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2008/4/6

フリーメーソン-78  死の商人  バジル・ザハロフ  フリーメーソン
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Basil Zaharoff (1849-1936)

ヨーロッパで 「謎の男」 と呼ばれた、ロシア生まれのユダヤ人、バジル・ザハロフは第一次世界大戦を引き起こした人物とされています。 コンスタンチノーブルで6歳の時から売春宿のポン引きをはじめ、強盗殺人を働きアテネに逃げ、アテネで武器商人となり、億万長者になりました。  人物像としては、三菱の創始者である岩崎弥太郎とイメージが重なります。


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1890年当時、世界最大の軍需会社であったイギリスの 「ヴィッカース社」 は、1897年に買収した企業の大株主であったザハロフは、 「ヴィッカース社」 の役員を務めることになりました。

ちなみに、日露戦争で活躍した 「戦艦三笠」 は、ヴィッカース社製であります。


ご存知の通り、第一次世界大戦は、飛行機・戦車・毒ガスなど、いわゆる大量殺戮の 「 近代兵器 」 が本格的に実戦配備された初の戦争として知られています。

そして、これらの兵器製造は国営会社ではなく、民間企業であるため、敵味方に商売のために兵器を売りさばく 「 死の商人 」 が活躍し、罪のない一般人やその子供たちが手足を失ったり、猛火の中で焼け死んでゆく中、金と女を使って政治家に取り込み、国民の命と税金をしゃぶりつくし、自分の財産を増やしてゆきました。

1912年、当時のイギリス首相であるロイド・ジョージと蔵相ルーファス・アイザックスは、ユダヤ一族のイギリス郵便局長サミュエルから10万株の賄賂を贈られ、発覚してもロスチャイルドが事件を闇に葬り、またロスチャイルド家と懇意のザハロフは、首相ロイド・ジョージに自分の妻を接近させて不倫問題を仕かけ、イギリス政府はロスチャイルドとザハロフによってがんじがらめにされていたのです。

当時、ヨーロッパ主要各国を金融支配していたロスチャイルドは、政府に融資協力する条件として、貸付金の半分を武器調達費用に当てさせ、各国は借金の肩代わりに、大量の武器を背負い込み、従来の戦争に比べて必要以上に武器・弾薬が消費されたのが第一次世界大戦です。 


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皆さんの中には、武器を大量に背負い込まされたのと、戦争の勃発は無関係だと主張する方もおられると思いますが、ある平和な中学校の廊下に、大量のナイフがばら撒かれていたらどうなるか想像してみてください、傷害事件が起こるのは明らかです。

江戸後期である、1880年代のはじめ、アメリカ人のハイラム・マキシムが優れた銃を発明し、ヨーロッパにもその画期的な銃を売り込みを始めました。  

当時、ヨーロッパは中東にかけて、6つの帝国が君臨し、勢力を争っていましたが、その帝国とは、大英帝国、フランス帝国、プロシャ帝国(ドイツ)、ロマノフ王朝の帝国ロシア、ハプスブルグ家のオーストリア=ハンガリー帝国、そしてオスマントルコ帝国です。  
マキシムは、ハプスブルグ家のフランツ・ヨーゼフ皇帝の見守る中、マキシム銃のデモンストレーションを行い、その性能には驚嘆の声が洩れるほどでした。  それをじっと見つめていたのが、ザハロフですが、この天下の詐欺師男は記者団に、この銃の成功を自分の事のように誇り、これはマキシム銃ではないとまで言い切ってのけました。

こうして、マキシムは注文が全く入らなくなり、販売に関してザハロフと組まざるを得なくなりました。 これは最初からザハロフが仕組んでいた作戦だったのです。

マキシムは、1884年に待望の機関銃を完成し、その4年後にはザハロフのとりなしで、造船・兵器会社ノルデンフェルドと、さらに続いて13年後の1897年にヴィッカース社による買収で合併し、ヴィッカース社は、クルップ(ドイツ)、シュネーデル(フランス)、アームストロング(イギリス)の3巨人に続く、第4の兵器会社に成長してゆきました。

 
そうして、第一次世界大戦前は、火薬はノーベル社が、兵器はクルップ(ドイツ)、シュネーデル(フランス)、アームストロング(イギリス)、ヴィッカース(イギリス)、スコダ(チェコ)、プティロフ(ロシア)が敵味方に売りさばき、バルカン半島は軍事的緊張の極限に達ししていたのです。

また、イギリスのヴィッカースが、敵国ドイツのクルップから砲弾を購入したり、マキシムの精密技術がドイツのクルップやフランスのシュネーデルに流れたりと、戦争の最前線で戦っている兵士たちには想像もできないような事を、政治家たちや武器商人たちは行っていたのです。  

それを裏から糸を引いていたのが、ザハロフとロスチャイルドであったのです。







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