深緑の川下り満喫
天塩川オープンカヌーレース・大学などから17艇
【美深】カヌーシーズンの幕開けとなる「2007天塩川オープンカナディアンカヌーレース」が九日、美深町の恵深橋カヌーポートをスタート地点に開かれ、深緑の中での川下りを満喫した。
美深アドベンチャープロジェクトチーム(神野充布代表)が主催。地域の貴重な財産で北海道遺産でもある天塩川で、愛好者の交流とカヌー振興を図ろう―と開催。
昨年は参加者が少なく中止となったため、今回は二年ぶり十二回目の開催。北海道大学、北海道教育大学岩見沢校、東京農業大学(網走)のカヌー部、名寄市役所カヌー愛好会、上川北部森づくりセンターなどから十七艇が参加。コースは予選が恵深橋から美深橋の五キロ、決勝は同橋からびふかアイランドまでの十キロの計十五キロ。
開会式で神野代表は「今日は天候も良いカヌー日和。昨年は中止となったが、今年はたくさんの仲間が集まり再開をうれしく思う。みんなでゴールを目指そう」。吉川一茶北海道カヌー協会普及員があいさつ。
高橋里志コスモスカヌー企画代表取締役のコース説明に続き、前回優勝チームの東京農大を代表して深谷卓生さんが選手宣誓した。
天塩川は前日までの降雨のため水量が多く、流れも速いコンディション。参加者は川辺にカヌーを置いてスタート地点に立ち、ホイッスルの合図で一斉でスタートした。
全力でパドルをこいで上位を狙うチームがある一方、マイペースでゆっくりと川を下り自然や風景を楽しむチームもあり、カヌーシーズンの再開を喜んでいた。


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