2015/7/31

艪の撓り  
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艪脚の先端に4kgの重しをぶら下げ、先から0.5m、
1m、2mの三点で支持した場合の先端の撓る量を測っています。
7本の艪を測ってみました。

檜の大きい艪は漕いでも撓るのが良く分かるのですが
この計測でもしなりが多すぎる数値でした。
貸し舟屋のご主人の艪は艪の先の方が良く撓る艪です。
別の檜の艪は軽くて漕ぎやすいのですが
貸し舟屋さんの艪と似た撓りを示します。

他の樫の艪脚は どれも硬くてしなりが少なく
パワーを出す為には、カンナで削ると良いと思われました。

どこまで削って良いかの目安が見つかりました。
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2015/7/30

ショックコード  
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初心者の方が漕ぐ練習をする時に、艪杭から外れないように
艪杭の前後にアイを取り付けショックコードで艪と
結んでみました。
これで艪脚の水を切る角を間違えても外れません。
青と赤の二本を構えましたが
青だけで外れないようです。
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2015/7/28

歴民資料調査  
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田内さんの納屋にあった田舟を三里小学校に寄付した後
今日は歴民館の梅野学芸員と中村学芸員が調査に来られました。
ワラや麦ワラで菰(こも)を編む台とか
トオミと言う籾を分別する機械
石臼、味噌たるなど学芸員さんには興味深々の道具が
並んでいました。
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2015/7/27

鍛冶屋上岡さん  
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越知の鍛冶屋さん上岡さんのお仕事風景です。
舟クギを作っていただけることになりました。
長さは90mmのメッキ無し
頭の小さいオトシクギ 80本
頭の大きい カシラクギ 200本
11月頃建造が始まるころを目途に作ってもらいます。
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2015/7/27

板の支え  
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須内船大工をお訪ねして、図面を広げて
色々教えていただきました。
建造用の船台を計測しカワラ板のカーブが分かりました。

写真で手にお持ちなのは舟板を曲げるのに使うツッパリ棒です。
普通は木の棒を使うのですが、仁淀川では皆さんこのような
金属製の頑丈な物を使われています。
今回の建造に貸していただけるそうです。
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2015/7/22

川舟図面  
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仁淀川の川舟を建造するのに図面が必要なので
能勢さん、大崎さん、須内さんの三艘の川舟の図面を
総合させて 標準的な仁淀川舟図面を描こうとしています。

見た目は似かよった舟ですが、船体計測をすると
けっこう違いがあり、どの舟の寸法を採用するか
頭を悩ましています。

水面上の見た目はそのまま残し、水中部分は船外機に
適応させようと考えています。
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2015/7/19

貸し舟修理  
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この5m和船の図面を持って修理状況を見に行きました。
早くも甲板が付いて、仕上がりに近くなっています。
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2015/7/18

吸江  
高知市五台山の展望台から南西に浦戸湾を見ています。
左上遠くに湾内にある玉島が見えます。
その手前半島が突き出て狭くなっている当たりを
はらみ(孕)と呼びます。
また五台山の西側の海岸地区には吸江(ぎゅーこう)と
地名が付いており、吸江寺という禅寺があります。
吸江という変な名前がどうして付けられたのか
不思議に思っていましたが、鎌倉時代に夢窓疎石が
足利将軍に仕えるのがイヤで、土佐の五台山西岸に
吸江庵を建てて二年ほど暮らしていたというのを読み
ました。吸江庵は後に禅寺になり山内一豊の子の
湘南和尚の頃には大きなお寺だったということです。
浦戸湾を西江に見立て、碧眼録の
 汝一口吸尽西江水汝送 の公案から 吸江庵と
付けたという説に納得しています。
はらみの狭い水道から浦戸湾の水を吸い込んで
いるように見えたのでしょうか?クリックすると元のサイズで表示します
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2015/7/17

田舟  
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ご近所の田内さんの納屋に収納されている田舟です。
このたび三里小学校の歴民資料室に展示されることに
決まりました。

三里小の舟関係の展示は故田辺寿男さんが集められた
素晴らしいコレクションです。
県立歴民館よりも良く揃っています。
以前ダグラスさんをご案内して喜んでもらいました。
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2015/7/16

建造場所  
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村田さんが川舟を建造する越知町の廃校になった
明治中学校です。ここは鮎が引っ掛け漁で沢山釣れるので
有名な鎌井田です。

駐車場の一角の、この元は自転車置き場のような場所が
良さそうです。ツヅで板をつっぱるのに便利な
鉄のフレームがあるのが決め手です。
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2015/7/16

越知の鍛冶屋さん  
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須内船大工が以前舟クギを打ってもらった鍛冶屋さんです。
上岡良二さん仕事場でお会いできて舟クギの話をすると
以前作ったクギを出して来られました。
三寸の頭クギで川舟に丁度のサイズでした。
まだお若いので今後もクギを作っていただけそうです。
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2015/7/16

須内船大工  
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村田さん、松浦さん、森下さんと越知町宮地の須内船大工を
お訪ねして、川舟の建造方法を色々教えていただきました。
正立での正確で簡単な建造方法を考えて行きましょう。
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2015/7/16

仁淀川  
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台風が四国に接近中ですが仁淀川上流越知に来ています。
早めに着いたので能勢船大工のお宅へ立ち寄りました。
裏庭のパラグライダー乗り場からの仁淀川です。
20尺の川舟や小さな鮎の引っ掛け漁の舟が
川から引き上げられています。
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2015/7/14

5m貸し舟  
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昨日計測してきた5m和船を作図してみました。
タナ板が無くて仮の板が付いていたり
バラバラだったカワラ、カジキ板を組み立てているので
不明な点もありますが、大体の形は見えています。
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2015/7/14

利根川文化研究  
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茨城県の半杭様から和船の資料を頂きました。
千葉県立関宿城博物館資料集
利根川江戸川水系の川舟調査報告書 他です。
板図は残っていても造船図面に書き直せる物は
無いようです。
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