
LUMIX G1 with Carl Zeiss Distagon 2.8/35
今朝のこと。
自転車に乗って淀川へ向かっていると、
天王寺を過ぎた辺りで
1台のロードバイクに追い抜かれた。
その体格も逞しい後姿は、
ライディングフォームも美しい。
長い足がきれいに回っている。
巡航速度は25km/hというところか。
しばらくして信号で止まったとき、
その後姿の頭がくるりとこちらを振り返り、
どこまで走りはんのん?
と話しかけてきたのだが、
なんとお顔を拝見するにかなりのジイサンだった。
歳のことをエラそうに云えるぼくではないが、
そのぼくが
ジイサン
と呼ぶのだから相当な歳なのである。
訊くと
75にもなってこんなことやってまんねん
まだ乗りはじめて5年ぐらいですねんけど
と そのジイサンは事も無げに云うのだが
まだ5年ゆうことは
70歳から乗りはじめたゆうことなのか あ?
と驚いてしまうのである。
大阪城までロード乗りの友達に会いに行きますねん
毎週 土日は皆でどこぞ走ってます
最高齢は85歳ですがな
とジイサンは笑いながらまくしたて
ほなまたどこぞで
と云い残し、
谷町四丁目の交差点を東へ
颯爽と去って行った。
ことあるごとに
あと何年こんなことができるのだろう
と小さな焦燥を感じるお年頃の我々であるが
このジイサンの域に達するまでには
まだ四半世紀も道楽を続けなくてはならぬ。
先は長いぜ、ご同輩。