今日オーストラリアから帰宅した。今回はいろいろな想いを持ち帰ってきた。
いろいろな憶測や噂が間違った方向で広がるといけないので、ジャルーの体調が気になる人のために、実際に彼に会ったときの様子を綴ってみました。
5月9日現在下記の様子が事実です。できれば、皆で彼の体調回復を祈って下さい。
そして願わくば彼がとても楽しみにしている来日公演を無事のりこえること、それ以上に彼がこれからも元気で長生きしてくれることを心より願っています。
11月のGi'kal訪問以来、半年ぶりに彼に会うことになった。
ゴールデンウィークのいつもの仲間との旅行を終え、ケアンズからゴーブへ向かう。
今回の訪問はいつもの訪問とは少々異なる。
2ヶ月後には日本での公演のため彼が日本にやってくるからだ。
しかし、少し彼に会うことに不安があった。
「彼は最近調子がよくないのだよ」
そう彼と親しい人たちが教えてくれた。
彼の住む場所へ向かう。
いつもは家の外でみんなとくつろいでいるのにその姿はない。
妹のダンガル、奥さんのドフィヤ、そしてその娘、孫たち。
皆いつもと同じ様子だ。
皆におみやげを手渡し、ひとしきり話をする。
ダンガルが孫娘に彼を呼んでくるように言う。
しばらくすると家から彼が出てくる。
Gi'kalにいたときより髪の毛が伸びていた。
Gi'kalで会ったときのジャルーは今までになく短い髪の毛だったので
少し違和感があったが、今回会った彼は以前と同じ風貌だった。
でもいつもと違うのは
いつも自分を見つけるとにこっと笑って握手を求めてくるのだが、
今回は笑顔がなかった。
11月に会ったときより少しやせた様子で、ここ数週間体を余り動かしていないためか、
筋肉も少し衰えているように見えた。
彼に尋ねる「おなかの調子はどう?」
するとこう答えた「ハングリー(おなかが空いたよ)」
ちょっと安心した。
彼は、来日公演実現のために現在は自宅で静養している。
「毎日おとなしくしているよ。」そう言って笑ってくれた。
しかしながら来日の中止とか、そういうこと以前に彼の体調が気がかりに思った。
数年前にも彼は手術をしている。
その頃も彼は覇気がなく、とても心配した。
それでも昨年のギカルでは有り余るほど元気で、このまま100歳まで生き続けても不思議ではないな、と思ったものだ。
今の彼の体調はいわゆるUp and Down。特に現在はよくない方だと思われる。
彼は日本公演終了後にダーウィンの病院に入院する予定になっている。
これ以上体調が悪くなれば、日本公演を中止して即入院と言うこともあり得る。
そして彼は日本の皆にメッセージをくれた。
その様子の一部は公式サイトで紹介しているので見てほしい。
http://www.dinkum-j.com/DJALU/profile.html
彼が送ってくれたメッセージ全文は近日何からの形で紹介したい。
彼を始め、来日予定ファミリーは全員日本公演を楽しみにしている。
その気持ちがある限りは、自分は全力で受け入れ態勢を作りたい。
今、そいいう状態にあることを是非理解して頂きたい。
招聘者として何ができるだろう。
今現在中止という形では考えていない。
彼も日本に来ることを楽しみにしている。
今は彼の意志を尊重したい。彼が来たいと言えば、万全の体制で受け入れたい。
彼が来るのをあきらめるなら、自分が責任をとって関係者に謝ればいいだけのことだ。
来日が実現するなら、彼の体調を第一に考えて、日程を考えること、食事に気を遣うこと、極力負担をかけないこと・・・・あと、何ができるだろう。正直言えば、逃げ出したいくらい自分の無力さにおびえている感じだ。でもいろいろな人の助けがあってここまでやってきた。逃げ出してなんかいられない。
いつも彼が教えてくれた言葉、
If somebody knock the door, I will ask "What do you want? I will help you".
今、彼にこの言葉をお返ししたい。

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