「【東国原知事の薄汚い正体】TV出演が忙しく政策は役人に丸投げ」
政治
【東国原知事の薄汚い正体】TV出演が忙しく政策は役人に丸投げ(gendai.net)
『
選挙での約束も平気で反故
テレビ出演大好きの東国原には、いつ勉強しているのか、という疑問が浮かぶ。たとえば、県民の声を聞く。専門家と政策を練る。
どう考えても、こうした時間をつくる気はないとしか思えないからだ。
案の定、東国原の政策は役人丸投げだ。
「
テレビ大好き知事のおかげで、我々が好きなようにやれる」
こんな役人の高笑いが聞こえてきそうだ。
東国原は選挙前に県民受けする政策をいくつも公約にした。そのひとつに宮崎海岸の人工リーフ問題がある。前知事時代の05年、サーファーのメッカだった宮崎海岸赤江浜にコンクリート工法による人工リーフの建設が強行された。地元住民やサーファーたちは裁判に訴え、反対した。東国原は「
当選したら、宮崎の海を守るために定期的に会合を持ちましょう」と約束した。
この約束がどうなったか。「
赤江浜を守る会」のサーファーはこう言っている。
「
知事選では候補者たちに公開質問状を送付、海岸保全にもっとも前向きだったのが東国原氏です。ところが、定期的な会合は年1回のペースで初回は知事は欠席した。我々との約束はいまだに果たされていません」
そんな東国原が熱心に参加しているのが「九州横断自動車道」(事業費3000億円)の促進集会だ。談合事件で逮捕された前知事の後任なのに、
県民が望む「脱土建政治」には程遠い政治をやっている。昨年のガソリン国会では国交省の役人や自民党族議員と足並みをそろえ、「
宮崎は高速道路空白地帯。暫定税率を維持しないと、県内の道路整備が進まなくなる」と強調した。
宮崎県北部延岡市の山間部では「九州横断自動車道」建設のために巨大な橋げたが並ぶ。その横にクルマがすいすい走れる国道218号がある。住民も「
こんなバカでかい工事は必要ない」と呆れていた。
宮崎と福岡を結ぶ「東九州自動車道」の建設促進にも東国原は熱心だ。みかん畑のど真ん中を走り、建設費もかさむルートは裁判になっているが、東国原は「
(ルート選定は)国交省の担当。自治体から『変えてくれ』とは言えない」と役人答弁そのものだ。
「
東九州」に並行して国道326号と10号が走る区間もある。
熊しか走らない北海道の高速道の二の舞いになるのは確実だ。
そのくせ、住民が望む高千穂鉄道の復旧には背を向ける。選挙公約で「
重要な観光資源である高千穂地域の交通基盤整備の支援」を約束したのに、「
鉄道復興には100億円かかる」「現
在はクルマ中心社会」と、にべもない。
無駄な道路には1000億円単位で金をかけるくせに、必要な鉄道には出し惜しみ。自民党道路族の典型みたいな政治家だ。なるほど、長らく自民党道路調査会長を務めた古賀誠とウマが合うのもうなずけるのだ。
東国原こそ、自民党総裁にふさわしいのかもしれない。』
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