2017/1/31

取材  
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朝日新聞の西村記者が和船の建造を取材に来られました。
写真を撮るにも舟の形が見えて、丁度良い感じです。
須崎工業高校の四万十川舟も取材されるように
お勧めしてあります。
ハイカラ釣りの新年会にも取材に来られる事に
なりました。
記事に纏まるには まだ時間が掛かりそうです。
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2017/1/27

九十九里浜の和船  
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土屋船大工から沢山の美味しい千葉の落花生と一緒に
九十九里浜の和船の資料を頂きました。
写真の舟は20尺位の伝馬船でしょうか。
カジキは数枚の細長い板で構成されています。
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2017/1/26

碇、鉄猫、錨  
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昔は石を縄でくくって沈め舟の位置を定めていましたので
イカリ は 碇 と書きました。

17世紀に鉄の爪を持ったイカリが作られはじめ
鉄猫 を カナイカリ と読んだようです。
猫は爪を持つ動物だからでしょうか。
言葉のアナロジー 面白いですね。
鉄猫を一字にまとめると 錨の字になります。

千石船の錨は四つ爪の鉄イカリ でした。
船首の絵と解説をお読み下さい。

今回調べたかったのは 一般に唐人錨と呼んでいるイカリ
(土佐和船キットの船首に置いています)
何故 唐人 の名が付いているか ですが
どなたか ご存じないですか。
唐人が日本に持ちこんだ のでしょうが
鎖国時代の話でしょうか?
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2017/1/24

カジキ仮合わせ  
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カジキ板を仮に合わせて形を描き、切り出しました。
やはりカジキの作業は大変です。
下からつづ(木の棒)だけで支えていますが
うまく留まるまでが四苦八苦です。
自動車のジャッキを使ったり、プラの箱も置いたり
しましたが、丁度の長さのツヅを構えるのが
近道です。
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2017/1/24

土屋船大工の釘  
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土屋船大工から依頼のあった舟釘を送りました。
3寸オトシ 100本、2.7寸 トオリ 50本
2.5スンカイオレ 20本、3寸カイオレ 30本です。
板はあるようなので釘が届けば すぐ20尺伝馬船の
建造を始められような 口ぶりでした。
80歳だから 残り時間を考えると
早くしたいでしょうね。
土屋船大工に至福の時間が訪れます。
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2017/1/24

シキ据え儀式  
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敷据えの儀式で神棚と清めの塩とノンアルコールの甘酒を
カワラに飾って神様に舟の無事な完成を祈念しました。
ご神体は金毘羅様と春一番、野本謙作大明神です。
この後のカジキの取り付けが一番の難工事だから
この時点で気を引き締めて掛かるのでしょう。
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2017/1/20

回流水槽  
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須崎工業高校の回流水槽です。
模型船の抵抗値から本物の抵抗を計算したりする実験装置です。
この水槽を使って艪の推進力の発生する仕組みを
研究してみたいと 考えています。
まずは往復運動をしている艪の位相と推進力の
関係を調べてみたいと思います。
漕いでいると艪脚に揚力が発生して
舟を推進するとともに 艪脚がしなります。
そして艪が撓って行き、運動の両端で元に戻る時に
どんな力が発生しているのかまでを見たいのです。
艪の撓りが開放される時の力は揚力とは違って
艪脚の弾力の跳ね返る力で水を後ろに押しているのだ
と思っています。
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2017/1/20

カワラ据え  
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トダテ とミオシをカワラに固定しました。
カワラ据えと呼ばれる段階です。
甘酒を皆で飲んで舟が無事完成するのを祈念しました。
カワラの左右に置いてある板はカジキにする板で
その外の斜めに固定した板はツヅの受けに使う板です。
次回からカジキ板の作業、一番難しい所が始まります。
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2017/1/18

天塩町からのお客様2  
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須崎工業高校造船科での四万十川舟の引渡し式です。
高校生が作った舟が遠く北海道まで旅立ちます。

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2017/1/17

天塩町からのお客様  
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北海道北端に近い天塩町の方々が和船の調査に来られました。
天狗で艪漕ぎをした後、私の工房で和船の建造方法の話。
昼食後は いの町の大崎船大工の工房で
仁淀川船を見学、建造の話。
その後は須崎工業高校の四万十川舟の贈呈式。
夜は地域おこし協力隊、仁淀川舟を建造した村田さん
土佐和船キットを作っている谷村さんも合流して
舟の話で一日が過ぎました。
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2017/1/10

ミオシ仮置き  
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カワラ板の船底カーブを出すための木片を土台の上に
四箇所固定し、その上にカワラをしっかり固定しました。
ミオシとトダテの持ちも角材で支えました。
切り出した桧のミオシ材を仮にセットしています。
ミオシとカワラはボルトで接合します。
ミオシの上端を固定するのに大きな木の箱(下駄箱)を
使っています。天井の梁が木でないので
上から二本の木で支持する普通の方法は取れません。
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2017/1/10

徳弘先生  
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須崎工業高校造船科の徳弘先生が艪漕ぎの練習に来られました。
先週四万十川舟を野見湾に浮かべ生徒さんと艪漕ぎに
チャレンジしたのですが、くるくる回って進まなかったそうです。
無風快晴で艪漕ぎには絶好の日和でした。お嬢さんも一緒に
乗って釣竿を出していました。
使った艪は広末艪漕ぎ名人の使っている艪です。
二箇所ゴムバンドで艪を艪杭に固定したので、
ほとんど外れる事も無く、すぐ推進力が出て
方向転換もうまく出来 上機嫌で艪を漕がれています。
この後 着岸後岸壁に上ろうとして落水のアクシデントが
待ち受けているとは 夢にも思えないですね。
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2017/1/4

新年初作業  
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元日、二日と新年宴会が続きお腹が重いので
二日から初作業に来ています。
ハバドコロ(ST2)ドウノマ(ST5)オリイレ(ST8)の
三箇所の断面形状をベニア板に描き切り出しました。
舳先と艫を持ち上げ仮に固定したカワラの上に
トダテ板も一緒に並べてみました。
舟の外形が少し見えてきます。
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2017/1/4

琴平神社  
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初詣に高知南国市十市(とおち)の金毘羅様へ行ってきました。
金毘羅さまはインドガンジス川のクンピーラと云う鰐の神様が
東南アジア経由で黒潮に乗り日本に流れて来たようです。
香川の琴平神社が江戸時代から大阪商人によって大人気ですが
南にある金毘羅様の方が古い歴史を持つようです。

本殿の中に明治時代に高知種崎で建造された丸型西洋式船体の
三本マストのブリガンティンが奉納されています。
20年ほど前野本先生が春一番で明治大正の帆船の資料探しに
来られた時に発見され船体計測をし修復して展示してあります。
鯨舟の模型も奉納されています。

私の和船工房には神棚をしつらえサンゴで飾り
金毘羅様を勧請してありますが
ご神体は野本謙作大明神から頂いた絵葉書です。
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