昨日までの激しく降り続いた雨は明け方には止みましたが、青空は一面には広がっていませんでした。

この週末も天気が悪そうだと寝起きながら携帯天気予報をチェックします。今日からは北海道ツアー襟裳編川と海と美食のツアーです。今回のメンバーはスタッフにトド&アキ、参加者にトリさん、カネさん、アキ♀さんです。トリさんカネさんとは昨晩合流済。ツアー本番前に早速グルメーセンサーが働きます。寝ているトドさんをよそに、3人で苫小牧港の食堂へ。苫小牧はほっき貝が有名らしくほっき貝メニューが盛りだくさん。それぞれ違うものを頼めばいいのに全員
ホッキカレー普通盛を注文し大満足!!イオリンからは是非大盛をと言われていましたが大盛なんて食べられません。
で、これからツアー本番です。アキ♀さんと千歳空港で合流し川から5分の美々(ビビ)川へ。源流は千歳空港横、最初から最後までゆっくりと蛇行しながら流れていく不思議な川です。

本州にあったら真っ先に人の手が入ってしまいそうです。スタート地はまだこの先の凄さをみじんも感じさせない雰囲気の良さです。空には少しずつ青空が見えはじめてきました。しかしスタートして数分、本当の美々川が始まりました。この先のルートがわかりません。というか葦がルートを完全に覆ってしまっています。水の中を見て緩い流れを見ながら、行くべき方向を判断していきます。たまたま、今日はアキが先頭で、しかもOCに乗っていました。高さがあるぶん先が見やすい!OCの凄さを実感します。葦を掻分け掻分け進んでいきます。もうパドルなんていりません。そうこうしているうちに、川幅も徐々に広くなってきます。快適?なダウンリバーができそうです。そして昼食。この川、湿原地帯の為上陸もできません。艇の上でサッと食べます。

途中白鳥のお出迎え?もありました。正確にはお出迎えではないようです。翼をやや膨らませつつ(多分威嚇)アキに向かって進んできます。ビビリーのアキはすかさず逃げます。このあたりになると、川幅も5m以上になり、これぞ湿原といった中をのんびりと下っていきます。上空を見上げると青空と飛行機、横には主要国道を走る車が沢山です。現実のすぐ横に非現実。たまりません。そうこうしているうちに無事ゴール。アキ♀さんも一気に北海道モードに突入です。
ここからは襟裳まで4時間近くのドライブです。途中、昨日までの雨によりマッチャッチャになった川達を渡っていきます。

えりも岬は北海道の菱形の下の頂点。日高山脈の南端です。岬の東西で天気や海面状況が大きく異なります。ドライブ中も日高側はとてもいい天気。青空も広がり風も穏やかです。しかし、岬に近づいて行くと先には長ーい雲の線が見えてきます。低めの山からは、溜まりきって溢れ出た雲が流れ落ちてきています。風も強くなってきます。えりも岬は強風と雲の中になっていました。そして寒い!恐るべしです。えりも岬で観光をと思いましたが、今日はあっさりと断念。明日以降に期待します。
今回お世話になる、
クリフハウス柳田旅館シーカヤックのツアースクール&ツアーもやっているのでパドラーとして行っても快適です。今回のシーカヤックでアザラシウォッチングツアーのガイドもお願いしています。新鮮な海の幸をいただきながら、明日の川に思いを巡らせ、早めの就寝です。風の音が凄かった。