
LUMIX G1 with Distagon 2.8/35
「費用対効果」などと云うしゃらくせい考えが、
会議室の座右の銘となっている昨今。
大いなる無駄から得ることなどは、
非効率的と蔑まれ、徹底的に排除されてしまう。
しかし道楽の世界においては、
この 大いなる無駄 は実に重要なファクターである。
いや、ファクターというより、
むしろ根幹を成していると云っても過言ではない。
逆に考えてみよう。
無駄のない効率的な道楽
など
いったいなにが面白いと云うのだ。
と、執拗に前フリをしつつ。
どうです。
赤のプラグキャップと黄色のプラグコードが
なんともポップでステキでしょ?
それにプラグだって
今をときめくイリジウムに交換。
もぅこれで走りが良くならない訳がない。
費用もかけた。時間だってうんとかかった。
もぅこれで走りが良くならない訳が...ない?
よし、試走だ。
加速性も、パワーも、燃費も、
すべてがアップするはずだ。
おぉキックいっぱつで始動だ。(交換前もそうだったが)
おぉ3rdがめちゃくちゃに伸びる!ような気がした。
おぉ怖いほど加速する!んですか?(き きくな!)
エンジンの鼓動が力強い!んですか?(きくなっちゅうのに!)
のような気がする
やら
いや たしかに良くなった かな
やら
感覚 というか 感性 というか
やら
どーたらこーたらゴタクを並べつつ
費用対効果をせせら笑う。
それが道楽者の在り方である。
これでいいのだ。