言葉とは「あや・文」が変化して来たものですが、現在は心のあやが乱れたので 皆の魂しいが変に成っているのです。
言葉を本来の処に戻さないと 智恵も受け継ぐ事が出来ないのです。
マントラとは「言葉が 考える器」の 意味ですが 其れは日本語の「ことたま・言霊」の意味に通じるものです。
言葉は 魂しいの元なのです。
そして言葉は 36億年の「いのち」の年輪を刻んでいるのです。
其れは 40億年前 岩を溶かして 存在を始めたのです。
其の命は 現在も私達の胃の細胞として生き続けているもので、其れが「謂」の漢字の意味なのです。
2013/7/20
宣事情報
25・7・20
今朝のメッセージの映像には、縦長の透明な三本の筒の様な物が並んでおり、其の筒の中に三人の男の子の兄弟が、其々に入って立って居る場面が映し出されて来た。そして、其の三兄弟の長男は、何故か、私の意識と通じている事が理解された。
次の映像には、東南アジアの海岸付近・デルタ地帯の様子が映し出されて来て、魚の稚魚を護る必要が有る理・ことが示されて来た。
そして、其の事を、男の子達に伝えると言うか、其れを基礎として、子育てをしなければ成らない事が映されて来た。
そして、「宣事情報」との言葉が示されて来た。
PCで「宣事」を検索すると、其の様な単語は無く、「宣旨」の言葉が有り次の様に説明されている。
・せん‐じ【宣旨】
1 奈良・平安時代、天皇の意向を下達すること。また、朝廷の命令を下に伝えること。宣。
2 平安時代以降、天皇の命を伝える文書。勅旨を蔵人(くろうど)が上卿(しょうけい)に伝え、上卿は外記(げき)または弁官に伝え、弁官は史に伝えて文書を作る。
宣事情報とは、「宣事」の漢字を調べると次に様に載っている。
「宣・セン」の漢字は、「宀+亘」の組み合わせ。音符の亘は、めぐりわたるの意味。天子が臣下に自分の意志をのべ、ゆきわたらせるへやの意味から、一般に、のべるの意味を表す。
【字義】@のべる。ア行き渡る。行き渡らせる。広める。イ示す。知らせる。ウ言う。述べる。「宣言」エ明らかにする。表明する。オあげる(揚)発揚する。Aのる。のたまう。言うの敬語。また、みことのり。詔勅。「勅宣」Bとおす。流れを通す。また、通る。Cあまねし。(遍)明らか。
「事・ジ・こと」の漢字は「木の枝+札+右手」の組みわせ。神への祈りの言葉を書きつけ、木の枝などに結び着けたふだを手にした形にかたどる。祭事にたずさわる人のさまから、しごと・つかえるの意味を表す。
【字義】@こと。アものごと。「事物」イことがら。「事態」ウしごと。つとめ。「事業」「事務」エできごと。「事件」「事変」オまつりごと「政治」Aこととする。専念する。務め行う。Bつかえる。主君や目上の人などに仕える。「師事」C用いる。使う。使役する。Dとどまる。 漢語林より
これ等の漢字の意味からすると、今朝のメッセージは、「臣下が 仕事とするべき事を あまねく行き渡らせる 情報」との意味に成り、其れが海辺の環境を保全する事に有ると言う事に成る様である。
今朝のメッセージの内容は、私が是まで長い間文章を書き続けて来たと言うか、神・天のメッセージを受け続けて来た事の、核心の所が改めて示されて来ている。
此の我々の住む地球の環境は、人類だけの物ではなく、あらゆる地球生物の物であり、全てのバランス・調和で成り立っている物である。
そして、其の基盤の所に陸地の森林が有り、其の森林の存在で水が清く循環し、生命システムが維持できているのである。其の理・ことが、人間の意識の最大事とされなければ成らないのである。
其れを考えると、子供達への教育の在り方も見えて来るし、人間社会に必要な決まり・憲法なども、何を一番重要とすれば良いかも、必然として明らかに成って来る。
其れは、現在の貨幣経済システムの「経済発展」の考え方とは、反対の所にある。何故なら、「経済発展=環境破壊」だからである。
そして、地球環境を護る事は、人類や地球生物の問題だけではなく、神々にとっても最大事のことであるとの理・ことであろう。
其の様に考えると、此の世界は「ありとあらゆるもの物」が、一体と成って存在している事に成り、地球・水・生物・人類・神と別けられる物ではないと言う理・ことに成る。
其れは、「サムシング・グレート(偉大なる何者か)」とかが、他に在るのではなく、我々自体が、其処に、其の侭存在すると言う理・ことに成るのであろう。
其の様に考えると、今朝のメッセージに示されて来た「宣事情報」とは、人間界だけを対象としたモノではなく、此の宇宙を構成する全ての存在に対して、宣下される物であるのかも知れない。
平成25年7月20日
礒邉自適
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