言葉とは「あや・文」が変化して来たものですが、現在は心のあやが乱れたので 皆の魂しいが変に成っているのです。
言葉を本来の処に戻さないと 智恵も受け継ぐ事が出来ないのです。
マントラとは「言葉が 考える器」の 意味ですが 其れは日本語の「ことたま・言霊」の意味に通じるものです。
言葉は 魂しいの元なのです。
そして言葉は 36億年の「いのち」の年輪を刻んでいるのです。
其れは 40億年前 岩を溶かして 存在を始めたのです。
其の命は 現在も私達の胃の細胞として生き続けているもので、其れが「謂」の漢字の意味なのです。
2012/4/18
そのとき
24・4・18
今朝のメッセージの映像には、先ず此方の動きを邪魔するヤクザの様な男性が、3人順番に現れて、其々が違う邪魔を行ったが、最後には私の遣り方に治まってしまった。其の要因は、「清・セイ」の漢字で映し出されて来て、私が清の立場を保っているからである理・ことが示されて来た。
そして、視力検査に使われる、丸い円の一部が欠けているマークの様な物が映し出されて来て、時計の55分の針の位置から、12時・0時の針の位置に変わった。
時計の55分の位置は、方位では「乾・いぬい」の方角で、12時・0時の方位は「子・ね」の方角であり終わりと始まりの所である。
「清・セイ」の漢字は「水+青」の組み合わせで、音符の「青・セイ」は、すみきっているの意味。水がよく澄んでいる、きよいの意味を表す。【字義】1きよい。きよらか。ア水が澄んでいる「清水」。イにごりやよごれがない。明らか。あざやか「清潔」。ウ心や行いにけがれがない。邪念がない。いさぎよい。「清貧」。エさっぱりして気分がよい。さやか。さわやか。すがすがしい。「清涼」「清新」
2きよめる。きれいに整理する。「粛清」「清算」3すむ。すみわたる。
4すます。アにごりやけがれを取り去る。イくもりをなくする。明らかにする。
5すずしい。ひややか。寒い。6名詞に冠し、高い・貴い・すぐれている意を表す「清門」。7しずか。おだやか。やわらぐ。8きびしい。 漢語林より
今朝のメッセージは、昨日のメッセージの続きであり、愈々新しき時間と言うか、トキ・紀が始まる事を知らせて来ているのであろう。
其れには、私が「清」の立場を貫く必要があると言うことである。
昨日は、22時11分に東京の「あわのうた」を唄っている「中山博氏」から電話が有り、「今日のメッセージの内容から 自適さんに電話をかけなければ成らないと感じて 電話を掛けた」と云うのである。私は、昨日のメッセージの内容が「時が来た」だったので、其のタイミングで、昨日のメッセージの裏付けが出来た様な気がした。
中山博氏は、屋久島で行われた「第一回大山祇神」の祭典「紀(トキ)の祭り」
(2006年6月11日)にわざわざ東京から友人を誘って参加された方であり、6年振りの連絡である。
6年前には、中山氏のメッセージをFAXにて送って貰い、私の「つきさかきいづのみたま」のブログに提載していた。
其れに、6月12日の朝の中山氏のメッセージで一湊の矢筈岬に有る「矢筈岳八幡宮」に5名で参加した。其の時の中山氏のメッセージは、石塚の御神体と「ためして みなされ この中に 美しき人おられます 本日より はじまり」との言葉である。
「南無八幡大菩薩開眼供養」http://wave.ap.teacup.com/applet/894019/20060612/archive
其れに、昨日は9時47分に明石のシャンタンさんから電話が有り、是からの事に付いて色々話したが、シャンタンのビジョンにも烏が関係しているとの事であった。
平成24年4月18日
礒邉自適
2012/4/17
時が来た
24・4・17
今朝のメッセージの映像には、鶯餅の様な色をした平たい高級和菓子が、お茶席の菓子の様に、お皿に1個載せられて映し出されて来た。
次に、白銀製の彫刻がされている文鎮の様な物が現れ、和紙に俳句の様な文字が幾つか書かれているのが映し出されて来た。
次に、満開の紫木蓮の木が映し出されて来て、其の後ろに一際大きな白木蓮の木が、花を満開に着けているのが映し出されて来た。
そして、烏・からすの鳴き声が1声はっきりと聞こえた。
其れから最後に、薄緑の豪奢な和服を着た、恰幅の良い上品な高級日本料理屋の女将さんが、調理場を背景にして此方を見ている立ち姿が映し出されて来た。
今朝映し出されて来た映像は、是までには無かったメッセージであり、日本文化の粋を集めた内容である。其れに、烏の鳴き声が聞こえたのが、一番重要な気がする。
確かに、木蓮の花はいまが満開であり、鶯の鳴き声も聞こえるし、野山にはいま一斉に木々の芽が膨らみ始めている。此れから、5月に向けて若葉が茂り、大自然が一番若若しく成る頃である。
其れに、昨日は、昨年事務机の外壁に巣を組んでいた、黄色スズメバチの巣から最後に誕生した女王蜂が、室内の何処かに冬眠して居たらしく、日中に出て来たので戸を開けて外に出してやった。
今朝一声聞こえた烏の鳴き声は、現実の物ではなく「闇夜の烏の声」と比喩される物であり、太陽の使いとされる三本足の烏か、「八咫烏・やたがらす」と呼ばれている物か、神霊界の代表を意味する物からの、知らせの合図を意味しているのではないだろうか。
「雅楽・ガガク」の「雅・ガ」は、みやまがらす。はしぶとがらす。の事で、漢字の「雅」は「隹+牙」の組み合わせで、音符の「牙・ガ」はからすの鳴き声を表す擬声語。からすの意味を表す。また、みやびな夏祭りの意味の夏に通じ、みやびやかの意味を表す。
【字義】1みやび。またみやびやか。しとやかでけだかい。上品優美である。「優雅」2あでやか。なまめいて美しい。3ただしい(正)。よい。4もと。もとより。=素・故。5つね(常)。つねに。6「詩経」の六義の1つ。厳正な詩という意味。天下のまつりごとをうたったもので、天子・諸侯の宴会に用いる。正雅・変雅の別があり、さらに大雅・小雅にわける。7正しい音楽。
漢語林より
此の説明でも解る様に、「雅」の漢字は「烏の鳴き声」の意味であるし、今朝のメッセージの映像に現れた、詩の世界や、女将の姿は雅の意味に符号している。
其れに、木蓮の花色の「紺色」と「白色」は目出度い色と言うか、神聖な色とされている物である。其れが、樹木1本、丸ごと満開の状態で映し出されて来たのは、「盛夏・セイカ、聖佳」の意味を表しているのではないだろうか。
昨日のメッセージの映像には、数種類の鳥の姿が映し出されて来て、最後に背中の羽根が黒く、胴体が紫色の鳥の姿が映し出されて来た。其の鳥の声が、今朝の声であり、新しい御世の夜明け・暁を知らせるモノ・現象であるのかも知れない。
何れにしても、今夏は神事の本番と成るのであろう。
今年の「天石門別八倉比売命・あめのいわとわけやくらひめのみこと」の祭典日である8月8日に、何処で何を行えば良いのかは未だ明確にはされて来ていない。だが、6月23日(土)13時〜24日(日)16時に、栃木県鹿沼市民センターホールで開催される「日本麻フェスティバルandフォーラムin栃木」で雅楽が奉納される事に成っており、其れに先日連絡が有った雅楽の女性が参加するとの事なので、其処から何かが始まるのではないだろうか。
其れに、4月9日のメッセージに映し出されて来た東門の三社が有る鹿島、香取神宮は、其の会場からそう遠くはない場所である。
中国では、一番重要な儀式には、烏の形をした杯に酒が注がれて、飲み交わすらしい。其れ等の儀式が、必要な時節・ときを迎えているのではないだろうか。
平成24年4月17日(旧暦3月27日)
礒邉自適
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