶接のつもりで
したほうが 良さそうです。

バウの下部、水線の始まる所は細長い三角形が集まっていて溶接が難しい。
なんとか溶け落ちせずに固まりましたが、熱応力で ねじれが出てしまいました。
ハンマーで叩いてでも 修正しないと船が まっすぐ走らない気がします。
芝藤 敏彦
先週から ひいている風邪が悪化。もう寝ます。
01423/01427 HFB01114 天狗 アルミトライマラン
(14) 96/10/17 21:01

14日でTIG溶接を終了させ、17日は一部パテとガンネル取り付け
デッキ合板を仮付け、2箇所のバルクヘッドを切り出し
船台に滑車をつけ、職業訓練校での作業を終了。
デッキまで付いた状態で重量を計ると42。5キロ。
娘の体重と 同じだと妻が申しております。
ライトバンに乗せて、自宅へ持って帰りました。
全長5.7メートルで車より1メートル以上出ていましたが
問題なく運転できました。もちろん ゆっくり走ったのですが。

後は、アウトリガー、マスト、セール、ラダー、リーボード、座席を
取り付ければ 進水の運びとなりますが 一月は かかりそうです。
全部で60キロを越えるでしょうが、私の体重までで抑えたいと
思っています。
クリックすると元のサイズで表示します
正面からの写真。
カラフルなジブセールと、船体外側に付けたリーボード
(センターボードと同じ物です) で上り性能を確保していますが
風下の竹のフロートが 抵抗になりリーヘルム気味で
上り角度は悪いですね。

竹の先端は切りっぱなしで使っていましたが
水が飛び散って抵抗が大きそうに見えるので
プラスチックのコップ状の物をくっつけて
先を尖がった形状にしました。
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2007/6/27

天愚参 建造記 3  
00859/00863 HFB01114 天狗 天愚参建造準備
(14) 96/05/28 12:55 コメント数:1

来週からポリテクセンター(もと職業訓練校)のスペースが空くので
建造にとりかかれます。アルミの板、1500*3000*2ミリ2枚も
到着しました(梱包代等含めて約40000円)
昨日は船体を組み上げる船台のパーツを合板で切り出し、後は現場で
組み合わせる だけ。
センターの使用料は一日1600円、時間単位でも貸してくれます。
6月に6日間作業に通う予定でやく10000円。
TIG溶接機の使用料は無料で、使った溶接棒の代金だけが請求されます。
こんな良い自作向けの施設を使わない手は無いですよ。
昨年実習を受けた機械よりも進んだ溶接機が入っており、もっと簡単に
なりましたよ、と先生が言っていました。

昨日アルミの切断練習のついでにエポキシで接着してみました。
表面をペーパーで荒らし、コニシEセットで付けました。
リーボード用の合板の接着と平行した実験です。

アウトリガーにウインドサーフィンの古くなって捨ててあるマストを使い
両サイドのアマに竹を使い、リグはWSFのセールを使うので
あまり お金は かからずに出来上がりそうです。
芝藤 敏彦

00897/00905 HFB01114 天狗 アルミ溶接
(14) 96/06/04 15:41

3日 天愚参 建造に取り掛かりました。
まず最初は二枚のアルミ板を溶接して、広いアルミ板を作る事。
しかし 一年ぶりのアルミ溶接は 甘いものではなく
溶接する段取りで 配置したアルミ板の横で 半日TIG溶接機と
悪戦苦闘して 夕方のベルが 鳴ってしまいました。
担当の先生が、「今日は本番をせずに このまま置いておきなさい。」
と言ってくださって ほっとして帰ってきました。
3ミリの板なら 楽だったと 思いますが、2ミリに挑戦しているのだから
木曜日に半日練習して 本番を決行しようと覚悟をきめました。

と おおげさに 言うほどの事ではなくて 、やり直しも出来るのですが
なにせ 初めてのアルミでの製作ですから 緊張してます。
実は 初日くらい先生が助けてくれるかと 淡い期待を持っていたのですが
考えてみれば ここは職業訓練の場ですから 生徒が練習しなければ
意味が ないのです。

夕方には 要領が 解ってきて、交流アークを電流をパルス信号で変化させる
薄板に適したやり方を 教えてもらい、すこし自信ができました。
「初日から うまく いくほど アルミは甘くないでしょう。
少し練習すれば うまく なりますよ。」と 慰められて うなずいていました。
あー疲れた。

0/00913 HFB01114 天狗 アルミ溶接
(14) 96/06/06 19:58 00897へのコメント

今日も一日アルミに取り組んでいました。
本番を決行。仮付けは7勝1敗でまずまず。
連続溶接は、五分の星という所でしょうか。一応 穴は あかず
くっついているのですが、十分な強度と見た目をいうと まあ五分です。
最初は緊張して、手が震え、呼吸を止めていたので苦しくなったりで
大変。フルートの発表会で ステージに一人立った時みたい。

でも すぐ慣れます。あわてず ゆっくりやっても溶け落ちは 起きない自信
は 出来ました。
外板の原図を一枚書き上げ、腰が痛くなりました。年かな。
芝藤 敏彦
01005/01014 HFB01114 天狗 天愚参ハル
(14) 96/07/04 21:29

7月4日 先週完成した船台(ステーション1、3、5、7、トランサムの断面を
60センチ四方のベニアに書き切り出し、船体の外側ばかりを並べた物)
に切り出しを終えたアルミ外板を並べて銅線でステッチしました。
6枚全部組みあがると船とはっきりわかるようになり
うまく船が出来るか心配していた先生も 「これなら溶接で仕上がる」と
喜んでくれました。
ただ S&Gだと隙間をパテで埋めれば済むのですが
2ミリの溶接では隙間を埋めるのは 私には大変難しいのです。
ジグソーで当たっている部分を削って隙間を無くそうと思っていますが
なにか良い知恵は ないでしょうか。
クリックすると元のサイズで表示します
アルミ船体の溶接が終了し、バルクヘッドを入れて
デッキを一部張って カートップで運んでも大丈夫な
所まで仕上がりました。
この後 ポリテクセンターから自宅へ運んで仕上げました.
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2007/6/27

天愚参 建造記 2  
00847/00849 HFB01114 天狗 アルミの接着
(14) 96/05/23 21:30 コメント数:2

FODSで ただひろさんのアルミカヌーの修理の話を していました。
私の これから作るカヌーでもエポキシ パテを使う予定です。
金属を接着した経験を お持ちの方は いませんでしょうか。
溶接でなくて接着でアルミのボートが 作れるのでは ないかと
思えだしたのです

エポキシで全接着の木造船を作るのにも、はじめのうちは抵抗が あったように
アルミの接着ボートも ノウハウが確立するには時間が かかるでしょうが、
なんとか ならないか やってみたくなっています。
しかし 昨日ヨットの自作仲間が遊びに来て、「鉄をエポキシで接着した
けれども ペロッと 剥がれた」と ショッキングな事を言っていきました。

アルミ表面を荒らし、エポキシプライマーを塗ってから 接着すれば
と思うのですが。
金属の接着関係の資料、体験談など ありませんでしょうか。
航空機で接着構造の部分が あるような話を聞いたような気が
するのですが、メイドリームさん御存じないでしょうか。
芝藤 敏彦



00848/00849 HQE00106 SOL-LA RE:アルミの接着
(14) 96/05/24 10:50 00847へのコメント

 天狗さん、この件はMAY DREAMさんがお詳しいと思いますが、御参考までに
私からも少々。
 コニシボンドでEセットMというのがあります。2液式で1kg,2kg,30
kgのセットになっています。スチールワイヤをオーバーラップさせた部分で
特に念入りに固めておきたいときこれを流し込んで良い結果を得ています。
 運輸省船舶技術研究所に出入りしたとき引っ張り強度を試してみたことが
ありました。硬鋼線を30mm,50mm,100mmの三つの組み合わせでにオー
バーラップさせて軽く針金で縛り、エポキシで固めてから機械で引っ張って
みたのです。
 数字を忘れてしまったので早速三鷹に電話を入れて見たのですが、向こうも
「当時の記録を探してみないと判らない」と言いながらも「接着剤もたいした
もんだ」と二人して感服したことを良く覚えていてくれました。

 立川市に工場がある昭和飛行機で飛行機の部材になるハネカムの板を作って
います。これは極く薄いアルミ箔で作られた蜂の巣状のコアの両面をアルミ板
でサンドイッチにしたものですが接着剤はなにか?新宿の本社に電話してみま
した。
 やはりエポキシですが加熱型を使っているそうです。シート状になっている
エポキシで接着させてから熱を加えて硬化させるわけです。

 コニシの接着相談室に聞いてみたところ、アルミ板の表面には酸化防止の
ためのコーティングを施してあるのが普通だそうで、これをサンドペーパーで
完全に落とせばEセットMでOK、プライマーは不要とのことでした。
 ただし面ではなくて線で接触するような構造の場合は引っ張りには強いけれ
ども斜め方向には弱い、つまり捻りに対する抵抗力が弱いので、要所要所を点
溶接してからエポキシを利かせた方が確かでしょう、とのことでした。
 確か天狗さん御自身がトリマランをこんな方法で作ってみたいと言っておら
れましたね。小規模なもので試して見られたら如何?

00849/00849 BYR00014 河童 川太郎 アルミの接着ができたらいいなあ
(14) 96/05/25 00:02 00847へのコメント


アルミの接着が簡単にできたらいいなあ。いま、遊び用に、ステッチアンドグ
リューでカヌーでも作ろうかと思っているんだけど、合板じゃなくてアルミでで
きたらえらく軽くできるんじゃないだろうか。
コメント、楽しみにしてます。

96/05/24(金) 22:43 河童 川太郎(BYR00014)

00850/00852 HFB01114 天狗 RE:アルミの接着
(14) 96/05/25 12:54 00848へのコメント コメント数:1

SOL-LAさん:河童さん:こんにちは
UROUROさん 来られてますか。

アルミでS&Gというのが 私の作っている船の考え方です。
うまく 出来ると 良いのですが。

ソラさん 色々やっていますね。
コニシEセットは私の愛用のエポキシ接着剤です。
これで十分な強度がでるのなら 願ってもないことです。
昨日 コニシのテクニカルレポート(と いうほどの物では ないですが)
入手しました。プライマーは必要ないと書いてあります。
適切なプライマーが まだわかってないのかも しれません。

シート状のエポキシ材とは加温して養生させるプリプレグ?とか
呼ばれる物のことなのでしょうか。アメリカズカップ等で使われた材料で
しょうか。高価な物では手がでませんし、温度を70度とか上げる設備が
大変ですね。

UROUROさん、このあたりの情報を お持ちでしょうか。

今取り掛かっている天愚参は溶接とエポキシの複合で組み立てる
予定です。ちょっとした思い付きだけでしたので、うまく行くか自信が
ないのですが、この一連の書き込みで うまくいくかもしれないと
思えてきました。パソ通の威力ですね。
芝藤 敏彦
クリックすると元のサイズで表示します
六ヶ所の断面をベニヤ板に描いて切り出し並べて固定すると
船台、モールドになります。
その中で 切り出したアルミ外板 展開部品 1の写真のものを
組み立てて 銅線で 縫い合わせ(ステッチ)すると
船体の形は出来上がり.

あとは 接着(グルー) つまり 電気溶接でアルミを つないでいく。
仮止め、仮溶接を丈夫にしておいてエポキシ樹脂で隙間を
埋めようかと考えていましたが結局全部溶接しました。

船台ごと船を溶接機の所に運んできて、ひっくり返したり
作業のし易い体勢で溶接しました。
0

2007/6/27

天愚参建造記 1  
天愚参 建造ログ


00353/00356 HFB01114 天狗 アルミのトライマラン
(14) 95/12/11 20:53

来年の春からトライマランを作ろうと計画中です。
全長6メートルくらいの細長いメインハルに、竹のフロートを両側に
付けたディンギーです。
メインハルを合板のS&Gにするか、アルミの溶接にするか
考えていたのですが、先日職業訓練校に行って この春TIG溶接を
習った先生に「アルミの船を作りたいのですが」と相談に行くと
二つ返事でOKが来ました。
溶接機具は貸してくれるし、アルミは40%引きで買えるし
建造場所もごく安い費用で正式に使わしてもらえるそうです。
ラッキーと 飛び上がりそうになりました。TIG溶接の訓練性がいたら
その教材として提供してもよいと思っていたのですが、春からは
今の所実習生は いないようなので、私が溶接をしなければいけませんので
少し不安ですが、最新式の機械ですので私の腕をカバーしてくれる事でしょう。

リグは私オリジナルの天狗リグ(そのうち説明します)
船体のうちメインハルはチャインのある幅30センチ全長約6メートルの
細長い物。竹のビームを横に張り出し、その先へ竹のフロートを付けます。

メインハルの設計を始めました。オートシップという設計プログラムを
工業高校で借りてラインズ書き、排水量等計算、外板展開図までは
やってもらおうと考えています。
DOS/Vマシンで走るプログラムですが、うまく動かすのが 一苦労
マニュアルを一生懸命読んでいます。

アルミに興味の 在る方、経験のある方 いませんか。
芝藤 敏彦


00446/00446 HFB01114 天狗 トライマラン模型作り
(14) 96/01/17 11:35

全長5。8メートルのトライマランの1/10モデルを作り始めました。
メインハルは片側3枚の板で構成されています。
各々の板を平面上に展開して、主要な点、約80ポイントの
座標を出していましたので、それを2ミリの合板に書いて
切り出しました。
5時間程で片側3枚仕上がりました。幅1センチ長さ60センチくらいの
板と幅3センチくらい長さ60センチの板2枚です。
船体が細長いので、細長い刀のような展開側板に なります。
組み上げようとしても、板が相対的に硬くて曲がらないので
頭をかかえています。
もっと薄いベニア板かアルミの薄板でも 捜してみようかと悩んでいます。
芝藤 敏彦

00516/00521 HFB01114 天狗 0.2ミリのアルミ
(14) 96/02/03 17:28

0.2ミリのアルミを使ってダブルチャインのカヌーの模型を
作っています。全長58センチ、幅5センチ、船体深さ6センチの
細長い物です。

今まで使っていた合板なら板に弾力が あるから
切り出した船体外板をつなぎ合わせれば、そこそこ形に
なったのですが、アルミは勝手が違います。
ちょっと力を入れたら変形して そのまま 。
スムーズな船体の曲線など どこにも ありません。

2ミリのアルミで作る本番までに、なにか船型をうまく整える
方法を考えなくては。
芝藤 敏彦

00835/00840 HFB01114 天狗 水中翼トライマラン
(14) 96/05/18 12:27

今月号のSAILとCRUISING WORLD両方に
HOBIE TRI FOILER という新製品が
紹介されています。ホビーキャットのホビー社が出した
トライマランの両サイドフロートに水中翼を付け
ウインドサーフィンのセールを両フロートの上に立てた
BIPLANE RIGです。

10から12ノットの風で簡単に20ノットのリーチングを
楽しめると書かれてあります。
波の無い、風のそこそこ吹く所で遊ぶと楽しそうです。

紹介された艇はプロトタイプで、量産艇はRECENTLY市場に
出るそうです。日本に紹介されるのは いつのことでしょう。

船体が初めて重力に抗して浮上した瞬間は、宗教的な経験のような
感じがしたと 書かれています。ちょっと おおげさでは ありますが
WSFで完全にプレーニングして、フィンしか水に接してないような
状態でのセーリングが ある種の恍惚感を 与えるのに似たフィーリングなのでしょう。

AMENBOさんの実験が成功し、空中浮遊を体験されて、AMENNBO教を
完成されることを期待しています。
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写真は 十分の一サイズで外板展開図をベニヤ板に
描いて 切り出した物.
設計ソフト”オートシップ”で描いた船体のラインズ、オフセット
を使い 外板展開図を手計算して 描きました.
コンピューターでも出来るのですが、この時は まだ
知らなかったのです.
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2007/6/27

アルミ アウトリガー カヌー  
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十年ほど前に作った 竹のフロートのアウトリガー セーリング カヌーです。
メインハルを2ミリ厚のアルミ板を電気溶接して 組み立てました.
船体は和船と同じ ダブルチャインの大板構造。
杉板の替わりにアルミ板
船クギで止める代わりに TIG 溶接(タングステン イナートガス アーク
溶接)で接合するところが違うだけで 基本の考え方は同じなのです.
アルミの溶接は 船クギを打つのと 同じくらい難しいですね.

メインハルの幅は50センチ全長5.7メートル。ハルの重さは50キロ。
細くて軽いので、軽風でもスイスイ 強風では かっ飛びます。
波が高いと 波に突っ込んで潜水艦になるので 要注意。
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2007/6/25

カジキが付きました  
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左舷のカジキをミオシにクギで固定して
カジキが一応完成。しかし 打ったクギが
板から はずれたのが見つかってクギを抜いて
やり直したりして 大変ですが
まあ 一段落 ついたので 弘光さんに報告に
行きました.
まだ 弘光さんには私のコク屋を お見せしてないので
一度 船を見に来てくださいと 桂浜の家へ 案内しました。

船の出来具合は ”上等やいか。”と 誉めていただき
船を見ながら 次の作業を教えてもらいました.
カジキの開きを固定するために スマント(隔壁)を 入れて
次に ミツケ(カジキの上端のスミツケ)をして
上タナが付くように削り合わせて 上タナの仮合わせをします。

これから 暑くなるので 作業は 大変.
汗が目に入って 作業しずらくなります。今日も それで クギ打ちに
失敗して 血豆を作ってしまいました。

全長2メートル半の和船ですが 子供なら 座ってパドリングで
漕ぐくらいの 遊びは 出来そうです.
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2007/6/21

カジキ クギ打ち  
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朝からカジキトカワラの摺り合せをし
船体中央部からクギを打ち 固定。
次に トダテの方まで摺り合せて クギを打ちました.

写真は船体後半です。
トダテ と オリイレと船体中心の三箇所の断面形状が
見られます.
カジキは 型板に そこそこ 合っていますでしょう。
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2007/6/18

左舷カジキ摺り合せ  
左舷のカジキの取り付けを始める。
まず 切り出したカジキの中央部分を
位置を決めるための木ねじ1本で固定し
中央部の開きを合わせて固定し
前後にツヅを立てて位置を合わせて
墨を引いた元の位置に合わせる.
トダテをあわせ、ミオシもそこそこ 合わせて
摺り合せを やろうとするが
カワラとカジキの隙間が大きいので 断念し
削り合わせる場所を印しておいて カジキを はずす。

ミオシ部分も削り、ついでに ハバドコロの型板も
右舷カジキの曲がりに合った形に切り出す。
設計図 どうり には 板は曲がりません.

カジキにカンナをかけ、カワラをノミで削り
再度船体に固定して 摺り合せノコで合わせられるように
なった所で 今日は お終い.
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2007/6/14

櫓 五丁  
しまなみ街道の 鵜島に船宿を建設中の松下さんが
高知に来られました.
弘光さんに注文されていた 櫓 五丁をカートップに
乗せて 持って帰られました.

途中 原木市場に 寄られて木を見ていたら
珍しい櫓が 注目の的だったそうです。

瀬戸内海で小さめの和船に付けて
子供さんに 櫓の練習を してもらうそうです。
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2007/6/11

右舷のカジキ 出来ました  
摺り合わせを終え クギを打って カジキが片側 完成しました。
中央とオリイレの二箇所の断面型板を並べると
完璧ではないものの まあまあ 開きが合っています。
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2007/6/8

野々下さん来高  
大阪から車で野々下さんが和船を見に来られました。

琵琶湖に弘光さんの和船が 浮かぶかもしれません。

弘光さんとの会話は、高齢で耳が遠いのと
純粋な土佐弁なので 理解が難しかったと思います。
昨年 東大の木下教授一行が来られたときも
”半分くらいしか わからない。”と 皆さん おっしゃっていました。
私も昨年初めてお会いした頃は 理解し難かったのですが
だんだん 慣れてきまして、いまでは 電話でも 問題無く
わかります。

和船に興味のある方は 高知に来る機会がありましたら
見学に 来てください。
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2007/6/7

カジキの摺り合せ  
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失敗したクギは なんとか引き抜いて 板のズレを修正しつつ
艫 トダテの部分をすり合わせを する。
トダテの寸法が悪く 隙間が出来そう.
適当にごまかして クギを打ちました.
板の位置はよくなりました。

次に写真のようにミオシとカジキの摺り合わせを しています。
カジキを定位置に固定します.
摺り合せノコを差し込むために マイナスドライバーを二本
打ち込んで隙間を作って その間を摺り合せしています。
ノコの刃が触ることを考えると金属のドライバーよりも
竹を削ってクサビを作るほうが良いのですが
適当な竹が 今のところ 見当たりません.
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