建築家:伊東豊雄氏の業績を紹介するミュージアムができるようです。しかも本人が一部私財を投じるようです。日本では前例がないのではないでしょうか?
写真を含め以下はすべて、日経BP社ケンプラッツよりの引用です。会員登録が必要ですが、オリジナルは以下にアクセスください。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090930/535720/
それにしても、スチールハットのスケッチ、オスロ図書館コンペ案のコンセプトが採用されていますね。
建築家の伊東豊雄氏の業績を紹介するほか、若い建築家の育成や地域交流を目的とする「今治市伊東豊雄建築ミュージアム(仮称)」が、2011年夏をめどに開業する。
同ミュージアムは展示・レクチャー棟となる「スチールハット」、伊東氏の旧自邸(1984年完成)の設計を踏襲してアーカイブ(収蔵庫)やワークショップのスペースとして新築する「シルバーハット」からなる。両棟とも同氏が設計する。スチールハットは、4種類の多面体を結晶体のように連結した形状だ。正三角形と正方形の組み合わせによる多面体の1辺の長さは3mとなる。
シルバーハットは、都市の「プリミティブ・ハット(原始的な、素朴な小屋)」をテーマとし、仮設的であり集落のイメージも併せ持つ。鉄筋コンクリートの柱の上に、鉄骨フレーム製の屋根が架かる構造のみをおおむね再現し、仕上げや面積は新たな用途に応じて変える。
同ミュージアムの総事業費は約3億円。約2億5000万円を今治市が負担する。シルバーハットにかかる約5000万円は伊東氏が負担し、完成後、今治市に寄贈する。
左がスチールハット、右がシルバーハット
スチールハットスケッチ
今治市伊東豊雄建築ミュージアム(仮称)
所在地=愛媛県今治市大三島町浦戸2418ほか
敷地面積=6295.4m2
設計者=伊東豊雄建築設計事務所
施工者=未定
構造・階数=
スチールハット(展示・レクチャー棟):S造・一部RC造、地上2階
シルバーハット(アーカイブ・ワークショップ棟):RC造・一部S造、地上2階
開業=2011年夏(目標)
総事業費=約3億円

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