2010/6/23

屋形船  
先週に続き 舳先のタナ板をカジキに合わせる作業を
やっています。考えている時間が長いくらいです。
カジキと重なる部分を決めて、板を切り出し
カンナを掛けて ラインをスムーズにしました。
なんとか なりそうです。

昼食を取りにヨットクラブに行きました。
先週から 屋形舟が舟だまりに係留してあります。
その船頭さんとクラブでお茶をして
舟を見せてもらいました。
木造の和船で、後で船尾を伸ばし屋形舟にした物で
千葉、東京湾から数年前 高知に回航してきたそうです。
浦戸湾を基地に営業するそうです。
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2010/6/17

両棚板仮合わせ  
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上棚に使う板を選びなおしました。
両サイド一緒に取り付け作業をしようと思っています。
仮に合わせてみて 大体うまく行けそうな感じです。

船尾の乾舷高さが足りなくて板を足して高さを確保している船が
多いのですが、私の船もそうなりそうです。
船体中央部分のフレームの形を変える、上を開かせると
船尾の高さが取れそうなので いじってみようかなと
考えています。
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2010/6/16

アマの先端  
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トライマラン 天愚参のアマ(フロート)は塩ビの水道管そのままです。
水の抵抗が大きいのは眼に見えているので
簡単な物で 先を尖った形にしようと思い
手元にあったアルミの薄い板で写真のような物を付けました。
0.1mmでは薄すぎて形が決まりませんが
水の抵抗は少なくなると期待します。

急に夏になり 朝から外で作業をしていると
午後には頭が痛くなってきて適当に切り上げました。
これからは暑さ対策が必要です。
無理せずお昼寝タイムを取りましょう
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2010/6/15

ドリーの建造  
ダグラスさんからメールが来ました。
学生さんが始めて船を作るのをお手伝いしたようです。

彼は高知の歴史民俗資料館と一緒に高知県の和船の調査を
する企画を日本財団などに出しています。
通れば来年の歴民館の船の展示の企画とうまくマッチします。

I helped my friend Tom build this modified Swampscott dory that my friend Marc Bauer designed. We launched her last night. I've been writing about the construction at:


http://www.amateurboatbuilding.com/articles/building/bauer_dory/index.html


Douglas
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2010/6/10

天愚参の転倒風速  
トライマランの場合は複雑になります。
アマの浮力が全体の排水量よりも小さい場合は
W 排水量にアマ 1個の排水量を入れます。
天愚参の場合 L  2.5m
       A  7平方m
       H  2m
       W  アマ 1個0.045ton(45リットル)
        船全体の排水量は0.2ton
を入れると風速8mと出ます。
アマが全没したとき復元モーメントは45kg*1.25m で56kgm
クルー2人(140kg)がセンターから50cm風上に移動すると
70kgmの復元力が発生します。

昨日の白波が立っている状態でのセーリングバランスが
これで説明できます。

プロアでアマが風上にある場合
早めに風上に移動しておくと気楽に帆走できます。
アマが水面上に上がってしまいますと
風上への移動は 至難の業になります
メインシートをすばやく緩められるように
常に手で持っていることをおすすめします。
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2010/6/10

マルチハルの転倒風速  
マルチハルのセールボートは強すぎる風の時、フルセールで走ると転倒します。

マルチハルのクルーザーに乗っている方の中には、そのマルチハルクルーザーが
クローズホールドで何m/sの風で転倒するか知らないで乗っていらっしゃる
方が多いようです。乗ろうとしている船がおおよそ何m/sの風まで
フルセールで耐えられるかを知っておくと荒天帆走時に的確な判断が下せる
でしょう。

転倒風速は風上側のハルが水面から浮き上がる時の風速を計算で求めています。

    V=91.3*(L*W/A*H)の平方根
            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
V:転倒風速(メートル/秒)。フルセールで走っているマルチハルが
  転倒する風速
L:両サイドフロートの中心線間の距離(メートル)、幅を代表する数値
  よくあるカタマランの例では、おおよそ両ラダーシャフト間距離
W:排水量(トン)帆走状態の正しい排水量をつかむことは難しい。
  重くなれば復元力は大きくなるが最高速は低下する。
  例にあげたカタマランではWが3トンから4トンに増加すると
  最高速は約14%低下する
A:帆の総面積(平方メートル)
  メインセールの面積+フォアトライアングル100%
H:喫水線から帆の風圧中心までの距離(メートル)
  セールの面積中心の水面上の高さ
  ラフな計算ならマストトップの高さの半分を使えば安全側に
  計算結果が出ます。

例としてJoubert−NiveltのMALDIVESをあげてみます。
  全長9。9m 幅5。3m 排水量3トン メインセール38平方m
  フォアトライアングル17平方m  H 6。5m
  左右フロート中心間距離(ラダー間距離)4。11m

  L=4.11
  W=3.0
  A=55.0
  H=6.5
  この数値を式に代入すると
  V=16.9(m/s) となります

このカタマランは16。9メートルの風で転倒するという結果が出ました。
実際に国内でこのカタマランが転倒して死者が出る事故があったと
記憶しています。マルチハルに乗られる方は一度自分の船の転倒風速を
チェックなさることをお薦めします。
安全のためには普通、転倒風速の60%位の風速、この場合約10m/s
の風でリーフを始めるべきだと思われます。

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2010/6/9

トライマラン  
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夏の天気になり浦戸湾内は午後サーマルの風が吹くので
友人と二人で 天愚参を出しました。
アマは塩ビのパイプそのままです。ポートのアマにはペットボトルを
かぶせて 先を尖らせてみました。大分 抵抗は小さくなります。
テープで止めただけなので水圧で飛んでいってしまいました。
アルミの板でシャープな舳先を作ります。

白波が見えるくらいまで吹き上がりましたが
二人が風上側に座れば下のアマは水没せずにすみます。
風下側のアマの抵抗が小さいと上り角度も良さそうです。
アマの復元力、人の体重移動による復元力は 計算と
合っている感じです。

張り切ってジブセールのテンションを掛けすぎて
ジブのハリヤードが落ちてしまい、帰りの上りはメインセールだけで
帰ってくるはめになりました。
15年も経つ船ですので あちこち壊れてきます。
木の部分は腐って作り変えましたが
アルミは丈夫なものです。
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2010/6/6

四万十の川舟  
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四万十川上流の下津井温泉に演奏旅行に行った友人からメールが来ました。

夜 舟で行くほたる狩りのPRパンフに木造和船が写っていたので
撮影をおねがいしてありました。

上二枚がその舟ですが船体はFRPだそうです。
舟形は木の舟と全く同じです。
節が全く無いから やはり木造ではないのでしょう。

下の写真は帰り道 十和村の道の駅に置いてあった
古い木造 三枚造りの川舟です。
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2010/6/4

日本脱出  
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一番手前の岳というヨットは新婚カップルを乗せて世界一周のハネムーンに
出かけました。三年くらいで帰ってくる予定です。
羨ましいことです。私には もうそんな体力の余裕はありません。
先月 海で遊びすぎてから 体調を崩しました。なかなか回復しません。

今日も夏のような天気に誘われてトライマランで湾内を帆走して
楽しかったのですが、後で頭痛に襲われました。
還暦が近いと自重しなければいけないようです。
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2010/6/2

棚板刈り合わせ  
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一月ぶりくらいに造船所で作業をしました。
タナ板の節をパテで埋めて水漏れが起きないようにしました。
伯方島の渡辺船大工もパテで節を穴埋めしていましたので
面倒な埋木細工は省略です。

タナ板を船体に仮に合わせてみました。
中央部で乾舷高さが設計図より低くなりそうですが
なんとか現場合わせで格好を付けましょう。
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