2018/6/24

PETER & GORDON  Music

今日は、朝は梅雨空だったが、午後から真夏のような天気になった。
まだ、梅雨明けではないだろうが。
夜は、東京で会食の予定で、その前にアップ。

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Peter Asher さんは、Peter &Gordonで、名を馳せたが、以来、どちらかというと作る側に回っているのだと思っていたら、まだ歌う方も現役だという。
今週公演に行くことになったので、その予習と思い、2001年に出たらしいベスト盤をゲット。

音源が古いので、音質には問題ないが、モノとステレオが混在しており、音の深みも曲によってかなり違う。
しかし、そんな中で、このデュオのチャレンジ精神は、十分伝わってくる。


A WORLD WITHOUT LOVE は、Peter の姉のジェーンアッシャーがポールの恋人であった縁で、ポールの作品だが、デビュー曲で、いきなりNo.1になった。
その他にも聞いたことがある曲がちらほらある他、S&Gや、ビートルズがカバーした50'sの曲も含まれていて、楽しい。
ただ、アレンジが、どうしても60'sのそれで、その辺に、古さを感じてしまうのは、やむを得ないだろう。

たぶんこの中から数曲演奏するのは間違いないと思うが、公演の相棒が、クラプトンとギターを弾いていたAlbert Leeで、どんな展開になるのか、予想がつかない。

ということで、今から楽しみ。

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2018/6/23

西遊記  Books

今日は、ゴルフ。
天気が心配されたが、どうにかもってくれて、ベストコンディションになった。
すこあも前半好調で、生涯ベストだったかもしれない。
こうはもどうにか持ちこたえたが、ダブルペリアルーラで、ネットでは、中位にとどまった。

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本書は、本屋で見つけた。
テレビで放送されたもののブック化と思っていたら、それと関係ない本も出ているようだ。

西遊記は、面白いが、やや冗長な感じもあるという印象を受けていたが、本書は、平易に書かれていて、その本質を説明してくれる。

西遊記は、玄奘のインドへの経典を求める旅を、脚色したものだが、ずっと後に、紙芝居のように大衆化した後、まとめられたもので、ほとんどエンターテイメントになっている。
それは、日本のアニメ文化にも共通するところがある。

ただその中に、当時の宗教観であるとか、インドからの文化の流れが感じられ、だから読書は楽しいという結論になっており、大賛成。
宗教観での発見は、中国への仏教の浸透が、隋唐の前の拓跋だっということ。確かに、中国で、最初に仏教を受容した国家のイメージはなかった。秦漢の時代には必要なく、漢民族が中国の支配者になる時、その拠り所として仏教が必要になったということらしい。
そうすると、日本の仏教の受容は、韓民族が日本を支配する時に、利用した宗教となるのか?

三蔵法師のお付の3人(3匹)は、もちろん架空なのだが、猿が主役なのは、ラーマーヤナからなのかも。
豚は、当時の中国人の好みから、カッパは、水所以の動物ということて選ばれたのではと説く。
確かに、孫悟空以外の猪八戒と沙悟浄は、かなり控えめな活躍だ。

如意棒や、觔斗雲の由来も分析される。

見っけもんの1冊だった。
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2018/6/22

神話彷徨  Books

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本書は、本屋で見つけて衝動買い。

悪くはないんだけど、やっぱり衝動買いレベルかな。

古事記を旅すると言いながら、出典不明の天皇や、神々の絵が掲載されているのに違和感あり。
そして、最後に、古事記には全く出ていない遠野の話まで。
東北出身の私は、いいのだが、古事記関連の本としてゲットした向きには、えぇ?という感じだろう。

その他についても、新味はなく、既存の説明と、それに伴う現地取材のコーナーのみなので、この手の本を何冊も読んでいる向きには、期待はずれ。
雑誌に掲載されていた記事をまとめた本とあるから、やむ無いか。

ということで、古事記初心者向きだが、ちょっと新しい情報もあったので、次回訪問の際、ちょっと参考にさせてはいただく予定。
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2018/6/21

遣唐使と外交神話  Books

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「本と日本史」シリーズ第二弾。

今回は、遣唐使と外交神話ということだが、基本的には、吉備大臣入唐絵巻に関する様々な情報を、集めて、1冊に組立てたという感じ。
この絵巻については、前回のボストン美術館展の時にお目にかかっているので、親近感あり。
出光美術館の伴大納言絵巻、彦火々出見尊絵巻と共に、京が戦乱時代は、若狭の小浜に疎開していたのだという。彦火々出見尊絵巻は、江戸城の火事で、焼失してしまったとのこと。
吉備大臣絵巻の方は、その後縷々転々して、今は、ボストン美術館にあるが、最初の部分と最後の部分は欠落しており、そういった意味では、伴大納言絵巻の方が、絵はすぐれているし、保存もいい。

ただ、内容は、現実と、架空の物語が、混在している吉備大臣の方が、ユニークとも言え、その物語は、代々、様々な時代、様々な場所で取り上げられたり、発展したり。それほど、有名な話だった。

そこで欠かせなくなるのが、遣唐使の歴史とその中心人物とも言える阿部仲麻呂だ。まさに、日中の架橋であり、それは日本サイドだけではなく、中国サイドにとっても重要人物であった。
そして、真備よりも仲麻呂の方が段々大きく取り上げられるようになった。

いずれにしても、遣唐使の時代、日中をまたに掛け活躍した二人は、ずっと日本人の憧れだったということかもしれない。
やや構成にばらばら感はあるが、面白い1冊だった。
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2018/6/20

インド哲学10講  Books

今日は、アジャイルについてのイベントだった。
世の中、凄いスピードで変わっている。
そして、この本は、真逆の話。

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本書は、ずっと興味があった分野の新書ということで、即ゲット。

読んでみたが.....

前に鈴木大拙さんの本がさっぱりわからないという話をしたが、本書も。
国語としては、わかるのだが、その中で語られていることがわからない。
講義を元にまとめた本とのことだが、講義の中で、質疑応答があったのか。
私のレベルで質問しても、回答がわからず、困惑のまま終わっていただろう。

仏教は、大乗仏教の登場もあり、より庶民的になっているのだが、仏教が発生した当時の思想は、まさにばらばら。
有⇔無、ある⇔なる、ブラフマン⇔アートマン、神⇔業、一つ一つのお題が、謎なのだが、インドの紀元前の哲学者たちは、放っておけなかったらしい。

それにしても、この哲学の深さ、それを現代に繋げた後継者の深さは、なんなのだろう。
我々世代がそれだけ深い議論をしているようにも、見えないし、それを乗り越えたレベルに到達したのか。
少なくとも、世の中に存在するものを、原子レベルに落として組み立てていく手法は、このインドの時代にもあったが、数千年経って、証明されてきたようには見える。
やはり普遍的な思想なのか?

このインド哲学者達の考え方を理解できたら、開眼できる?
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