言葉とは「あや・文」が変化して来たものですが、現在は心のあやが乱れたので 皆の魂しいが変に成っているのです。
言葉を本来の処に戻さないと 智恵も受け継ぐ事が出来ないのです。
マントラとは「言葉が 考える器」の 意味ですが 其れは日本語の「ことたま・言霊」の意味に通じるものです。
言葉は 魂しいの元なのです。
そして言葉は 36億年の「いのち」の年輪を刻んでいるのです。
其れは 40億年前 岩を溶かして 存在を始めたのです。
其の命は 現在も私達の胃の細胞として生き続けているもので、其れが「謂」の漢字の意味なのです。
2012/5/23
活瞬・カッシュン
24・5・23
昨夜は、12時過ぎにベッドに就いて目を瞑っていると、青い水を撒くホースが映し出されて来て、庭の様な所に、水が勢い良く撒かれる様子が見えた。
そして、向こうの方に、茶色の陶器製の丸い五右衛門風呂の様な物が有って、其の中に髪の長い人が1人入っているのが見えた。
私は、其のビジョンで、水を司る「弁財天・サラスヴァティー」が動き出したのだろうかと思いながら、眠りに落ちて行った様である。
そして、今朝は様々な映像が順番に映し出されて来たが、全部を記憶に留める事が出来なかった。思い出せるのは、次の様な場面である。
1つは、大学生が製作した高速で走るスポーツカーの様な車が、1台映し出されて来た。私は其の車を見学していて、うっかり側に置いて有ったリモコンのスイッチを押してしまった。
すると、其のスイッチで、其の車がセットされた時間・トキが来れば、自動的に発進してしまうので、急いで其の車のスピードに対応できるレース場に、運んで行かなければならない事に成ってしまった。
其の映像の意味は、若い男性の技術と言うか能力が高まって来ており、私がスイッチを押しさえすれば、時代と言うか、世の中が、猛スピードで動き出す理・ことを示唆しているのかも知れない。
次の映像は、立派な年配男性の肖像画が、建物の壁に二枚掛けられている映像が映し出されて来た。処が、其の2枚は上下が逆様に成っているのである。
其れは、水の管理者である「弁財天・サラスヴァティー」や、大地の女神「ガイヤ」に対して、男性神は天上から下って来ると言うか、高い意識を持つ必要が有る理・ことを示して来ているのではないだろうか。
其の様に考えると、イエスが天神の意識の存在に対して「天の父」と名付けた意味も理解できる。しかし、肖像画が1枚ではなく、2枚であったのは、天の父は1人ではなく、複数存在する理・ことを示唆しているのであろうか。
其れとも、古い者同士で、入れ替わる事を意味しているのであろうか、
次の映像には、「しあわせ会」と言う名の組織を運営している、長野のシニアの絵描きグループが登場して、私が居る山の中腹まで登って来た。其のグループのリーダーの1人が私のファンであり、私に協力を求めて来た事が判った。其のシニアのグループは、孫の世代である子供達に、山登りと、絵描きを教える為に動き出したいとの意志を、私に伝えた。
私は、其の人達を好ましく感じて、協力をする事にした。
其の映像の意味は、子供達の精神にとって、登山する事は、健康な精神を養うのに適しており、絵を描く事は、創造力を増す事に成るとの理・ことを、示しているのではないだろうか。
確かに、現代社会の知識偏重の学校教育には、其れが欠けている様であるので、其の事に取り組むのは、子供達や、若者の精神を元に戻す事に役立つであろう。
次の映像には、線香の箱が出て来て、其の箱の表面には、筆字で「無心香」と書かれていた。
其の映像の意味は良く判らないが、霊界に対しても、此の世の現象に対しても「無心」で在れとの理・ことなのかも知れない。其れは、5月8日の出来事から理解出来ている事でもある。
其れから、グリーンピースが見事に実っている畑が現れて、私の同級生である「松本末人」が現れ「好きなだけ食べて良い」と云いながら、鳥害を防ぐ糸を張っていた。
其の映像の意味は、「グリーンピース」は私が告げられて来た「グリーンクラブ」の活動を意味し、其の活動が実って、澤山の収穫が得られる理・ことを意味し、友人達が其の活動を護ってくれる事を意味しているのではないだろうか。
そして、明け方に「カッシュン・活瞬」との言葉が告げられて来た。
「活・カツ」とは、「氵(水)+舌」の組み合わせで、音符の「舌・(氏口)・カツ」は、固い誓いを破るさまを表す。水がせきをきってほしいいままに流れるの意味から、転じて、いきるの意味をも表す。
【字義】1いきる。ア生命を保っている。生存する。「活仏」イくらす。生計をたてる。「生活」ウ命が助かる。「活路」2いかす。命を助ける。生き返らせる。3いきいきしている。生気がさかんである。「活発」4水の勢いよく流れるさま。
「瞬・シュン」の漢字は「目+舜」の組み合わせで、音符の舜は、すばやい足踏みの意味。【字義】1またたく。まばたく。しばたく。まばたきをする。2またたき。まばたき。まじろぎ。3きわめて短い時間。瞬間。「一瞬」。漢語林
此の漢字の意味からすると、「活瞬」とは「活きる事は 一瞬の出来事である」であるとの意味なのかも知れない。
其の様に考えると、今朝のメッセージは「人生とは 一瞬の出来事であるので 大事に過ごせとの理・ことではないだろうか。
(いま左手の人差し指にカモ・(神の電気信号)が有った。13時57分)其のカモの反応も、其れが的を射ている事を、示しているのではないだろうか。
今朝のメッセージの映像は、7つくらいの世界が、動き出そうとしているか、生まれそうな状態である様に感じた。
其れは、私が東経130度30分の御稜威ラインの調査を終えた事や、子供達に対する心配が無くなって、気持ちに余裕が生まれたので、次の活動に誘う為の、神の作戦なのかも知れない。
愉伽さんと、香代さんのビジョンにも、新しいモノが生まれると言うか、始まる様子が示されて来ている。其れ等の、巫女的女性達のビジョンを引っ張る為にも、神界の賢者の意識を地上に降ろす必要が有るのではないだろうか。
其れは、地上で生きる人々が、人生の短い時間を、有効に使う為にも必要なのである。
昨日は、10時4分に悦子さんより電話が有り20分程話した。今日は、11時7分に前田氏より電話が有り暫く話した。其の2人との話からも、私が感じた事は、私が何かを興さなければ、何も新しい事が始まらないと言うことである。
平成24年5月23日
礒邉自適
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