2011/12/28

ヨットの船台  
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弟のヨットです。ヤマハ シカーラ13フィート。
海に運ぶための船台が壊れて、乗れなくなっていますので。

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余っていたシーホッパー用の船台と

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壊れたアキレスボート用の船台を交換して、
シカーラが乗るように修理して
夜須の海の駅クラブのメンバーと乗ろうという計画です。
正月休みは 櫓を削るのと 船台修理となりそうです。
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2011/12/27

和船キット2  
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胴枠(スマント)フロアー材を並べ
治具にミオシ芯材(内ミオシ)を付け
船尾(トダテ、戸立)をつけました。
まだ仮留めで、輪ゴムで固定しています。
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私はこの写真のように船底を上にして舟を作ります。
天狗21もミオシ、スマント、トダテ を治具で並べておいて
その上にカワラを張りました。
この模型があると 建造方法を説明する時に
分りやすそうで 便利です。
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2011/12/26

和船キット1  
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治具に各断面のスマント(フレーム) とトダテ、ミオシを付けて
底を上にして置いてみました。
私は実船をこのようにフレームを並べて外板を張ります。
本来の船大工さんは正立でフレーム無しで外板を張っていくので
建造方法を理解するのは 難解です。
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2011/12/26

和船キット製作開始  
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昨日土佐和船キットの初製品化された物が出来上がり
谷村さんが持ってきてくださいました。
マニュアル等の校正のために、まず作ってみます。

私は木工が苦手な船大工なもんで
こんな薄い板の細工は大変です。
カワラにカジキが付くようにカッターで削りました。
次のオリイレにノコで切れ込みを入れて
曲げる作業で苦労しています。

本物では40mmのカワラ板をがっちり固定し
オリイレで15mm位切れ込みを入れ
艫をジャッキで15cmほど持ち上げるのですが
薄い板を折り曲げるのは、感じが違います。
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2011/12/26

クリスマスカード3  
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アメリカ人の和船船大工 ダグラスさんから和風な
クリスマスカードが来ました。
http://www.douglasbrooksboatbuilding.com/
彼は沖縄のサバニの建造プロジェクトに参加しています。
高知の船大工さんの調査も また来たいのですが
日本財団が和船の研究に資金援助しなくなって
来高が難しくなっています。
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2011/12/25

クリスマスカード2  
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金沢工業大学の増山先生からクリスマスカードとして
送られてきた写真です。
昨日も学生さんと470級ヨットのセールの上り性能を調べる
風洞実験をなさっていたそうです。
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2011/12/24

クリスマスカード  
julbrev_2011_eng.doc
昨年春高知ヨットクラブに一ヶ月滞在した
夫婦で世界一周中のスウエーデンのヨット LIVA から
クリスマスカードが来ました。
航海中でも メールのやり取りが出来ます。
LIVAは夏のアラスカを楽しんだ後
冬を過ごすためにバンクーバー島の内海にいるようです。


高知滞在中に20尺和船で櫓漕ぎを教えました。
ご主人のJANさんは 最初から上手に漕げました。
北欧にも同じ漕ぎ方をするオールがあるそうです。クリックすると元のサイズで表示します
高知ヨットクラブのゲストバースに停泊しているLIVA.
櫓漕ぎしているのはJANさんです。
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2011/12/22

櫓の風洞実験  
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横国の池畑先生の論文
「櫓漕の推進性能に関する翼素理論による計算」を
参照しています。
櫓の四ヶ所の断面の翼型特性の風洞実験結果です。
グラフは先端の薄い部分の実験の結果です。
薄い部分でも厚みが24mmあり、撓りは期待できそうに
ありません。

飛行機の翼型のグラフだと迎え角15度位で失速、
流れが翼から剥離して揚力を発生しなくなるのですが
厚い櫓の断面形では明らかな失速は見られず
迎え角が40度まで上昇し続けています。
グラフ横軸の右端が40度です。
大きな迎え角でも揚力を発生し続けてくれていますが
抗力は どんどん大きくなり 
櫓が重い感じに なるのでしょう。
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2011/12/21

自作の櫓  
安物の木で自作してみた櫓を
先週 撓るように削りなおしました。

試し漕ぎをしてみたくなって
ちょっと遅かったのですが
天狗を出してみました。
丁度 隣の舟のヒロさんが来ていたので
テストパイロットとして乗ってもらいました。

ヒロさんは和船を自分で建造するし、
昔浦戸湾内の櫓漕ぎ競争で優勝した方で
色々アドバイスをもらいます。

結果は上々でした
撓りを感じて漕ぐ事が出来ました。
ヒロさんも「撓る櫓は良く漕げる」と言っています。

また 押さえ ひかえのバランスもうまく取れていて
真っ直ぐ漕ぎやすいという評価です。
ただ 厚みが50mmと薄いので中間あたりでは
櫓の背部分のカーブが足りないので
没入角を大きくすると 漕ぎにくくなる と言われました。
実際その通りになっています。
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2011/12/21

川舟計測  
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仁淀川いの町の鉄橋近くの河原です。
落ち鮎漁も終わりで川舟も少なくなりました。
この少し上流に大崎さんの作業所があります。

午後にお邪魔して船体の計測をしたり舟作りの情報交換。
五分盗みの秘法(船底板の中央部での逆そり)の船型を
持っている舟は 他には無いので
一度浮かべて 走らせてみようという事になっています。
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2011/12/21

折れた櫓  
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KIYOさんの櫓が昨日折れてしまいました。
櫓柄の付け根が木が腐っていたようです。
お知り合いの方の櫓を譲ってもらうようになりました。
折れた櫓は土佐屋和船工房に運びました。
腕を新しい物に換え、櫓脚は乾燥後エポキシを充填して
割れを補強し、少し削りなおして予備に置いておきましょう。
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2011/12/19

大方町  
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特派員から和船の写真が送られてきました。
四万十川のすぐ東の大方町の道の駅に展示されています。
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2011/12/17

櫓への水流の迎え角  
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水中の櫓脚に当たる水流を考えて見ました。
櫓断面の基準線は櫓の左右の動きに対して
45度の角度に固定しています。

櫓の断面形は舟と一緒に上から下へ動き
漕ぐ運動で左から右へ動き、櫓先は中間の倍の速度です
櫓が撓る運動は櫓脚に直角に動きます。

舟が進む速度によって生まれる流れ
櫓を漕ぐ運動によって生まれる流れ
櫓先が撓るために生まれる流れ
の三つを 図に描いてみました。
速度は適当です。

たまたまですが、
中間での迎え角は11度
先端では     27度
撓りを加えると  14度

と理想的な図が出来ました。
高橋さんが考えているの こういう事でしょう。
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2011/12/16

伊東さんより  
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伊東さんがお父さんの形見のツバノミを寄贈してくれました。
関東のツバノミは土佐の物とは違って細身で上品な感じです。
上が片ツバノミ 下が両ツバノミです。
二寸五分位のクギの下穴を開けるのに良さそうです。
土居さんの16尺和船建造に役に立ちそうです。
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2011/12/16

羽ばたく櫓  
「ろかいの会」の会報とメールリストでの情報交換で櫓の撓り
(しなり)に関する知識が増えました。

撓る櫓は切り返しの時に木の弾力で元へ戻る力によって
水を後ろに押して推力を生む。
櫓漕ぎのベテランには常識のようですが、初心者の私には
大発見です。

漕ぎ手は櫓柄を使って櫓脚が水を切る角度を調整して漕いでいる。
見た目は結構大きく45度位あるが
舟が進むために櫓脚に当たる流れと
櫓を漕ぐ動きで作られる舟の進行方向に直角な流れが影響して
実際に櫓脚に当たる流れの角度(水切り角、迎え角)は
ずい分小さくなります。
飛行機の翼理論から考えると櫓の生む流体力(揚力)は
迎え角が12度から15度で最大になると思われます。

また櫓脚は櫓杭を頂点とする円錐面に沿って動くので
櫓脚の先端と水面近くでは、水中を左右に動く速度が異なるため
先端では水切り角は大きくなって失速してしまいます。
櫓脚が撓ると撓る動きによって水切り角は小さくなり
適正な水切り角が維持出来るようになります。
どれだけ撓れば良いかは難しい問題ですが
方向だけは 合っているようです。

なかなか複雑な動きを櫓はしているようです。
結論 撓る櫓は良く漕げる。
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