アスペルガー症候群と言われた自分とその子どもの奮闘気
わたしが出版した本です^^ 20代後半から30代前半まで、心の病気と闘っていました。その闘病記録です。でも、ただの闘病記録ではありません。
「どうして、自殺未遂を繰り返すのか?」「どうして『死にたい』と言って人を困らせるのか」がわかります。
書いていただいた解説は、その先生のカウンセリングを10年分、一度に受けたような内容で、元看護師の自分の知識の限界をはるかに超えた貴重なアドバイスが、あっちのもこっちにも出てきます。
本屋さんで買うには、よほどの大型店でないとありませんが、ぜひぜひ見つけてくださったときには、手にとってみてやってくださいませ。
2009/6/22
私が最初に気がついたのは、土曜日の夜、お風呂に入るときに、ユナがシップをはがしていた。「?」とは思ったけど、まあ、どっか打って、学童でシップをもらったのだろうくらいにしか思わなかった。
でも、なかなかお風呂に入ってこない。で、泣き声が聞こえる。「????」で、シップははがしたのに、シップをはがすのが痛いと泣いているのか…。やがて入浴してきたユナに聞くも、何が痛いのか結局よくわからない。
そして、日曜日。大阪に行くべく、自宅を出たところで、「痛いしシップはって」という。どこが痛いのかわからないまま、家を出る前に言ってくれれば、お古のシップがあるのに…とぶつぶつ言いながら、出先の薬局で、シップを買ってやりはる。
どこが痛いかと聞くと、肘というため、肘にはる。なんとなく、異様に痛がるので、何かがおかしいとは思いつつ、手は動いているし、肩も動かしている。脱臼ではなさそうだ。
そのうちに、肩が痛いと言い出す。肘を見ても、肩を見ても、腫れてもいなければ、青タンもない。いったい何が起きているのだろうと思いつつ、1日公園も含めて派手に遊ばしてしまう。私は別行動していたので、詳しくはわからないけど、痛くないようにうまく手を使って遊んでいたようだ。
で、夕食時、再びシップをはってくれといい、指差したところは、左鎖骨。「!」腫れているではないか…。原因は間違いなくここだ。帰宅時の電車では、両脇かかえて抱っこしようとしたとき、激しく痛がって泣いた。あちゃあ、これは骨折しているなと覚悟を決める。
でも、土曜日の夜ならまだしも、日曜日の夜なので、救急外来に行くのはあきらめる。家で、ごついめの包帯を使って、両肩を8の字に固定してみるが(鎖骨バンドの代用品)本人が嫌がるので、悪化しても困るのでやめておく。
で、今日、ようやく整形外科へ。レントゲン室で、モニターに映った写真をみたとたん、私でも丸わかりの骨折。しかも、かなりズレまである…。
一応、鎖骨バンドでの固定だけど、ズレが広がったり、肩幅が左右で長さが変わったりすれば、手術が必要になる場合もあるらしい。
もっと早く気づかないといけなかったよなあと思う…。
骨折の原因は、学童で一輪車で遊んでいたときの転倒。しかも、午前中だというではないか、、、、。自分も気がつくまでに丸1日かかっているので、人のことは言えないが、腕が上がらないくらい痛がっているときには、連絡してほしかったと正直思う。救急以外、あいていない日曜日と違って、土曜日午前中であれば、まだ医療機関があいているので、対応がガラッと変わってくるのだ。
しかし、子どものケガって、全身観察しないとダメだなあ、本当に。

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2009/6/6
なんと、今日は運動会でした。例年は9月末にあるのですが、今年は6月頭。何か目的があるのかなあとは思っていましたが、理由のひとつに、秋から児童館建設があるのも影響しているそうな。
ユナもメグも、あいかわらず足が遅い…。おそらく2人とも長距離向きなんだろうなあと丸わかりな走りっぷり。
でも、ユナは、とくにトラブルこともなく、50m走も障害物競走も、ダンス&大玉ころがしも、頑張っていました。
だけど、最後の最後に…。閉会式直前に、おもらしをしてしまいました。その直前に、ユナを見かけた夫は、「トイレに行きや」と声はかけたそうですが、声をかけただけではダメなのがわかってない…。
今日は、普段ユナの教室がある校舎は入れず、児童は運動場に近いほうの校舎のトイレに行くことになっていました。でも、ユナにとっては、どこのトイレに行けばいいのかわからなかったんだろうなあと思います。唯一、いつもの校舎に入れた昼食時にはトイレに行ったそうですから。
わたしは今日、PTAのニュースを作るために、写真を撮り歩いていて、まったく子どものことを気にしている余裕はなかったし><
で、運動会も終わって帰ろうとしたとき、ユナは校舎から出てきたのに、メグは出てこない…。子どもたちは出てきつくした感じなのにいないから、「勝手に学童に行ったのかなあ」と、夫に学童を見に行ってもらい、わたしはユナを連れて帰宅しました。
しかし、それから、30分たっても、なんの連絡もなし。だんだんイライラしてくる…。
で、帰ってきたメグに話を聞いたところ、メグの前の子が、自分のグループのスタートに出遅れてしまい、なんと、メグの場所をとって走ってしまったのだとか。で、メグもひとつ遅れて走ろうと思ったけど、「違うやろ」と言われて、走れなかったそうな。
それで、メグと同じ色の子どもが残り、最終的に、メグと前の子が残って先生を含めて話し合いをしていたそうな。
ありゃま、それは残念だったよなあ。どんな話し合いをしていたのかわからないのは気になるけど、まあ、そういうこともあるよなあ。
で、最終的には(!)メグの前の子も謝ってくれたそうで、メグの気持ちは納得できているのだそうです。
のんきなわたしは気づいてなくて、よその子どもをビデオに撮っていたよ…。

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2009/5/22
先日家庭訪問がありました。開口一番、入学早々に長々と書いた連絡帳について「いっぱい書いてもらってよかったです」と言っていただけました。そして「こだわりが強い」と聞いていたけれども、対応の仕方は子どもひとりひとり違うので、対応方法を書いてもらってよかったとも。
あり??? 先生知っている?
どうも、ユナの通っていた保育園と、通っている小学校は同じ校区内なので、引継ぎがあるようです。なんだ、そうだったのかと、ちょっと思う。
でも、まあ、今のところ「すごく真面目に一生懸命やっていて、お母さんの心配されるようなことはありませんよ」ということでした。
まあ「そうだろうなあ」とは思っていました。なんせ、何にも言ってないのに、学童で宿題はすませてくるわ、帰宅早々に音読はすませるわ。ランドセルの中のお箸や給食の用意などは、洗濯機などに片付けるわ。ハンカチとティッシュは、毎朝ポケットに入れて持っていくわ………。
今3年生になったメグが、今もって「しない」ことを、てきぱき片付けていきます。何ごとも一生懸命です。すごく頑張っています。だから、最近ちょっとうなることが増えてきました。きっと疲れているのでしょう。
だから、土日は、本当にダラダラ過ごしています。先週は、インフルエンザのこともあって、大阪の科学館に行く予定をやめさせましたし、せいぜいメグのサッカーの練習を少し見に行って、学校の遊具で遊ぶくらい。
で「全部、一生懸命きちっとやっていますよ」と言ってくれたんだけど、一言だけ忠告。「逆に、できなかったとき」が危険なんです、と伝えておきました。ハッとされていた^^ そういう感覚の先生でよかったです^^

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2009/5/16
どうも、おかしい。自分の書く文章の完成度がすごく落ちている…。前は文章の中に、一本の筋が通っていたのに、今はそれがないような感じ。
当然のごとく、先方から原稿の修正依頼が来て、その依頼が納得できるものなので、修正原稿を書く。しかも、とても苦しんで書く。で、最終の原稿確認の段階で、さらに修正された原稿が届く…。
その修正内容に「納得するしかない」自分がいる……。
「文章を書く」という仕事をしている以上、こういうことって、ときおりやってくるものなのだろうか…。
確か、以前、どこかのサイトで、ライターは「いつも100%の完成度の文章がかけるわけではない」というのは読んだことはある。よくて80%くらいらしい。確かに、自分の人生をかけて、どこかの文学賞に応募するような文章を、日常的に書くことは、ほとんど不可能だ。
そういう意味では、芸術家ではなく、職人に近い仕事なのだろう。
実は、この間「さんざん自分の文章を訂正される」という仕事をした。文章というのには、リズムがある。言い回しとか、選ぶ言葉とかにクセもある。それをことごとく、先方のリズムの文章に訂正されて、私は、すっかり自分のリズムがわからなくなった(まあ、歌であれば、自分の右側で演歌を歌われ、左側でロックを歌われ、その中で、童謡を歌おうとしても歌えないみたいな感じ←むちゃくちゃな例えだなあ^^;)。
そうではなくて、ミュージカルに出演して、パワーを使いすぎて、エネルギーが枯渇しているのかもしれない。
ミュージカルが終わった寂しさから、ボクシングや10数年ぶりに再開したジョギングで、体が疲れきっているのに、心がそれに気づかず暴走してしるのかもしれない。
正直、ライターをやめたい気分だ。でも、これは「いつでも100%の仕事ができないと、自分を許せない」私の特性によるものも大きいのかもしれない。それでも、かわらず原稿依頼をしてくださる方がいるのだ。
どうすれば、私の文章が少しでも良くなるかと、頭をひねってくださる方がいるのだ。1度もお会いしたことのない、メールだけのやりとりだけれども、それでも、その暖かさは強く感じる。
だから、あっさりあきらめるのではなく、今自分にできる精一杯の仕事をするということで、クライアントの気持ちに答えないといけないなあと思う。

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2009/4/21
今日は今年度最初の授業参観日。今まで1クラスをじっくり見ることができたのに、これからは、時間を半分ずつに区切って、2クラス行かなきゃいけないので大忙しです。
で、ユナは、一番前の先生の机の目の前の席に変わっていました。連絡帳で伝えたことが関係しているのでしょうか^^; でも、そうだとしたらありがたいことです。知っている先生が読めば、私の伝えた内容って「アスペルガー症候群です」と言っているも同然の内容でしたし。
それで、ユナはというと、先生が黒板に見本の字を書いているときに、机の中から水ノリを出してきて、遊んでいました…。あちゃ〜〜と思ったけど、家に帰って(たぶん)理由が判明。
音読カードが今日初めて配られて、色画用紙の台紙と、4月の分の紙をもらったのですが、紙を台紙にのりづけする時間がなく、家ではってくるようにという説明がありました。きっと、最初は「のりづけする」ところまでの説明があったんじゃないかなあと思います。
家に帰って、同じ水のりを「貸して」と言って、自分で貼り付けていましたから。でも、注意される前に片付けたし、まあ上等でしょう^^
あとは、こくごドリルをするときに先生が「あ、下敷きを出すように言うのを忘れてましたね」「下敷きを出しましょう」と言ったとき、どこかに引っかかっているのか、下敷きを出すのに、とても時間がかかり、なおかつ、下敷きをページの下ではなく、ドリルの下に敷いていましたとさ^^;;;
で、クラス懇談会が始まって………。メグのときは「机を輪にして保護者の自己紹介をして」という感じだったので、そういうイメージなのですが、異動直後の先生だし、この小学校のやり方とかを知らないのかなあとも思うのですが………。
保護者に子どもの場所に座らせて、授業を受けているそのままの状態で、先生の話が始まりました。おおむね、子どもがどんなふうに学校ですごしているかを話してくれているのですが………。
結局、30分話っぱなし。「給食のときのバンダナが自分でつけられないから、家でできるように練習してきてください」とか、「えんぴつの持ち方の練習してきてください」とか、「うんちは朝家でしてきてください」とか。いちいち理由まで説明してくださるので話が長い、長い、、、、、、、。
わかったのは「先生がすごく大変なんだな」ということでした^^;
なんか、先生がすごく必死という感じがしました。授業参観で先生が緊張していたのかな。なんていうか「子どもがきちんとできるところをみせなければ」という感じにも見えました。
子どもが手を上げて、順番に発言するために立って待っているのに「気づかない」なんてこともあって。
でも、まあ、おいおい1年生に慣れてもらえれば悪い先生じゃないかもしれないし、子どももだんだん学校に慣れてくればできることが増えてくるので、先生も落ち着いてもらえるかなあと感じました。
しかし、う〜〜〜〜ん、特別な配慮を頼むのは苦しいなあと感じました。
子どもに話すときは、「立ちましょう」とか、「えんぴつ一本出しましょう」とかの短い文章で言われているので、大丈夫だとは思うのですが、保護者に話したときは、早いは長いは、宿題の話をしているのに、脱線して違う話になって、その話からまた脱線するわ…。イメージ的には「ひかるとともに」の小学校の2番目の担任みたいでした。
で、学童に迎えにいったあと、ユナに
私「先生しゃべるの早い?」
ゆな「早い」
私「わかる?」
ゆな「わからないこともある」
と、予想通りの返事が………。
しゃべるスピードって、どんなに気をつけても、持って生まれたものがありそう(医者でどんなにゆっくり話しても、客観的には早すぎて患者は何を言われているかわからない、という先生がいた)なので、前途多難です…。
「先生、早すぎてわかりません」とわからないときに言うように教えるか。もうちょっといい言葉がないかなあ。

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