2016/12/27

土台を固定  
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風邪を引いてしまって作業がはかどりません。
あまり変わり映えのしない写真ですが
五個の木のブロックを位置決めし
5mほどの木の端切れ二本を横に留め固定し
左右にも二本の杉端材で建物とブロックを
固定しました。
ミオシ材をどうやって固定しようか考えています。
ここは天井が強くないので つっぱれないのです。
次はカワラ板の船底カーブを支える工作です。
お正月休みに艪作りと一緒にやりましょう。
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2016/12/23

ネノスギ  
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カワラ板のカジキ板との接合面をカンナで削り出しています。
ベテランの船大工さんはカジキの付く角度が頭に
入っているのでしょうが、素人は10箇所での断面図から
角度を出して 削っていきます。
カワラのネノスギを取る作業と呼ばれます。

乾燥させている板をチェックして用途別に積みなおし
建造の土台になる木のブロックを5個並べました。
カワラを据える位置は この写真とほぼ同じです。
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2016/12/20

カワラ板、艪脚エポキシ  
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カワラ板は埋木の出っ張りを切り落としカンナ、サンダーで
キレイにしました。カジキの付く側面の角度調整をしています。
天狗で使っている桧艪が撓り過ぎるので、少し硬くしようと
エポキシ樹脂を塗ってみました。奥の乾燥させている杉板の上に
腕の部分で固定してエポキシを硬化させています。
今日は朝から室温13度あり、ガラス戸からの陽射しで温度が上り
作業していると暑いくらいでした。
エポキシ樹脂は冬用でも5度以下になると固まらなくなるので、
冬場は作業が難しいのですが今日は良いお天気でした。
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2016/12/20

艪完成  
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信清さんの艪の撓り具合を調整し終わって防腐処理をしています。
艪脚の中間部でのしなりが足りないと思われるので
先から1mから2.5mの区間だけ削りました。
先から2mで固定し4kgの重りを先端にぶら下げて曲がりを計測。
曲がり量が128mmだったのを 削って162mmまで曲がるように
なりました。理想と思われる末広艪とほぼ同じ。
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2016/12/16

栗林公園の和船  
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来月ダグラスさんが高松に来て建造を手伝う
栗林公園の池の船です。
池での作業性を考えた合理的な箱舟ですが、
もう少し舟らしく作ってあげたい 
と思うのは私だけでしょうか。
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2016/12/13

埋め木  
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お昼に試し漕ぎが終わり、昼食後は切り出したカワラ板の
釘の頭穴の埋め木をしています。写真は打ち込む木片がセット出来
これからコーキングを付けて打ち込んでいく所です。
裏表32個の埋め木に二時間ほど掛かりました。
木工の専門家の片岡君の指示どうりに穴を掘って
準備していた木片を少しの修正のみで合わせられると
仕事が早いですね。
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2016/12/13

艪試し漕ぎ  
ハイカラ釣り名人の信清さんの注文で艪を作っています。
今日は組み上げた艪を試し漕ぎしてもらいました。クリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示します
ハイカラ釣りでは左手一本で艪を漕いで舟を操ります。
右手に釣り竿を持ちます。
試し漕ぎは概ね好評でしたが、艪の一漕ぎで回頭出来る
パワーを上げるために艪脚の中間部分を削ることにしました。
他の3本の艪との漕ぎ比べで釣り人が希望する艪のイメージが
少し見えてきました。普通の漕ぎ方以上に瞬発的なパワーが
ある方が魚とのやり取りがし易いのでしょう。
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2016/12/13

カワラ板切り出し  
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矧ぎ合わせたカワラ板にセンターの墨を入れなおし
十等分した各ステーションでのカワラ幅を書き入れ
バテンで外形を描き、切り出しました。
切り出しは角度を付けて切り出せるジグソーです。
ただ前部はカジキが立っていて後ろは寝ているので
角度変更が必要です。
後部右側の膨らんだラインは打った釘が出ているところで
後でクラインダーで釘を削りました。
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2016/12/7

春一番の艪  
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1994年二月号のクルージングワールドのスピンナヤーンに
艪の話が載っていました。春一番の艪です。

艪はプロペラ荷重度の高い時に特に優れている。
簡単に言えば重い舟をゆっくり推進する時にオールよりも
ずっと効率が良い。実は軽い舟の高速推進でも
艪は結構優れているのだが、その荷重条件ならオールも
艪に負けないくらいの効率がある。
しかし重い舟をゆっくりとなると艪に敵うものは無い。
ヨットの出入港には もってこいの推進装置である。
と書かれています。

はじめは写真のようにキャビントップで漕ぐ設計でしたが
高知に来た春一番で漕いだ時は下の船尾デッキで漕ぐように
変更されていました。

パーディー夫妻のエンジン無しヨット セラフィンには
図のような長いオールが使われています。
私も同じアイデアで天狗には艫艪と舷側のオールとを
二人で漕いでいます。短時間でも速度の必要な時の
オールの推進力には助けられます。
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2016/12/6

カワラ板矧ぎ合わせ  
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今日は三人集まり作業がはかどりました。午前中に頭穴を掘り終え、
釘の通り道を作りました。ツバノミで穴を開けます。
写真のようにツバノミを打ち込む角度は横からチェックしながら。
次にブチヌキで釘の道を大きくし釘が挿せるようにします。
釘の先を打ち込むほうの板はツバノミで2cmほどの
穴を作っておきます。

昼から、板の接合面にはシリコンコーキングを塗って防水し
シャコ万で挟んでおいて釘を打ちました。
釘は少し曲げてあるのですが、曲がりすぎたり、真っ直ぐすぎたりで
三本カワラ板から先が出てきて 打ち直しをしました。

次は完成したカワラ板に切り出しの寸法を描き
ジグソーで斜めに切り出します。カジキ板の角度に沿わせるためです。
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2016/12/2

釘頭穴掘る  
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昼からは工房に帰って造船の作業です。
トダテに切り出す30mmの杉板を確保し
3寸2分の落とし釘を32本準備しました。
前回印を付けたカワラ板の頭穴を掘り始めました。
ノミの切れ味が良くないので、研ぎましょう。
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2016/12/2

艪試し漕ぎ  
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艪が三本組みあがったので天狗で試し漕ぎをしました。
北西の風が吹き初めてテストには厳しい状況でした。

写真は平田さんが桧艪脚を漕いでいます。
しなり具合はまずまずです。水面に近い部分をもう少し
削って、撓らせても良さそうです。艪の重量が軽いので
立ち漕ぎでは艪臍から浮き上がり易いのが気になりますが
座って漕ぐ場合には水中部分が小さくなり浮力が減るので
問題は無いのでしょう。

樫艪脚の艪は重さが有り臍から外れず漕ぎやすい。
しなり具合は良かった。

樫の脇艪は早緒の取り方を艫艪とは逆に取ればバランスは良い。
脚と腕の接合角度が大きい感じがしたので後で臍の穴を修正。

弘末艪と天狗の艪も比較のために漕いでみました。
広末艪はしなる感じが抜群で軽く漕げて推進力が出る。
天狗櫓は艪脚が大きすぎて撓りすぎるので力を入れて
ゆっくり漕ぐとパワーが出ます。
それぞれ特徴があるのが分ります。
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