昨日は超久しぶりに空手の師範代が練習に来ていました。空手の師範代と言ってもそれは他流派での事であり、こちらではちゃんとした拳法のメンバーには違いないのです。
今回はせっかく来たのですが、うちの道場ではまだ残り一つのデモを控えてみんな自分達のパートナーと技の練習に余念がなかったので、彼はちょっと手持ちぶたさの様な形になり、見取り稽古みたいになっていました。
若干かわいそうかなとも思ったのですが仕方ないでしょう。でも後があるさと言う事で。彼も正直あまり通常練習には興味がない様で。でもしないと言う事ではないのです。拳暦は古いですから。
ただそれよりも練習の後で私がやっている乱捕りを楽しみに来ると言った方がいいかもしれません。今回は俳優君もいたので二人で乱捕りをやらせました。いつもなら私も参戦するのですが、生憎と今は足と手首に故障がありますので乱捕りは控えています。それに私もまだ来月のデモではもう一度演武をしなければなりませんのでこれ以上の怪我は控えたいので。
ただ今回面白い発見がありました。今までなら俳優君はいつもその師範代に追い込まれて何発かはもらっていたのですが、今回は結構健闘しているのです。面白いのは、我々と練習している時は師範代も拳法の動きと技をやってますが、乱捕りになるともう拳法の動きや形は何処へやら。完全に空手の動きと技に変わってしまってます。これはこれで良い勉強になっていいのです。
拳法でも俳優君よりはランクも上でしかも空手の師範代ですから、俳優君が負けて当たり前なんですが、それでも今回はそこそこに戦えてる。まだ勝つ所まではいきませんが、それでもやや互角に近い戦いをしていました。今までみたいに一方的にやられっぱなしではなかったと言う事です。
ただ歳では俳優君の方が若いですので、師範代にハンディがあると言えばそうかもしれませんが、そう言う意味では私も同じです。それに師範代の方が私よりは6つ8つほど若いでしょう。
ただ私が乱捕りの前に言った事は一つ。「一度当ったら追い打ちはするな」と。この師範代結構勢いに乗ると連打をかませますので。しかも身長は180を超えてますので、上から顔面の連打はちょっと危ないのでやるなと言っておきました。
彼は滅多に来ないので久しぶりに来て乱捕りをやると嬉しくてちょっと度を越してしまうのかもしれません。もともとイケイケ・タイプの乱捕り大好き人間ですから。彼が乱捕りをやる時だけは私も目を光らせてないと。(笑)
ただ今回だけかどうかはわかりませんが、ともかく俳優君は善戦しました。以前よりはかなりの進歩です。それもきっとコンスタントに私達と乱捕りをやっているからでしょう。こう言うものも一夜にしては成り立たないものです。やはり日ごろの積み重ねが大事だと言う事ですね。

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