2016/5/31

タナ板取り付け  
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平田さんとタナ板作業を見に行きました。
カジキが付いたら、後は楽です。
板も素直に曲がってくれています。

タナ板を止めるクギが足りないので
三寸のトオリクギ、亜鉛メッキをしてないクロのクギを
108本必要と言うので 持って行きました。
クギを打って煩悩を鎮めるのでしょうか。

タナ板の型紙です。船によってカーブが違っています。
カジキの開きを少し変えるとタナも変わってきて
広い板を合わせてつくるしか なくなります。
須崎工業高校のようにコンピューターで外板展開を
すれば 簡単です。
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2016/5/27

カジキが付きました  
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越知町で川舟を建造した村田さんと大崎大工の作業場を
訪問しました。カジキが片側付いていました。
1時間ほど色々情報交換。

カワラとカジキなど曲線の摺り合せに適したチルトンという
商品名の特殊目立て UVカットのノコ。
ボンドKU920,ウレタン 一液性のコーキングガンで
使う接着剤をカワラ、カジキの接合に使われていました。
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2016/5/24

艪の試し漕ぎ  
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二年ぶりに上架、船底を塗りなおした「うらど」で五本の艪を漕ぎ比べてみました。
これだけ艪を沢山積むと人の居場所がありません。午前中は一人でゆっくり違いを確かめ、午後は大崎大工と一緒に漕ぎました。三十年ぶりに漕ぐ大崎さんは
重いパワーの有る艪は漕ぎ辛く、最後に漕いだ うらど 常備の艪が
「これが漕ぎやすい」と着岸まで漕いでいました。
テストインプレッション
1 名人広末さん愛用の艪は細身で、持っても軽く、漕げばしなりが大きく
パワーがあります。さすが名人が選んだ艪だと感心しました。
寸法を測定し、撓り量も計測して資料に残します。
2 網舟の艪を細身に削りなおし番(継ぎ手)を6度に取り付けた艪は
押さえひかえのバランスは良く、艪脚にしなりが有り一番パワーが有りますが
それなりに力が要ります。入れ子の位置の変更は何も問題ありません。
ずいぶん細身に削り落としたのですが、それでもまだ重量があります。
もっと軽く作ったほうが現代人、老人には適しています。
3 網舟の削りなおしで番を元の10度のままの艪は、水切り角の返しが
自動的に返ってしまうので、6度の艪とは感じが違いますが、すぐに慣れました。
何も考えずに押し引きすれば漕げるので初心者には向いているかもしれません。
4 信清さんの艪は艪脚が少し堅めでしたが、充分なパワーが有り
バランスの良い艪でした。
5 うらどの常備の艪は短いのでパワーが不足気味ですが、ハイカラ釣りなど
片手漕ぎ釣りや初心者、力の弱い人には楽に漕げるので オーナーがこの艪を
選んだ理由が納得出来ました。。
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2016/5/20

カワラ据える  
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カワラ板が切り出され、据えられて、ミオシとトダテも
付いています。カジキ板が大きめに切り出され
仮の取り付けをする段取りです。
昔の刃物を見せていただきました。
ヨキとマエチョウナです。もう使うことは無いでしょう。
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2016/5/17

艪ほぼ出来上がり  
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艪脚、腕、入れ子をボルトなどで仮合わせしました。
あとはコーキングを付けて締め上げれば完成です。

腕と脚の角度は6度です。
水切り角を変えるのに必要な力は @早緒の取り付け点と
A艪杭の頭とB艪脚の水中面積の中心点が直線に結ばれれば
最も小さなモーメントで角度を変えられます。が
それよりもう二度位 へ の字に曲げれば
自動的に水切り角が変わってくれる最適角度があります。

この艪は脚が3.2mと短いので腕を長くして
入れ子の位置を番(継ぎ手)の所に付けています。
腕にはエポキシコートをしてみました。
4本ほど出来上がったので
早く試し漕ぎをしてみたいものです。
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2016/5/14

大崎大工仁淀川舟  
高知県吾川郡いの町の大崎大工が二艘目の仁淀川舟を建造
し始めました。
氏原船大工の建造した青い舟を分解して舟釘を取、型板を作ります。
薄い板に型を取り 木取りに使います。
台に乗せた矧ぎ合わせた板にカワラの形を描いたところです。
カワラの寸法は1号艇と同じ。
カジキの開きを前回の舟の135度よりも5度開いて
復原力を増す計画です。
カジキの板は型板よりも大きく切り出して合わせて行きます。

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2016/5/10

入れ子(艪臍)  
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入れ子を作ってみました。
古い艪脚の太い部分を切り出して利用しています。
艪杭で削られるので硬い樫が適しています。
艪杭の穴が大きすぎたかもしれません。
ステンのねじ四本で固定します。

腕と脚の番、継ぎ手は6度に削り合わせました。
埋木やひび割れはエポキシでパテを作り
補強、修正しています。
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2016/5/6

別の舟小屋  
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前田さんの舟小屋を見せていただきました。
地引網漁をされていた頃の四丁艪網舟に使われていた
艪が沢山 保存されています。
舟は小屋に入らないので外で朽ち果てていました。
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2016/5/6

艪腕  
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もう一本 艪を作り始めました。
古い網舟の艪腕を細く削りなおして使います。
艪脚は3250mmなので艪臍の位置を変えて
設計しましょう。
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2016/5/3

舟小屋  
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高知市長浜の海沿いにある船小屋を見てきました。
一部壊れかけたスレート葺きの小屋の中を覗いてみると
梁には艪脚が並べてあり、室内には8m位の和船の船首が
見えます。歴民館の資料調査の対象になりそうな物件です。
この和船を保存するキャンペーンが出来たら良いのですが。
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2016/5/3

艪、櫂  
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櫂が二本に艪も仕上がりました。
仮にボルトで固定してみると艪脚と艪腕の接合角度は
10度近くありました。
角度は7度に合わすつもりでしたが
接合部分にはエポキシ樹脂をすでに塗り 削り難いので
この艪は10度では どのような漕ぎ具合になるかの
実験用として 置いておくことにしました。
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