購入以来ただの一度もレイアウト走行歴のない車両がひとつ・・・タイトルに出てますがカツミのキハ35です。

車体構造、説明書の黄ばみ具合などなど見ると恐らく30〜40年ほど前の製品。説明書に表記してある製造元は「立川市曙町 有限会社 遠藤商店模型製作部謹製」です。


さて、そんなこんなで動力もガタガタ。前進時は見たこともない非力な走行で、後進時は出力を一気に上げないと動けない。ピクッと反応してジィ〜っと音がしてるんで、通電はしてるんですが弱すぎて動けない模様。
さらに、純正の室内灯もモーターに負荷がかかると電力を奪われ消灯状態に・・・
そこで、
Amtrak スーパーライナー客車以来、久々に室内灯を自作しました。あ、そうそう。日記では1両あたりLEDを4個になってますが、そのスーパーライナー客車は現在1両あたり12個以上のチップLEDを仕込んでます。それが12両ですだ。
まぁキハ35はダブルデッカーではないんで1両あたり6個のチップLEDを用意。さらに、ちらつき防止に2200μFの大容量コンデンサを搭載しました。ちゃんとブリッジダイオードで+-を整流してます。

ヘッドライトは麦球から3mm円筒型LEDに変更、テールレンズ裏にチップLEDを仕込んで非点灯だったテールランプを点灯しました。
で、トレーラー車で仮点灯。

明る!

なんか、写真だとモ〜レツに明るそうですが、実際はそこまで眩しくはないです。
ヘッドライトはプリズムなしでLEDが直接点灯します。ちなみにヘッドライトは電球色、室内灯は白色、テールランプは赤色のLEDを使用。



そんなこんなでライト改造が終わったんですが、やっぱりモータにトルクがかかると電力を奪われてLEDですら暗くなる。こんなの初めてですよ。巡航中はLEDも光っているものの勾配に入ってモータが唸りだすと同時にLEDが消灯する・・・

無骨なモータにCRCの洗礼!
それにしても、そんなに力負けするモータとも思えないんで、モータ軸などの機械的な負荷が大きいと見てモータ内部と駆動部を直接CRC556で徹底洗浄しました。すると・・・

絶好調!
負荷時も電力が極端に奪われることもなく、明るく点灯しました。さらに、弱々しかった動きも安定して走れるようになりました。後進も問題なく、まさに一石二鳥!

古い車体に近代テクノロジーのインサイド。アメリカン ハイテックカーみたいな。まぁそう呼ばれるのは最新機器で改装された1960年代のアメリカの自動車ですけど。

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