前回
巨大な箱にHOスケールが13両で3万円。のつづき。
お約束の機関車ですが、貨車と比較して随分と箱が大きいです。

前回でも掲載した写真
ちなみに、流通上の諸問題は黒い箱右上を見てもらえばよく分かるかと思います。この箱を包装してたセロハンも、底が破れて無くなってる状態。まぁ普通なら売り物になりませんわね。ですが、「中身が無事なら箱なんぞ」と言うボクにとっては恰好な値引き対象。
で、機関車ですが・・・アメリカ型にしては珍しく、日本で言うEH500みたいな怪物ではありません。ちなみに買ったのは蒸気機関車です。SLですね。
さて・・・で思ったんですが、ボクのYouTube動画をチェックされている方は もう見てしまったのではないかと・・・
この記事用にアップロードしたんですが、記事書くほうが遅れてしまって。まぁいいや。
機関車名は 80TON 3-TRUCK SHAY(80トン 3台車の機関車の意)といいます。
しかし名前からして疑問を抱くわけですよ。「蒸気機関車で3台車?」と。普通、蒸気機関車といえば、巨大な動輪を両側で挟んだロッドがガチャガチャと。表記例は2-10-0やら2-6-6-2などなど。ですが、この機関車は・・・B-B-B?2-2-2?ですか。よくわからん。

大きな箱に入っていたのは小柄で異様な機関車
ん〜なにやら蒸気機関車の象徴たるロッドがありません。そこかわりにキャブ斜め下に物々しい重装備がされています。これを見れば駆動法が想像できると思います。でも思うわけですよ。
そんな駆動法再現してるわけ?
少し話を横道そらして貨車の話。エバーグリーンの他にコンテナ積みのフラットカーがもう一両いました。その包装プラなんですが、上蓋がやけに固くてはずれないと思ったら 何と2枚重なってた(笑

こんなん2枚もいらへんよw
閑話休題。
まずは下の写真をご覧くださいまし。

なんかクランクシャフトらしきものが付いております。して、クランクシャフトらしきものから垂直にロッドらしきものが立ってます。さらにクランクシャフトらしきものから各台車に向かって軸らしき物が繋がってます。もうこれだけでイヤな予感がするですよ。
実機では、キャブ斜め下の装備が「通常の」蒸気機関車のロッドに値します。この往復運動を回転に変換しているのが 先ほどのクランクシャフト。さらに軸(シャフト)を使って3つの台車に動力を伝達して、垂直に組み合わせた歯車で回転の方向を車軸の向きに変換して駆動します。
なんともすごい機関車ですね。で、模型では、車輪を駆動させてクランクシャフトを動かし、ロッドを駆動・・・なんてセコイ マネはしていないんです。驚愕したのは、模型も実機同様の駆動方法であること。つまり、モータの回転運動をロッドの往復運動に変換し、クランクシャフトを駆動。以下は実機と同じです。それが証拠に、6軸全てにおいて、歯車はシャフトとの接続部分にしか存在しません。さすがに実機と同じ駆動法を使うとは想像しなかった。ちなみに、反対側には駆動装置がありませんで、トレーラー車と同じように すっきりしてます。でも、駆動法が駆動法だけに すごく遅いです。当然だけど。(動画中、加速開始後10秒足らずで電圧はMAXです)
では、動画でもご覧いただきますか。(わかりにくいけど)
さらに驚いたのは、なんと燃焼室の炎まで赤色電球(LED?)で再現していること。走ると、キャブ越しに燃焼室部分が赤く光ってます。

そんかこんなでコレクションが増えました。運転会とかで、大勢で わんさとHOを走らせてると壮観なんだなぁ。みんなでやろうHO!
格安の 80TON 3-TRUCK SHAY を入手するチャンスですよ。いつ在庫なくなるか分かりませんから。


〜おしまい〜