昨日、横浜国際女子マラソンの後継となる
「さいたま国際マラソン」の11月開催が正式発表されましたね!
うぉ〜ついに来たか〜という感じです。
オフィシャルな大会がここで開かれるのはとても嬉しいし、楽しみです!
今日は、浦和パルコ10Fのコミュニティセンターへ。
来年の開催が予定される芸術祭
「さいたまトリエンナーレ2016」
http://saitamatriennale.jp/
に向けて開かれた、初のミーティングに参加してきました。
トリエンナーレの開催を知った時から楽しみにしてきましたが
今回直接お話を聞いて、もう更に期待が高まってます!笑
地元に戻って10年以上経つけど、こんなワクワクしたのは久しぶり。
横浜や大分など各地でアートフェスを手掛けられた
ディレクターの芹沢高志さんから、色々な興味深い話が聞けました。
さいたまはアートというイメージはあまりないかもしれませんが
実は芸術好きな人が沢山いるそうです。
古くは「鎌倉文士に浦和画家」という言葉もありますね。
さいたまに住んでる人は「何がある?」っていうと
「何もない」って答えてしまう。
そう・・確かに気持ちとしては分かるんです。
隣に東京・千葉・神奈川があって、いつも比べられて。
長年のネガティブイメージがいまだ残ってるのが現実。
むしろ、長年住んでるから気づかない事も多いんだと思います。
自分は新潟の大学に進学し、地元を離れました。
一度地元を離れたことで、客観的に見ることができて
逆にさいたまの良さに気づいたのです。
今回、芹沢さんがトリエンナーレのいくつかの会場を選んだのもまた
地元民ではまず気づかないような視点でした。
外からの視点は絶対に必要だ、という意を改めて強くしました。
帰りに、会場の1つとなる武蔵浦和〜中浦和周辺を原付で走る。
最初は自分もなぜそこに?と思ったけど、説明を聞いてそういうことか〜!と笑
浦和ではやらないのかというご意見もあって、まあ分かるけど
旧浦和市域だし別にいいんじゃない?と思ったり。
色々な意見はあるけど、今までになかった視点が生まれるっていうのが
一番大事なんじゃないかなあと思います。
今年から、様々なプレイベントが開催される計画です。
自分も何らかの形で是非 参加したいと思います。
意見でも述べさせてもらったんですが、
例えばプラザノースでのユーモアコンテストとかと絡めたりして
アートになじみのない人達にも楽しめるようなお祭りになればいいなあ。
今後の展開に期待です!

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