「高速千円の限界?」
政府は、今年の12月26日(土)と27日(日)の高速料金は平日扱いとすることを発表しました。
高速千円によって、各地の観光地や宿は土曜日だけが混雑するという状況が春から続いており、「困っている」という声をよく聞いていました。
確かに道しるべでも秋のシーズン、平日のお遍路さんが若干少ないように思われます。
土曜日は混雑するので、メリハリがついて良いかな、と思っていたのですが。
しかし12月は26日から年末までは満室になるはずなのですが、今年は予約が入るかな、と心配していました。
でもこの政府決定により、安心です。
土日の高速千円は最初から無理がある、と私は考えていました。
まだ、全曜日24時間「いつでも半額」の方がマシです。
だいたい土日だけ半額にしてもらっても、サービス業の人間はその恩恵を受けることが出来ませんから。
基本的には、繁忙期は料金を高くして、閑散期は千円にするのが理にかなっており、ベストなのです。
そうすれば、JRもフェリー会社もこれほどまでに困窮する事はなかったでしょう。
民主党が掲げる「高速無料」もかなり問題があると考えます。
流通機能が遙かに活性化し、物価の低下が実現するでしょうが、国道沿いにあるレストランやガソリンスタンド、道の駅などが一気に赤字に転落し、全国規模では予想が付かないほど閉店や倒産に追い込まれるそうです。
今までは交通量が多く賑わっていた国道が、一気に閑古鳥が鳴き始め、雑草が生えるところが続出するのかもしれません。
さてそうなると、日本経済はどちらへ向かうのか、全く想像できなくなります。
投稿者: 旅人の宿 道しるべ
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