2012/3/28

流されて  
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堀川の桜を見に行こうとしましたが
強い北風に行く手を阻まれました。
時折 海面が真っ白くなるくらいブローが入ります。
午後には風が落ちると言う天気予報を信じて
午前中は帆走で、午後は櫓漕ぎで北上を試みましたが
午後は風が一段と吹きつのり、櫓漕ぎでは進めなくなり
流されてしまいました。
貸し舟屋さんの砂浜に何とか逃げ込み
風が落ちるのを待っているところです。

この貸し船屋さんは木造和船ばかり6艘お持ちで
櫓だけ船外機無し仕様でも借りられます。
ご主人と和船や櫓の話が出来ました。
櫓はご自分で修理されているそうです。
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2012/3/21

春野 中山様  
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弘光船大工が建造した仁淀川船の二号艇の持ち主中山様に
お会いしました。私が手にしているのが川舟の板図です。
この板図には注文主の中山さんのお兄さんの名前が
書かれています。

中山さんはハーレーダビッドソンのサイドカーに乗っている
そうです。
谷村さん 陸王のサイドカーに乗って川舟を見学に
行ってみませんか。
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2012/3/21

森艪  
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須崎の櫓屋、森さんの作った櫓を修理しています。
長い間使われずに軒下に置かれていたので汚くなっていましたが
磨くと綺麗な樫の木の肌が見えます。

腕を外して接合部をチェックしました。
外側が一部傷んでいましたが
内部は一寸磨くだけで新品になりそうです。

櫓脚は3m30cmあり網船用の大きな櫓です。
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2012/3/21

KIYOさんの艪  
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KIYOさんの櫓は
腕を元より 太めに仕上げました。
細く削るのは簡単なので 後でKIYOさんのお好みで細工します。

取り付けボルトの穴に仮のボルトを通して
チェックしているところです。
ボルトを入手して取り付けるのですが
頭の丸いドブ浸けのボルトは
ネジ屋でも売っていません。、
山崎船具の在庫に丁度のボルトが残っていれば良いのですが
これから探します。
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2012/3/14

腕の加工  
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新しい腕を艪脚に取り付けるボルト穴を通しました。

ここで覚えておかなければいけない事は
艪脚の中心線(幅の真ん中を結んだ線)の延長線と
漕いでいる状態の早緒の線が交わると
オサエ ヒカエ のバランスが取れるということです。
腕の中心線と艪脚の中心線が重なってはいけません。

土居さんは突きノミで腕の形を整えています。
船大工は マイチョウナ で木を削るのが一般的ですが
あれは 足を怪我するので 使いたくない道具です。

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2012/3/14

仕上がり  
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有岡さんの艪柄にエポキシ樹脂で補強した写真です。
握る部分は表面を磨いただけで 白くきれいです。
黒っぽく写っている所がエポキシ樹脂です。
腕の中に入っていた部分が水分などで弱っていました。
茶色い部分はマイクロバルーンを混ぜたエポキシパテで
空洞になっていた所に埋めています。
パテで厚みが増した部分はヤスリなどで削って
元の大きさにして腕に取り付けました。

艪脚と腕を取り付け 仕上がりました。
有岡さん お暇になったら 見に来てください。
仕上がった艪を良く見てみると
この艪は脇艪のようです、漕ぎにくくなかったですか。
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2012/3/9

板図  
弘光船大工の残された板図を整理していて
仁淀川の川舟の板図を もう一枚見つけました。
川舟の一号艇 横田さんの船と思われます。
初めて手がける川舟なので 図面も詳しく描かれ
部材も詳細に書かれているようですが
字が読みづらいのが残念です。

他のたくさんの板図のホコリを払ってみました。
注文主の名前のある板図も多く
持ち主に会えて お話が聞けたりしたら
民俗資料としての価値が出そうです。
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2012/3/7

艪脚エポキシ  
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KIYOさんの艪脚の先っぽにエポキシ樹脂を塗り
後古い艪の大きな割れ目には 樹脂とパテを付けました。
樹脂は乾くと透明に近い薄い黄色なのですが
パテにするために混ぜるマイクロバルーンが褐色なので
パテは赤茶色になります。
乾燥後のパテの硬度がどれくらいか 気になります。
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2012/3/7

エポキシ  
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エポキシ樹脂が届いたので早速有岡さんの艪の補修を
始めました。入れ子、艪柄、腕の接合部分など
木が弱っている所に低粘度エポキシを塗って
木を樹脂で固め水に強くします。
塗っただけでは だめな大きな隙間には
マイクロバルーンを混ぜて粘度を上げてパテにし
埋めていきます。
固まると木より硬くなり ノミなどの刃が欠けるので
細工がやりにくくなります。
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2012/3/1

縦櫓の実験  
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雨が降りそうな天気でしたが
降り出す前に 天狗の船底の牡蠣を落としました。
フジツボではなく 食べられそうな牡蠣が付いています。

二種類の自作の櫓の実験をしてみました。

縦櫓を漕いでみたのですが
推進力は思ったほど出ず、実験はうまく行きませんでした。
櫓脚をもっと削って 撓るようにしてみましょう。

平櫓は実用になりそうです。船底が牡蠣の養殖場に
なっているので 抵抗が大きくスピードは出ません。

雨が降るまでと思い櫓を漕いでいましたが
いつまでも雨は降らず 延々 6時間も実験などをして
疲れました。
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