2007/10/29

割れた上タナ  
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上タナのトダテに固定した付近は
トダテの設計が良くなかったのも あって
ねじれ 歪み応力が 強くありました。
写真で 舟の一番後ろの梁を 先につけておけば
良かったのですが、これ無しに その次の梁の穴を
開けようとノミを使っていると タナ板が 後ろから割れました。

一本の釘の部分に無理が 掛かっていたのです。
修理のしようもないので ネジで 固定して
上の梁をつけました。
もう 売り物には ならないですね。
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2007/10/29

六分儀  
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天測を十年ぶりに 思い出そうとしています。
21日のヨットレースにコンテスト38に乗せてもらい
六分儀の扱いを練習してみました。
GPSの時代に不必要になった技術かも しれませんが
天測が 出来るというのは 格好良い事だと思います.

来年 タヒチからハワイの航海では
正中時緯度法、あるいは 北極星緯度法で
毎日の緯度の変化を見ながら帆走しようと思っています.
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2007/10/20

ろかいの会会報  
味岡さんから ろかいの会会報が届きました.
早速読みますと、熊野川の船大工 谷上嘉一さんを訪問された
記事が ありました。
60歳台のお若い船大工さんのようです.
伝統的船型を保ってはいますが、工法には 新しいものを
取り入れていて 私には貴重な情報です。

摺り合せに電動ジグソーを使うのには 驚きましたが
考えてみれば楽でしょう。エポキシを使うなら 隙間の密着は
うるさく言わなくても大丈夫.
電動だと切れ込みすぎないか ちょっと心配です.

接着剤には セメダイン水中ボンドを使われているそうです.
この点に関しては ヨット自作者の方が 詳しいのではないかとも
思います. 私は最近コンクリートの割れ目に充填するエポキシに
粘度の低い物が あるようで 一度試してみたいと考えています.

二枚の板を接合して広い一枚の板にするには
船釘で はいでいく技術を 残していく というご意見です。
私も 同感で、板をはぐ技術は 和船工作法にしかない
大きな長所だと 思います.
まあ 楽に広い板が作れるから 生かそうというだけですが。

伝統的な舳先の反りあがった船型を 幅広のカジキで
曲げていくのは ちょっと難しそうです.一度訪問して
詳しく勉強したいと思います.
熊野古道も 歩いて見たいと考えています.
住所とか 個人情報は その時になれば 調べられるでしょう。
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2007/10/13

舟の形 出来上がる  
左舷の舳先部分を摺り合せましたが
右舷と同様 ヘマをして、
カジキとミオシとタナの交差する点に
隙間が出来てしまいました.
カジキをミオシに止めているクギの位置が悪く
ノコで摺り合せが出来ないのが 間違いの元ですが
カジキ取り付け中には 考えが及ばないところでした。
何事も やってみて 色々わかってきます。

木ネジの固定の仕方も変えました。
船クギのようには止められません。
短い30ミリの木ねじで 二枚の板を密着する方向に締めます。
作業は簡単で 隙間も少なくなります。

艫も摺り合せて 木ねじで固定。
船体中央の上タナの上部が 狭くならないように
仮の梁を取り付け 船の形が決まりました.
横からのツヅをはずし 床のカンナ屑を掃除して一段落です。
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2007/10/8

左舷の上ダナを付けています.  
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右舷の上タナが一応付いたので、左舷に取り掛かりました。
タナ板は出来れば左右同時に付けて、船体の歪みが出ないように
作りたいのですが、そうも 出来ないので
右舷が そこそこ固定だけした状態で 左舷を付けています.
船体を固定しているツヅ 特に右舷のタナ板の開きを固定している
ツヅには 大きな力が加わっていて
全体を固定している天井に通っている梁は持ち上げられて撓み
事前の強度の認識の甘さが露呈しています。

左舷側の工作場所は狭く、ツヅで固定しても 足元が狭いために
つい 蹴飛ばしてしまい ドキッ とすることも しばしばです。
そんな状態で摺りあわせも そこそこに 木ネジで固定してしまう
つもりです。
二寸のクギは 無くなりました。二寸六分のクギは 難しい.

今日 舟を作っている桂浜の家の天井の修理に来てくれた大工さんが
『 子供の頃、これ位か もう少し小さい船を 船大工さんが作ってくれて
手に板を持って両脇で漕いで須崎湾の中で遊んだ』と言っていました。
この舟のサイズなら子供が乗って遊ぶのに丁度だろうと 思っていましたので
意を強くしたところでした。
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2007/10/1

ウワダナの摺りあわせ  
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上タナの取り付けには苦労しています.
写真はタナ板とカジキを摺りあわせしている所です。
ミオシとカジキの上面の交点では
ミオシとタナ板の摺りあわせ面と
カジキとタナ板の摺りあわせ面が
違った角度で交差するので細心の注意が必要なのですが
それに気付いたのは
ミオシに沿って摺りあわせしていたノコを1、2回多く挽いて
カジキに切りこんでからでした
もう 直しようがないので 接着剤で埋めましょう。

舳先では カジキとタナ板が平行に近く
クギを打つのが 難しい.
板をはぐ時の オトシクギを使っている船もありますが
その方が クギが板から はみださなくて良いでしょう。
15ミリの板では 難しい作業です.
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