今日は学校で以前WSを受けた、オーハシヨースケ先生がプロデュース・出演している、
TAICHI-KIKAKU
【光る旅〜PILGRIM2008〜】
をシアタートラムにて鑑賞してきた。
まさしく、夢の中の世界だった。
時々、本当に夢うつつになってしまって、なんというか異空間に連れてかれてしまったようだった。
言葉も殆んどなく、あるのは音と身体表現…
そして、一環してストーリーというものはあるのかないのか解らないような感じだ。
普通、というか私はあまり意味のない芝居ってものを面白いって思ったことがない。…まぁなんにでも意味はあるんだろうが、俗に云う“前衛的”な芝居ってものが私にはどうも理解できないのである。
「意味なんて求めるモンじゃない!」
…なんて言われそうだが、私には求めるものしかムリなような気がする。
しかしながら、今日の作品はどちらかと言えば『これはこうだ!』っていう的確なもののない、ふわふわとした…上に書いたように夢のような作品。
つまり、私の苦手部類にあたるのではないか。
でも、私は完全にその夢の世界に引き込まれていった。
別に解釈をできたからという訳じゃない。意味なんて正直ぼんやりとしている。
でも不思議と心が落ち着いて、すごくリラックスできている自分がいた。
寝ている時に夢を見ているような、あのふわふわした感触を味わった。
説明しようのない不思議な感じ…………
とてもあたたかかった。
とてもやさしかった。
とてもやわらかかった。
オーハシヨースケ先生がWSの時…だったかな
【身体は言葉以上のことを語るもの】
というような事を仰っていた気がする。
なんとなくかもしれないけれど、その意味がわかった。
言葉を超越してしまうものがあるという事。
言葉では伝えきれないものを、身体は伝えることができるのだ。
深いですね。
表現って深い。
底なんてきっとないんだろうなぁ…………
まだまだ知らない世界がいっぱいありすぎる。
潜在意識で「苦手」って思っていても、案外触れてみるとそうでもなかったりするものだ。
だから、選り好みをせずに沢山の知らない世界に触れて、新たな発見をもっともっと探して行きたいと思った。


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