伊達公子は凄い。「元気を貰った」という中高年の声が新聞に出ていたが(この言い回しは個人的には嫌い)、私としては人事において才能というものが占める領分の大きさに嘆息する。もちろん伊達も人並み外れた努力をしているだろうが・・・他の選手は自信を無くしてしまうだろうなあ。
私はといえば相変わらず情けない日々を送っている。今日7日はくしゃみをしたはずみにまた腰を痛めてしまった。時間的に少し余裕のある日だったので、更新も一気に進めようと思っていたのに、動きが鈍った分、溜まっていた私用をこなすのに精一杯でこんな時間になってしまった。ここでは4月27日の競馬の話。
この日は朝仕事をして、2Rから東京競馬場へ。到着してみたら、PATで買った東京1R、本命配信した初出走馬のコロナドスマイルが2着に頑張ってくれたおかげで、馬連と3連複のダブル万馬券が的中していた。これでもう、よほどメチャクチャな買い方をしない限りは、今週の負けはなくなった。嬉しいのはもちろんだが少し気が抜けた感じも。
お昼過ぎだったか、突然60代後半とおぼしき男性が話し掛けてきて握手を求められた。ラジオ日本のリスナーで、昨日の東京最終レースの万馬券を獲ったそうだ。私が本命にしたエーシンアローのおかげだと言うのだが、私は勝ったコスモラナップが紐から抜けていて、馬券としてはハズレている。しかしご老人は、そのレースまで負けていて、最終でなんとか逆転したいところだったのに、軸馬が決まらずに困っていたそうで、そこに私のエーシンアロー本命を聞いて納得し、ほぼ総流しに近い馬連を買ったのだそうだ。
そんな話を聞けば、確かに嬉しいのだけど、しかし責任もまた重大であることを改めて痛感し、怖い気もしてしまう。そういえば、暮れの中山で、ある日の9R(日にちや馬の名前は忘れてしまった)を獲ったという人から話し掛けられたことがあったが、その時も、私の本命馬が7,8Rと続けてコケていたものの、過去に放送で3つ全てコケたことがほとんどないということで、その日2連敗していたからこそ、3つ目の本命馬は来ると信じて流して穴を獲ったのだそうだ。
こうなってくると、以前清水成駿さんが、「たとえヒモが抜けても、本命が連対するのがまず大事」とおっしゃっていたのも、なるほどこういうことかと得心がいく。ラジオ日本のファン層というのはかなりのベテランだけに、軸馬が分かればあとは自分で買う、ということなのだろう。となれば、玄人好みの「競馬放送局」の方のファンも、そういうところがあるのかもしれない。勉強になった。
さてこの日の競馬。東京はその後あまり芳しくなかったので、午後は京都と福島中心に買い、中押しダメ押しができた。特に福島9Rのデスピュートロマン、京都5Rのビビッドビビアンが助かった。フローラSはシングライクバードが外を回らされて敗れ、アンタレスSはワンダースピードーマルブツリードで一瞬夢を見たが結局沈没と、メインはダメだったが、結局余裕で逃げ込めた。たまにはこういう見下ろした気分で打つ競馬もいいだろう。何年に1度のことなのだから(笑)。