土曜は先週のリピートのような気候。東京は今にも泣き出しそうな空でやや涼しめ、対して福島は好天猛暑。場内の人出は、開幕日の先週ほどでもなかったように思うが、
賑やかで何より。
だがこの日は馬券が散々。タテ目の連続で、本命馬がことごとく4着以下というていたらく。場内では、私の「競馬放送局」の配信のお客さんに声を掛けられたのだが、こういうダメな日に声を掛けられると本当に申し訳ない気持ちで一杯で、消えてしまいたくなる。「ごめんなさい」の連発でカッコ悪いことこの上なし。
ラジオの解説も同様。本命馬が3着、1着となっていても、10,11Rとも馬券に出来ず。12Rは全くの空振り。楽屋に差し入れられた佐藤錦のうまさだけがオアシスだった。
JRAからの刷り物が放送席には回ってくるが、新馬戦のしの字も消えてすべてメイクデビューになっている。「いよいよメイクデビューがスタートしました」というスゴイことになっている文章には苦笑いするしかない。ミスターかルーかと。
楽屋で競馬ラボの原稿を手書きしてFAX。黒宮アナウンサーが、明日の阪神地方の雨が、当初の予報よりかなり降りそうだと言っていたので、軸馬だけではなく雨量別の穴馬を出して強調することにした。軸は無難にアサクサキングス、その穴馬は降りが弱ければサクラメガワンダー、大雨ならインティライミという内容。
放送終了から新幹線発車までが45分。本番が終わると飛び出しでタクシー乗り場へ直行し福島駅へ。混雑がなく、早目に駅へ到着したので、ここでやっと昼飯をとる。車内では予想TV用の狙い目、その他のレース予想で、あっという間に時間が過ぎた。7時すぎに東京へ到着。タクシーでフジテレビ着が19時半前。思っていたよりも余裕で間に合った。
天気が明白なら、張り方も違ったのだけれど、大雨とそうでない場合とを睨みつつの馬券選びは厳しい。狙い目は福島の12R。1番には相当の自信があったのだが、直前でフラワータキシードの目を抜いてしまう。これが後で響くことになる。