元阪神の中込氏、台湾プロ野球で八百長疑惑(SANSPO.COM)
八百長関与の疑いで当局に連行された台湾プロ野球、
兄弟エレファンツの前監督・中込伸氏
『
台湾プロ野球リーグの八百長事件について台湾の検察当局は2日、プロ野球元阪神投手で、台湾の兄弟エレファンツの監督を務めていた中込伸氏(39)を事情聴取した。
同氏は球団から事件の責任を問われて解雇され、台北郊外の空港から日本に向けて出発しようとしたところ、当局に連行された。
当局は事件に関与していた疑いが強いとして、出境禁止処分にしていた。
中込氏は空港で地元テレビに「
ビックリしている。これから聴取を受ける」と当局者とともに警察車両に乗り込んだ。中込氏は事件関与を否認しているが、
同氏が監督だった兄弟では、元西武の張誌家投手(29)、米大リーグ、ドジャースなどでプレーした曹錦輝投手(28)ら多くの選手が事件に関与していたと報じられている。
台湾プロ野球を舞台にした八百長事件については、選手5人が関与を認めており、当局はさらに捜査を進める方針。台湾社会では今年設立20年を迎えたプロ野球リーグの存続を不安視する声が高まっている。リーグ関係者は事件捜査が一段落してから、今後について協議することを決めた。
台湾プロ野球では、これまでにも暴力団絡みの八百長事件が発覚しており、昨年は球団が解散する事態となっている。
中込氏は1988年に甲府工高(山梨)から、ドラフト1位で阪神に入団。1軍通算成績は10年で41勝62敗2セーブ、防御率3.74。2001年限りで退団後、台湾に渡り、2005年に兄弟で兼任投手コーチを務め、同年引退。08年から兄弟で監督に就いていた。』
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