2008/4/16

究極のリサイクル?  

先日、主人の田舎の岡山に行ってきました。
この時代に、五右衛門風呂があります。

とはいっても、「お釜」という感じの五右衛門風呂ではなく、見た目、普通のお風呂です。
ただ違うのは、浴槽の下に板があること。

普通、お風呂を沸かす、って言いますが、この家では「お風呂を落とす」と言います。
屋根の上に太陽光で水を温める装置があり、そこから適当にぬるま湯になった水を、蛇口をひねって「落とす」わけです。
それだけではぬるいので、下から沸かします。
燃料は、雑木林のたきぎ。
そして、紙類。いわゆる、「燃えるゴミ」です。

エコを考えてやっているわけではないようでした。
太陽光はあとからつけたものですが、五右衛門風呂は、昔からそのまま。。。

林の木を適当に拾ってきているようですが、最近は減ってきたようです。
木を切る人も、人手不足?

雑木林の木は、伐採してまきや炭に活用します。
切り株からは芽が出て、森は再生します。
まきや炭にして燃やせば二酸化炭素は出るけれど、木は15〜20年で再生し、
ここで二酸化炭素を吸収します。
いいサイクルです。

ただ、不便です。
五右衛門風呂は、いつでも一定温度のお湯が確保されているわけではありません。
追い焚きするにも、外に回って燃やさないといけない。
人手がかかります。

なんでもそうですね。
便利を取るか、人手をかけるか。
エコには、人手がかかせません。

都会では今更五右衛門風呂にはできませんが、せめて人手をちょっとかけて、
楽しくエコをしてみましょう。
みんながちょっとずつしたら、ちょっとが積み重なって「たくさん」になりますよ。

0





コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




Powered by teacup.ブログ “AutoPage”