夏休みを利用して,石川県 金沢市から,富山県 五箇山方面へ二泊三日(8月3日〜5日)で旅行した。
初日は,金沢市内にある兼六園へ行った。
水戸の偕楽園,岡山の後楽園と共に,日本三名園であり,江戸時代の代表的な林泉回遊式大庭園の特徴をそのままに,今に残している。
残念ながら,オレには「侘と寂」の認識はないが,財布の中身を見て,「侘びしさや寂しさ」は想う(笑)
暑い夏の日射しの中,園内を回遊していても,日本海から吹くそよ風が,ほのかに心地よかった。
翌日は,富山県に移動し,越中五箇山へ行った。
ここ相倉合掌造り集落は,国指定史跡であり,世界遺産であることは,あまりにも有名である。
(手を合わせたような急勾配の屋根の形は,豪雪地帯のこの土地で,雪を落としやすくし,屋内を幾層にも分けて活用するためのものです。)
わが国のシンボル的存在である「富士山」が世界遺産に指定されないのは,登山者のマナーや,ゴミの不法投棄が最大の要因とされている。
今こそ「美しき里山」の大切さを,未来へ伝えようではありませんか!
途中に立ち寄った「岩瀬家」は,合掌造りの中でも最大規模のもので,およそ300年前に8年もの歳月を費やして作られたものだと云う。
「こきりこ唄」を知ってますか?
五箇山の無形文化財であり,古代民謡で,正しくは,「筑子」と書きます。
「こきりこの竹は七寸五分じゃ 長いは袖のカナカイじゃ〜」っていう唄ですが・・・ご存じない方は,こちらからどうぞ(笑)
こきりこ唄
金沢市出身の三大文豪を知りたくて「室生犀星記念館」にも訪ねてみた。
室生犀星が記した詩集に「小景異情 その二」という作品があるが,その中にある一文が思い出される。
「ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの よしやうらぶれて異土の乞食(かたい)となるとても 帰るところにあるまじや ひとり都のゆふぐれに ふるさとおもひ涙ぐむ そのこころもて
遠きみやこにかへらばや 遠きみやこにかへらばや」
最終日には,帰路途中,石川県能美市にある「松井秀喜ベースボールミュージアム」に立ち寄った。
やはり,松井は,子どもの頃からプロ野球選手になりたかったんだなぁ(笑)

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