言葉とは「あや・文」が変化して来たものですが、現在は心のあやが乱れたので 皆の魂しいが変に成っているのです。
言葉を本来の処に戻さないと 智恵も受け継ぐ事が出来ないのです。
マントラとは「言葉が 考える器」の 意味ですが 其れは日本語の「ことたま・言霊」の意味に通じるものです。
言葉は 魂しいの元なのです。
そして言葉は 36億年の「いのち」の年輪を刻んでいるのです。
其れは 40億年前 岩を溶かして 存在を始めたのです。
其の命は 現在も私達の胃の細胞として生き続けているもので、其れが「謂」の漢字の意味なのです。
2016/8/2
豕・いのしし
28・8・2
今朝のメッセージの映像には、先ず未明に、私の所に弟子入りして来た人々が映し出されてから、緑り豊かな自然の中に存在するとても大きな、4〜5階建ての新しい建物・施設が映し出されて来て、其れは、食事や医療・健康に関する学びが出来る学校か研修所である事が理解されて来た。
そして、三年先には、其の事が現実に向かう事が示されて来てから、「啄木」の名前に使われている「豕」の文字が映し出されて来た。
そして、其の「豕」は雛が孵化する時に、雛の声を聴いて、母鳥が外から殻を嘴で突く事と、関係が有る事が示されて来た。
次に「4月13日」の日付が大事である事が示されて来た。
其れから、明け方の映像には、忍者の様な特殊能力が身に付く、修行道場の様な世界が映し出されて来て、私は其の修行道場の主と言うか、責任者の様な60歳代の男性と話をしたり、弟子の修行の様子を見せられたりしていた。
次の映像は、其れ等の世界が、是からの世の中には必要無いらしく、道場の舞台の古い床板が剥がされて、汽車のレールの様に二列に並べられている場面が映し出されて来た。
其れは、其れ等の世界が、人間の生活には不必要な、古い時代の道(ルート)であるので、是から未来を生きる人々の人生舞台から、取り除く必要があると言う理・ことが、示されて来ている様である。
朝起きて、早速辞典で「豕」の文字を調べると、次の様に載っている。
部首解説。いのこ。いのこへん。豕・シを言符として、いのしし・ぶた、それに似た動物に関する文字ができている。
豕・豗(カイ・さわがしい)・豚(ぶた)・豝(メスのい)・象・豨(キ・ケ)・豫・豬(チョ)・豪(やまあらし)・豵・・
「豕・シ」【解字】象形。甲骨文でもわかるように、口のつき出ている、いのししの象形。【字義】い。いのこ。いのしし。また、ぶた類の総称。
漢語林より
此の「豕」の漢字の意味からすると、「食欲」の世界が示唆されているので、今朝の映像に、医療や食事の学校・研修所が映し出されて来た事と関係が有り、昨日のメッセージの映像で、運動会の競技の様な場面で、多くの人々が四足の格好で、網の下を潜って、私の方に向かって来た事も関係が有る様である。
其れに、私が、昨日の文章に「謂・い」の漢字を「コンセプト」にすると書いた事が関係有りそうである。
何故かと言うと、今朝のメッセージの内容から、私は、日本語の「いのしし」との名前は「謂(い)の獅子」ではないかと思ったからである。
其れに、日本語では「飯」の事を「いい」と謂う。
そして「しし」とは、「虫・むし・六足」に対しての「四足・しし・四つ足」でもある。
2009/6/26・・「虫」の漢字は「龍」の略字で、海に居る「龍の落し子」の象形である。
だから「風・フウ」は「龍の息吹で 船の帆が膨らむ」との意味であり、「虹(虫+工)コウ」は「龍が工作する」との意味である。
其れを考えると、今朝のメッセージの映像は、其の「虫・龍」が、私の身体の中に目覚めて、「不立文字・ふりゅうもんじ」に息吹を与えて、文字・言霊の世界を「蘇らせ(黄泉返せ)」たのではないだろうか。
日本語の「むし」とは、「獅子・しし・猪・四足」に対しての、「六足・むし」の意味なのであろう。
「六足・むし」とは、昆虫の事で、頭や腹ではなく、胴に纏めて六本の足が付いている生き物の意味で、「ムカデ・百足」や「ヤツデ・八手」とは、構造が異なるのである。・・・
「法(ダルマ)の主人」http://green.ap.teacup.com/20060818/1188.html
2016/1/29・・今朝の映像は先ず、私の小学生の息子らしい男の子が、乳母車に乗せられている幼児を連れて来たので、私が其の幼児を抱き上げると、何かが下に落ちたので、下の方に目を遣ると、プールの様な水底に四本の足が沈んで行った。
其れは、其の幼児に、左右三本ずつ計六本の足が付いていて、四本が外れて、左右の二本の足だけが、幼児の體に残った事に成る。
其の意味は、私(神の意思)が赤子を取り上げる事で、虫(むし・六足)が四本外れて、二本足の人に成った事が、示されて来ているのであろう。・・・
「臣主主義」http://green.ap.teacup.com/20060818/3741.html
今朝の映像に映し出されて来た、大きな病院の様な建物は、「マクロビオティック・正食」の創始者である故「桜澤如一」が、「病人は刑務所に。犯罪者は病院に。」と謂っている事と関係が有り、食の世界がどの様に重要であるかが、示されて来ており、私を捜し出して此の世界に入れた「土肥無庵」が「自適さん 食べ物の味が判らない人間は 頭が悪いのだから相手するな。」と謂っていた世界が、漸く改められる時節・ときが、到来したと言う事ではないだろうか。
2006/12/15・・まだまだ、此の世界の奥は深い。
昨日の、「ファイナル‐ファンタジー」は、私の旅が、昨日で終ったとの意味かと考えていたら、是から「ファイナル‐ファンタジー」が始まるとの意味だったらしい。是から始まる私の役割は、人間の生活文化の構築を図る為の、シンクタンクの頭を務める事であろうか。
其れは、私が1992年8月25日に、今ではスローフードで時の人に成った、佐賀県の武富勝彦氏に案内されて、初めて東京の「オーサワジャパン株式会社」に行き、桜沢如一氏の御影が飾られている応接間に入った時に「此処が お前の仕事場だ」と声が聞こえた事が有る。桜沢如一氏の霊魂は、私に起きた4311体の「神霊の思頼・みたまのふゆ」でも、一番始めに存在を現した霊である。だから、今回の神のプログラムでは、一番大事である霊魂だと言うことに成る。現在、世界に日本の自然食が拡がったのは、此の桜沢如一氏の功績に拠るものであると云っても過言ではない。・・・・全文は
「シンクタンクトップ」http://green.ap.teacup.com/20060818/126.html
「桜沢如一 王道」http://moon.ap.teacup.com/20061124/57.html
2015/3/25「桜澤如一の教室」http://green.ap.teacup.com/20060818/3405.html
2015/4/14「祭り事のレベルアップ」http://green.ap.teacup.com/20060818/3427.html
2013/7/2「一如・いちにょ」 http://green.ap.teacup.com/20060818/2735.html
2016/3/12「国家の柱」http://green.ap.teacup.com/20060818/3784.html
2011/1/29「世界一のレベル」http://green.ap.teacup.com/20060818/1817.html
2016/5/1「大人物」http://green.ap.teacup.com/20060818/3838.html
2009/5/23「老子道徳経47章」http://green.ap.teacup.com/20060818/1152.html
2008/10/3「キリストの意識4」http://green.ap.teacup.com/20060818/902.html
2015/7/25「進化」http://green.ap.teacup.com/20060818/3544.html
2014/3/17「青い靴下」http://green.ap.teacup.com/20060818/2997.html
2011/3/31「陰陽・出入り」http://green.ap.teacup.com/20060818/1883.html
私は、「土肥無庵」に捜し出されなければ、此の様な世界には全く関係が無かったのである。
其れを考えると、私は自分の体験を通して、人々の役に立つと言うか、未来社会創造に取り組まなければ「土肥無庵」や「桜澤如一」の努力を無駄にする事になり、4311体の「神霊の思頼・みたまのふゆ」現象も、成果を見ないで終わってしまう事に成るのではないだろか。
2010/5/26・・「神惟道」とは、各個人が、自分の「天命・使命・みこともち」を完遂する為の「道・いきかた」を言い表した言葉である。
其の神惟道は、神道では「禊ぎ祓い」であり、仏教では「精進」である。
其の基本の処には、飲食がある。
人間は、「空気(酸素)」が一番の食べ物であり、酸素の供給が止まれば10分以内に死んでしまう。
次が、水であり水の供給が止まれば一週間で死んでしまう。
次が食べ物で、普通の人間は、食物を食べなければ一ヶ月で死んでしまう。
其れを考えると、酸素を取り入れる肺に、タバコ等の炭酸ガスを取り込む人間は、道に外れている理・ことに成るし、腸内の微生物が死ぬ塩素・カルキ入りの水を飲む人も、道に外れている理・ことに成る。
そして、カビも生えない様な、不自然な食物を食べている人も、道に外れている理・ことに成る。
其れ等の行為は、他人が押し付けたモノではなく、自分が選んで行為しているモノだから、他人がどうする事も出来ない。
変えられるのは、自分自身だけである。
其れ等の事柄を考えて、私が今朝、選んだ結論は、日本の最も古い伝統である「食国政事・おすくにのまつりごと」を復活して、世界に広げる事である。
其れは、「食は 第一の本能である」と言う理・ことを、再確認する事である。
私を捜し出して、此の世界に入れた無庵師匠は、「自適さん 食欲が 人間の最大の本能だから 食べ物の味が判らない人は 頭が悪い人だ」と謂っていた。
其の理・ことを、改めて今朝感じた。
そして、其の理・ことをテーマとして、行動を起こす事を、皆に相談することにする。・・・
「食は第一の本能である」 http://green.ap.teacup.com/20060818/1553.html
2013/9/19・・昨夜は、眠る為に床に就いて目を閉じていると、口の中一杯に昆布だしの味香が広がって来たので、夕食に昆布出汁の料理を何も食べていないのに、何だろうと想った。
其れは、人間の最大の本能は食欲に有り、其の食欲の元に昆布の味が関係有るのだろう。
無庵師匠は、私に「食欲が 人間の最大の本能であるから 食べ物の味の判らない人間は 頭も悪い」と教えてくれた。そして、私は其の食べ物の味が判っていると云っていた。其れは、私の父親が、夕食を作っていた事と関係が有るのだろう。
其れに、無庵師匠の家系は、祖父の代まで殿様の御殿醫を務めていたとの事で、自宅には門外不出の和方の古文書が保存されており、無庵師匠は医者の食事療法の相談を受けてもいた。
其れ等の事を考えると、今朝のメッセージの映像は無庵師匠の世界に関係が有り、古い家の解体で残される事に成った箪笥は、薬類を保存する箪笥であったのかも知れない。そして、昆布は薬の中でも、一番の基礎的物である事を示して来ているのではないだろうか。
何故なら、薬の本を見ると、米や大根まで、食べられる植物が全て薬草として載っているからである。・・・
「物事の一番の基礎」 http://green.ap.teacup.com/20060818/2814.html
2006/3/5・・蛇は、熱センサー目で熱源の大きさを計測し、空気の中から、相手の匂い情報を捉えて、判断しているのだ。
其れが、人間の古代皮質の脳にも生き残っているのである。
だから、「選」の字を「えらぶ・古代語で蛇」に当てているのだ。
人間の脳も、基本的な古皮質の処は、蛇の脳と変わらないのである。
店の看板や、雑誌などの評論家の言葉に騙されないで、自分の舌の感覚で、味を確かめられれば、一人前の人間である。
味とは、「ア・ジ」で舌の真ん中に「あ」が在り、それを「甘い・アマ(イ・ミ)」と言う。
更に、舌の奥に行くと「う」が在り、「旨い・ウマ(イ・ミ)」のセンサーが有る。
其れに、渋い・からい・苦いとのセンサーが付いていて、食べたい物かどうかを判断しているのだ。其れが「エラブ・選択」の基本である。
処が人間は、鼻の匂いを嗅ぐセンサーが、言葉をしゃべる為に、喉の機能が変化した為に、味と匂いを感じ取る機能が分離して、本来の情報を得られなく成ったのである。
しかし風邪を引いた時に、物の味が解からなく成るのは、脳の中では、今でも其の機能は、一体化した侭だからだ。
其の為に、新蕎麦の香を楽しむ時は、大きく息を吸い込んで、鼻のセンサーに香りを送るのである。
其の理屈を、外人には説明しないと、日本人が何故、蕎麦を食べる時、大きな音を立てるのかは、理解出来ないだろう
私の師は、私が食事をする時の顔を観ていて、台所の奥さんに「今日の味付けは良いよ。」と云っていた。
其の理由は、私が食べ物の味に因って、顔の表情が変わるかららしい。其れは、美味いか・不味いかの判断が、正しく私の表情に、現われていたからだろう。
無庵師匠は、「食べ物の味が判らない人は 頭も悪い。」と云っていた。
其れは、人間にとって一番大事な本能である食欲の、食べ物の味が判断出来ない脳味噌では、何事の判断分析も、出来ない理を説明しているのだ。・・・
「最強のウイルス」 http://white.ap.teacup.com/miitu1223/35.html
今朝のメッセージの内容から、私が昨日「謂」の漢字の概念を、「コンセプト」とした事は、間違いではなかった様である。
是で、今回の「天石門別・あめのいわとわけ」の「鍵・キイ」がどう言う物であるのかが、理解できて来たし、私に起きた4311体の「神霊の思頼・みたまのふゆ」現象で、最初に存在を示して来たのが「桜澤如一」の御霊であった事が、其の儘、継続されている事にも成る様である。
明日8月3日は、私の両親が昭和21年8月3日に屋久島に上陸してから、丸70年の記念日である。
其れを考えると、私の個人的な人生の意味だけではなく、天・宇宙の森羅万象を管理運営しているモノの正体が、どんな物であるかも、推察できるであろう。
今朝のメッセージで、「4月13の日付が大事である」と示されて来た事は、調べて見ると石川啄木の命日であり、啄木は26歳の若さで死亡したとの事である。
其の「啄木」の名前は、「啄木鳥・きつつき・木突き鳥」の事であり、「尖った口先で木を叩く音から来ているとの事である。
そして、雛が孵化する時に、雛の声を聴いて、母鳥が外から殻を嘴で突く事を、禅の教えで「啐啄同機・さいたくどうき(禅僧が求道中、師家の一喝でさっと悟る境地に譬えたことば。)」として有る事と、関係が有るらしい。
其れに、石川啄木の出身地は「岩手県南岩手郡日戸(ひのと)村(現在の盛岡市日戸)」であると言う事なので、「天石門別」の事とも関係が有り、天の岩戸開き」は、人間が裸踊りなどで、笑い興じて居ても開かないと言う事であり、真剣に、未来社会の開闢を望む者が「戸・ドア・門」をノックしなければ、神様が扉門を開けないと言う理・ことが示されて来ているのであろう。
其の様に考えると、聖書に記されている「叩けよ さらば開かれん」との言葉の意味が、能く理解されて来ると言う事に成る。
平成28年8月2日
礒邉自適
2016/8/1
除角・じょかく
28・8・1
今朝のメッセージの映像は、私が街の中を歩いて居ると、交差点の左側に、私を待って居る35歳位の優秀・有能な男性が立って居て、私が交差点を右折すると、私の後に従って歩いて来る場面から始まった。
そして、私が目的地である食堂の建物に入ると、私が到着するのを待って居た3人の男性が、私と同じテーブルに着いた。
それで、其のテーブルには、5人が着席する事に成った。
そして、其のテーブルは中二階にあるので、左下を見ると、地元の漁師がアワビやイセエビを山盛り持って来て、宴会の様な食事を行って居た。
其の人達は、何故か屋久島の漁師達であった。
私達は、自分達が何を注文すれば良いかを、相談を始めた。
そして私達は、宴会の様な事をするのではなく、大事な事を話し合わなければ成らないので、アルコール抜きで、簡単な定食の様な物を注文する事にした。
次の映像には、縦書きの漢字単語が、右側から左に向かって、次々に書き出されて来る場面が映し出されて来た。
其の単語は、「精神・健康・有能・善良・正義」等の、人間にとって最も大事なテーマ・概念を表す単語であり、其の二文字単語が20個程書き出されて来た後に、今度は「魂・誠・壽・図」等の一文字が映し出されて来た。
そして、最後に「除角・じょかく」との言葉が告げられて来て、其れは「除く物を見る眼の角度」を意味している様に感じとった。
そして、最後に、30歳代から40歳代の男性が数十人映し出されて来て、其の人達は皆、運動会で行われるゲームの様に、魚獲りの網が張られた下を、四つん這いに成って、私が居る所に向かって来た。
其れは、茶道の世界で、茶室のにじり口を潜る儀式(作法)と、同じ様な意味合いがある理・ことが、理解されて来た。
今朝は6時20分に起きてPCを立ち上げると、「貴方のコンセプト」との女神の声が聴こえて来たので、女神のブログを開くと、続きの言葉が告げられて来た。
「貴方のコンセプト
貴方のコンセプトとは 貴方が是から 何をテーマにして
物事を 進めて行けば良いかと言う事です
貴方は 是まで 盛り澤山の事柄に触れて来ました
ですが 物事を 起こす為には
コンセプトを 絞り込んで行かなければ
他人を 動かす事が出来ません
其れは 世の中を動かすには コンセプト(概念)を
明確に 表示しなければ 成らないと言う事です
貴方が 一番良いと思う事
いま 一番重要であると言うモノを
選択しなければ成りません
其れが 決まらなければ
此方も 動き出す事が 出来ないのです
其の為にも 貴方のコンセプトが
明確に成らなければ 成らないのですよ 」
「貴方のコンセプト」 http://moon.ap.teacup.com/20060103/730.html
コンセプト(concept)
1 概念。観念。
2 創造された作品や商品の全体につらぬかれた、骨格となる発想や観点。
「コンセプトのある広告」 デジタル大辞泉の解説
此の女神の言葉からも、此の私は、何等かの「コンセプト・概念・観念」を明確にしなければ成らない様である。
そして、其の事と、今朝のメッセージは関係が有るのだろう。
今朝、一番重要な単語として「除角」と告げられて来たのは、何を意味するのであろうか。「除角」とは、普通には「牛・山羊」などの角を、除去する意味である。
【除角】牛などの角をとってしまうこと。
大辞林 第三版
【除角】牛・ヤギなどの角(つの)を取り除くこと。これにより性質がおとなしくなる。 デジタル大辞泉
其の意味では、人間のエゴ(利己主義)を除去する意味が有りそうだが、今朝のメッセージーでは其の意味ではなく、人間社会の不必要な物事を取り除く為の、目線の角度・切り口を意味する事が示されて来た。
其れを考えると、今朝のメッセージは、私に、何か新しい事を始めろと言う事よりも、先ず、現在の人間社会から不必要なモノを、除去しろとの事の様である。
其れは、日本の伝統である「禊ぎ祓い」のコンセプトを、人間個人の事だけではなく、社会全体に行う必要があると言う事に成り、或る意味での社会改革であると言う事に成るのであろう。
私は「土肥無庵」に捜し出されて、先ず行った事は、一切の仕事を止め、家族を妻の実家に帰して自由の身に成り、「土肥無庵」の下で「マクロビオティック・正食」を世界を実行し、肉体の浄化を図るだけではなく、頭脳(意識)も「真白・まっさら」にする事を行ったのである。
そして、真っ白に成った意識・こころに、新しい風を吹き込むと言うか、其れまでとは異成る「概念・観念・コンセプト」で、意識・情報を組み込み始めて、丸32年が経過している。
そして、其の32年間で、新しく入力して来た情報を基礎にして、未来社会を創造して行かなければ成らないと言う事なのである。
インドの「シバ神」は、「破壊」と「創造」の「神(はたらき)」であるので、未来創造の為には、古い世界・価値観を除去する必要が有る理・ことが、強調されている。
しかし、今朝のメッセージの映像には、重要な意味を持つ漢字が澤山映し出されて来たので、「言葉・文字」を全部除去するのではなく、新時代を創造するのにも、言葉・概念がとても重要である理・ことが示されて来ている。
其れも、英語の様な外国語や、日本の倭言葉(ひらがな)ではなく、漢字文字であった事に意味があり、未来社会創造には、世界中に漢字文字の表記が必要であるとの事なのであろう。
「除・ジョ・のぞく」【解字】形声。「阝+余」音符の余は、伸びるの意味。阝は、段のある高地・階段の意味。宮殿にのびる階段の意味を表す。また、余は、除草具の象形であり、のぞくの意味をも表す。
【字義】@のぞく。㋐とりきる。とりのける。よける。「排除」㋑はき清める。はらう。「掃除」㋒病気をなおす。また、なおる。㋓許す。免ずる。「免除」㋔服喪の期間が終わる。Aきざはし。宮殿の階段。Bには。はらい清めた祭壇。C官職をさずける。新しい官職につける。Dわる。割り算をする。→乗。Eおおみそか。
「角・カク・かど・つの」【解字】象形。中がからになっている固い、つのの形にかたどり、つのかどの意味を表す。角を音符に含む形声文字に、斛(コク)・桷(カク)・确(カク)などがあり、これらの漢字は「かどばる」の意味を共有している。
【字義】(一) @つの。牛や羊の頭に硬く突き出たもの。Aかど。さき。とがった部分。「三角形」Bすみ。すみっこ。Cつの笛。つの細工。D人相の一種。Eあげまき。つのかみ。子供の髪の結い方の一つ。Fさかずき。Gくらべる。H五音。J役者。俳優。L公文書を数えるときの言葉。
「角材」才能を競う。
「角力」力をくらべて勝敗を争うこと。
「矯角殺牛」わずかな傷や欠点を直そうとして、かえって行き過ぎて、その物自体を殺し滅ぼしてしまうこと。
漢語林より
此の「除・角」の漢字の意味からすると、除・「Aきざはし。宮殿の階段。」角・「L公文書を数えるときの言葉。」の意味と関係が有り、「宮殿の階段(きざはし)で 公文書を検閲する」との意味が有るのかも知れない。
其の様に考えると、今朝の映像に多くの漢字が映し出されて来た事や、多数の人間が四つん這いで網の下を潜りながら、私の居る所に向かって来た場面の意味も理解できそうな気がする。
其れは、「千利休」が創造した「茶道」の世界で、茶室に入る時に、極端に狭い「にじり口」から頭を下げて潜り入る必要があり、室内に入ってから、振り向いて自分の履物を、自分自身で揃えなければ成らない事と関係があり、自れの世間での身分や思想などを、全て消去しなければ、茶を飲めない理と同じ意味合いが有るようであった。
今朝の最初の映像では、道路で私の後を付いて来る人物や、店内にて私の到着を待っている人物の存在が映し出されて来た。
其の映像の意味は、私の存在と言うか役割(はたらき)に、時節・ときが来た事が示されて来ているのではないだろうか。
今朝は、特に漢字の存在が重要である理・ことが、示されて来ている。
其れは、私が是まで、漢字の文字にて、様々な事柄が示されて来た事と関係があり、其の漢字の世界の究極のあり方が、示されて来ているのであろう。
其れは、故「白川静」が、「漢字は 人間が 神とのコミュニケーションの為に創った物である。」と謂っている事や、「養老孟司先生」が「将来 漢字が世界共通の文字に成る可能性がある。」と謂って居る事と関係が有り、新しい御世は、世界中で漢字が共通語に成ると言う事である。
2014/1/6・・其れ等の映像は、世界中の文化が一度回収されると言うか、無に成って、新しい体制で文化が始まる事を意味しているのであろう。
そして、世界中の基本的な文字は、新しく整備された、漢字文字に成るとの事であろう。
私は、「養老孟司先生」の講演を聴いた事が有るが、先生は将来「漢字」が世界共通の文字に成る可能性があると謂っていた。今朝のメッセージは、其の事が天界でも準備されている事を、示して来ているのかも知れない。
次に、縦書きの、漢字だけの文章のページが現れて、新しい組み合わせの漢字が創られているのが示された。そして、其の中の一字を指し示す、神の人差し指が光って現れた。其の一字は「銭」の漢字で、旁の部位を新しくしろとの事のようである。其れは、お金に対する概念を、変えろとの事ではないだろうか。
新しい未来社会は、漢字が情報記号として使用される事に成るとのことであろう。其の為に、古い漢字の間違いを正し、新しい価値観に合った漢字を創り出せとの事ではないだろうか。
それこそが、一番「弁財天・サラスヴァティ」の働きに関係が有り、「大日如来・ビルシャナ」の「マントラ・真言」の世界である。
有名な養老孟司先生も、「人間の頭脳で 一番覚え易いのは 漢字である」と謂っているので、頭脳のシステムにとっては漢字が必要なのである。
其れは、現在のICチップの開発スピードから考えれば容易い事であろう。其れに、人口比率で行けば、漢字圏の人口が多いらしいので、其の可能性も高いのである。・・・
言葉の元は、文字に有るのではなく、実際の映像と言うか、場面に意味・力が有るので、文字自体を思い浮かべながら、祝詞を読んでいても、「神・天幕」には、何の反応も起きないのである。
言葉に、実際の画像・絵が付いていなければ、何にも成らないし、言葉は無意味な物と成ってしまうのである。
勉強が出来て、東京大学や、京都大学を卒業しても、其の「言葉・マントラ・真言」の理解がなければ、学問は何にも成らないのである。
「名詞」は、物に付けられた名前であり、物自体が思い浮かぶから良いが、「動詞」は実際の現場体験がなければ映像が伴わないので、神事からは外れてしまう事に成るのである。
だからこそ、神事には「修験道・しゅげんどう」との言葉が有り、体験を積む必要が求められているのである。・・・
「男性の役割」 http://green.ap.teacup.com/20060818/2924.html
2007/10/11・・新しい未来社会は、漢字が情報記号として使用される事に成るとのことであろう。其の為に、古い漢字の間違いを正し、新しい価値観に合った漢字を創り出せとの事ではないだろうか。
それこそが、一番「弁財天・サラスヴァティ」の働きに関係が有り、「大日如来・ビルシャナ」の「マントラ・真言」の世界である。
有名な養老孟司先生も、「人間の頭脳で 一番覚え易いのは 漢字である」と謂っているので、頭脳のシステムにとっては漢字が必要なのである。
其れは、現在のICチップの開発スピードから考えれば容易い事であろう。其れに、人口比率で行けば、漢字圏の人口が多いらしいので、其の可能性も高いのである。・・・
「神の人差し指」 http://green.ap.teacup.com/20060818/496.html
2005/8/17・・7月9日のNHKのニュースで、中山文部大臣が「子供達の読解力が落ちて来ているので、漢字や言葉の教育に力を入れたい。算数も、理科も、全て言葉の理解が出来なければ、成績が上がらないので・・・。」と云って居た。
其れは、当然の事である。
人間は、言葉を使用して、脳が考えているのだから、言葉の意味が正しく処理されていないと、物事が理解出来る分けがない。
答案用紙に、何が書いて有るのかの意味が、汲み取れない者に、答が出せる分けが無いのだ。
言葉の土台が出来るのは三歳頃である。其の頃、目や肌に触れる物や、耳に聞こえる音などの情報で、脳の基盤が出来るのである。
其の時分から、狭い部屋の中に居て、紙に書かれた絵や、文字ばかりを見て居たのでは、脳の舞台が小さな物に成り、言葉の世界の領域も狭い物と成って、理解力が貧しいものとなるのだ。・・・
「言葉の探求」http://moon.ap.teacup.com/20061108/613.html
2014/9/10「新しい文字の概念」 http://green.ap.teacup.com/20060818/3190.html
2009/8/9「見えて来た神一厘の仕組み」http://green.ap.teacup.com/20060818/1233.html
2014/12/23「タイム・ラグ」http://green.ap.teacup.com/20060818/3305.html
2009/9/7「國胎得守」 http://green.ap.teacup.com/20060818/1264.html
2008/4/24「BC3500年前」http://green.ap.teacup.com/20060818/726.html
今朝のメッセージは、昨日のメッセージで、「若者の結び付き」を図らなければならない事。其れに、愛媛県大洲市に有る「少彦名神社・すくなひこなじんじゃ」から、日本語の文章文字が、四国巡礼の旅を始めた事と関係が有り、愈々日本語の概念・観念が動き出したと言う事であり、既に未来創造の準備が出来たと言う事ではないだろうか。
其の様に考えると、今朝の女神の言葉「貴方とコンセプト」がどの様な意味を持つのかが、理解できそうな気がする。
此処まで打って来て、私の脳裏に浮かぶ文字は「謂」である。
其れは、大国主命と「少彦名神」が協力して造った出雲国を、譲り受けた「饒速日命・にぎはやひのみこと」の息子「宇摩志麻遅命・うましまじのみこと」が創造した「食国政事長・おすくにのまつりことのつかさ」の役割と関係が有り、其の「食国の政(おすくにのまつりごと)」の真髄が「謂」の漢字一文字に収縮されると想うからである。
2004/12/28人間の肉体の中で、一番古い細胞は、何処に有るかを考えれば、私は、その細胞は胃だと考える。
そして、一番新しいのは、新皮質である大脳の細胞である。
其れは、人類は、類人猿から分離して、人間に成って未だ650万年だが、地球生命の源は約40億年±2億年前に微生物が発生してからなので、地球生命の年齢は38億歳と言う事が出来るからである。
38億年前に発生した、原初の微生物は、酸を出して、岩石を溶かしてエネルギーとしていたとの事である。
その最初の微生物は、現在まで姿を変えて存在を続けている。
その証拠は、植木鉢に植えている植物は、何年かおきに植え替えをしないと、土が無くなり根詰まりを起こして、枯れてしまう事で明らかである。
それは、植物が根から酸を出して、植木鉢の中の土を、全て食べてしまうからである。
自然薯も、芋に生えている産毛の様な白根から、酸を出して土を溶かし、其れを吸い上げて、茎や葉に送って、無機質から有機質を作り出している。
其の仕組みは、人間の身体のシステムにも残っているのである。
人間の胃は、胃袋に入って来た食物を、酸を出して溶かすのが役目であり、胃で溶かされた食物は、十二指腸から出されるアルカリで中和されて、小腸に送られる。
そして、其の栄養分は、小腸の繊毛(白根と同じ)から吸収されて、血液で運ばれ、人体を支えるエネルギーと成るのである。
植物は、外向きに根を出しているが、動物は内向きに根を出しているのである。
これらの理・ことから、人間の身体で、一番古い働きを行っているのは、胃袋の細胞だと言う事が出来る。
漢字の「言う」は、本来は「謂う」なので、「人間の意識は 胃に有る」と、古代の人々は考えていた様である。
「謂」の漢字は、「言+胃」の組み合わせで、「胃」は「田+月(肉)」の組み合わせで、田は「口+米」の組み合わせであり、胃の意味は、胃袋の中に入っている穀物との意味である。 漢語林より
昔の人達は、胃袋に入れた食物の情報が、人の意識に影響を与える理を知っていたのである。
だから、熊野神社や、伊勢の外宮の神は、食物であり、天皇家の神は、「御饌殿・みけどの」と言って台所の食物であり、その名は「神祖熊野大神櫛御氣の命・かむろぎくまのおおかみくしみけぬのみこと」で、神の源に通じるのは、食物の大神であると言い伝えている。
太古の人々は、自分の胃袋の細胞が、宇宙の情報を、汲み取る事を知っていたのである。
その理・ことを、現代まで伝えているのが、天皇家や、物部神社の新嘗祭の儀式である。・・・
「一番古い身体の細胞」http://moon.ap.teacup.com/20061108/428.html
2016/1/2「體=胃=食べ物」http://green.ap.teacup.com/20060818/3712.html
2004/11/13「漢字の始まり」http://moon.ap.teacup.com/20061108/510.html?rev=1
2015/9/5「神を助ける」http://green.ap.teacup.com/20060818/3586.html
2016/3/26「改革前夜」http://green.ap.teacup.com/20060818/3798.html
2016/4/27「正しい言葉が全て」http://wave.ap.teacup.com/20060106/655.html
8月8日まで、残り七日である。
「天石門別」の準備は、順調に進んでいる様である。
平成28年8月1日
礒邉自適
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