ピタゴラスイッチ監修でも有名な佐藤雅彦氏による著書「
差分
」。
本書に多数掲載されている、感覚に直接訴える絵が気になり、じっくりと眺めてみることに。
一見すると大したことなさそうにも思うが、なかなか興味深い実験。
著者によると、
差分とは隣り合ったものの差を取った時の「脳の答え」である
とのこと。
単独では意味不明な図形や抽象的な絵、それを複数並べその違いに注目することにより、一瞬にしてストーリーが立ち現われてくるという、人間の脳を試す実験内容。
両者の差を取ることで、第三の「物語性」という新しい何かが生まれるという発想が非常に面白く、それを言葉ではなく絵だけで表現するのもさすが。


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