言葉とは「あや・文」が変化して来たものですが、現在は心のあやが乱れたので 皆の魂しいが変に成っているのです。
言葉を本来の処に戻さないと 智恵も受け継ぐ事が出来ないのです。
マントラとは「言葉が 考える器」の 意味ですが 其れは日本語の「ことたま・言霊」の意味に通じるものです。
言葉は 魂しいの元なのです。
そして言葉は 36億年の「いのち」の年輪を刻んでいるのです。
其れは 40億年前 岩を溶かして 存在を始めたのです。
其の命は 現在も私達の胃の細胞として生き続けているもので、其れが「謂」の漢字の意味なのです。
2018/4/6
彼岸入りの儀式
30・4・6
今朝のメッセージの映像は、誰だか判らない男性の姿が目の前に現れて、私に「池田保が 土地の色を変えた」と謂うので、其の意味を考え始めると、意識が目覚めたので、照明を点けて時計を見ると時刻は「3時43分」であった。
私は、其の数字を「343・さんしみ・三染み」と記憶して、再び眠った。
すると今度は、私が名前を知らない花の苗が、ある程度の間隔を開けて、地面に植えられる場面が映し出されて来た。
次に、其の花の苗が植えられている場所を、上から見下ろす映像が映し出されて来た。
其れは、花の苗が植えられていた地面は、広い土地の真ん中に絨毯を横に敷いた様に存在し、其の広さは幅が10m程で、奥行きが3m程の長方形であり、其の中心の所に一人の男性が居て、是から何らかの儀式を行う準備をして居る事が判った。
私が、其の様子を見て、何の儀式が始まるのかと思うと「8月13日」の日付が示されて来たので、私は其の日付は「お盆」の入りの日である事から、「彼岸の入り」の事を思った。
其れで、今朝のメッセージは「釈迦(ガウタマ・シッダールタ)」の世界を示唆しており、明後日4月8日が釈迦仏陀の誕生日であり「花祭り」が行われる事と関係が有るのであろう。
今朝、起こされた時間「3時43分」を、私が「343・さんしみ・三染み」と記憶した事が当たっていれば、男性が告げて来た「池田保が土地の色を変えた」との言葉と関係が有り、池田保が私の土地(場・グランド)を盗む事で、私の人生の「色・rūpa・ルーパ・縁起」が変えられた事に成り、私は自分の柵(しがらみ)から脱出できたとの理・ことが、示されて来ている事に成りそうである。
そして、其れは、仏教の「色即是空 空即是色」の世界と関係が有り、私が安房川で行った禊ぎ祓いの儀式は、仏教の「彼岸に渡る」との言葉の意味と、同じ世界(もの)であると言う事なのではないだろうか。
「三染み」との事と、「色・rūpa・ルーパ・縁起」の関係を考えると、私が礒邉家の初子として1947年1月29日に誕生してから、37歳の1984年6月4日までの13642日間が第一段階の染みであり、1984年から一昨日4月4日までの12358日間が第二段階目の染みであると言う事ではないだろうか。
そして、もう一つの染みとは、私が34年間に亘り御霊の思頼に関わって来た事で、宇宙・コスモスの記憶版にも染みが印刷されたと言う事に成るのかも知れない。
「染・セン・そめる・そまる・しみる・しみ」【解字】会意。「氵九+木」氵九・キは、穴からわき出る泉の意味。樹液などでそめるの意味を表す。
【字儀】@そめる。㋐きれ地などを液にひたして色を着ける。「染色」㋑色どる。ぬる(塗)。㋒ひたす。つける。㋓描く。書く。㋔けがす。よごす。Aそまる。㋐しむ。しみこむ。㋑色づく。㋒感化される。㋓うつる。病気などがうつる。「伝染」㋔けがれる。よごれる。「汚染」㋕なれる。習慣となる。Bしみ。けがれ。よごれ。
国語。しみる。㋐深く感じる。㋑うるおう。しみとおる。㋒・・・らしく見えるの意味。「気違い染みる」 漢語林より
今朝告げられて来た「8月13日」と、「彼岸の入り」に付いては、次の文章が有る。
2017/3/17今朝のメッセージは、本日が「彼岸の入り」である事と関係が有りそうである。
今朝の映像は、先ず、広い水田か沼地の様な黒い泥濘の地面の中に、昔の人が埋めた金貨を、数人の男性が手探りで捜している場面が映し出されて来て、他の人達が諦めて去った後で、私が其れを、手探りで捜し出す場面が映し出されて来た。
其の金貨は、十数枚有り、私が其れを手にして、沼地から出て水洗いして居ると、三体の金色の仏の様な人型が、私の方に向かって歩いて来る様子が示されて来た。
そして、森に生えている、広葉樹の大きな御神木の姿が一本映し出されて来てから、「累縁」との文字が示されて来た。
私は、其れ等の映像から、私が地面の中から探り出した金貨は、佛像彫刻師が、山から切り出した原木から、仏の像(イメージ)を彫り出す事と、同じ意味である事を感じていた。
次に、葉が内側に巻き込まれるキャベツの様な野菜が、変化して、日の光を浴びながら白い木蓮の花の様に、六弁程の花弁が地面から開いて、伸び上がる場面が映し出されて来た。
そして、其の白い花の様な野菜を見て居ると、男性の声で「個別に 驚く事が始まる」との言葉が告げられて来た。
ひ‐がん【彼岸】《〈梵〉pāramitā(パーラミター)の訳「到彼岸」から》
1 仏語。生死の迷いを河・海にたとえた、その向こう岸。悟りの境地をいう。⇔此岸(しがん)。
2 「彼岸会(ひがんえ)」の略。《季 春》
3 雑節の一。春分の日と秋分の日をそれぞれ中日とする各7日間。春の彼岸と秋の彼岸。4 向こうがわの岸。 小学館より
【pāramitā・パーラミター】波羅蜜(はらみつ)、あるいは、玄奘以降の新訳では波羅蜜多(はらみた、はらみった) (パーリ語: パーラミー、サンスクリット語: パーラミター)とは、パーリ語やサンスクリット語で「完全であること」、「最高であること」、を意味する語で、仏教における各修行で完遂・獲得・達成されるべきものを指す。到彼岸(とうひがん)、(度ど)等とも訳す。
『般若経』では般若波羅蜜(般若波羅蜜多)ほか全6種(六波羅蜜)を、あるいは『華厳経』などではこれに4種を加え10種(十波羅蜜)を数える。『摩訶般若波羅蜜経』は九十一波羅蜜を列挙するが、全体としての徳目は六波羅蜜である。
ウィキペディアフリー百科辞典 2018/2/06現在
其れは、有名な「摩訶般若波羅蜜経」の「色即是空 空即是色」の「色・シキ」の言葉が本来は「色・いろ」の意味ではなく、サンスクリット語では「rūpa・ルーパ」で、宇宙に存在するすべての形ある物質や現象の意味である事からも、伺える事である。
・色即是空(しきそくぜくう)とは、『般若心経』にある言葉で、仏教の根本教理といわれる。「色」は、宇宙に存在するすべての形ある物質や現象を意味し、「空」は、固定した実体がなく空虚であるという意味。空即是色と対をなす。「色即是空」の区切りは「色、即是、空」とされる
・物質的存在としての「色」(五蘊の一要素)
仏教ではすべてが修行である、禅定を前提に考えられるため、存在はすべて物質的現象と見なされる。物質的現象であるから、諸行無常・諸法無我であり、縁起であるからこのような現象が生じている。
ウィキペディアフリー百科辞典 2017/3/17現在
此の「rūpa・ルーパ」の意味からすると、今朝「大日如来・マハーヴァイローチャナ」が告げて来た「追いついて」「相手にしないで」とのメッセージは、「大日如来・マハーヴァイローチャナ」其の物の存在が、その「色・rūpa・ルーパ」であり、全ての縁起の源であると言う理・ことに成り、其の「ルーパ・縁起」が、次のステップに踏み出す事が、示されて来ている事に成る。・・・
「大日如来の声」http://green.ap.teacup.com/20060818/4178.html
2017/8/13本日8月13日は、お盆の入りであり、夕刻に家の入り口の角で、先祖霊を迎える為の「迎え火」が焚かれる日である。
今朝は起きてPCを立ち上げると「有形無形」との女神の声が聴こえて来たので、女神のブログを開くと、続きの言葉が告げられて来た。
「有形無形の全ての中に 貴方の御嚴・みいつが働きます。
其れが「大山の巳神」の働きであり
カモ・(神の電気信号)の反応なのです。
良いですか 是からは一つのミスマッチも許されませんよ。
何故なら 此処から先は 一個の歯車の狂いが
許されないからです。
ですから 貴方は 真実無垢の生き方を
執らなければ成らないのです。
其れが 統尊(すめらのみこと)の存在なのです。
貴方が今後 無駄な動きをすれば 中心軸がブレルので
全ての動きが調整できなく成りますよ。
其処のところを 能く考えて 是からの日々を過ごしなさい。
巧く運ばない事が有れば 其れは此方の所為ではなく
貴方自身の所為なのですよ。
其れが 統尊の立場であり
御嚴・みいつの役割りであると 言う事に成るのです。
良いですか 明日から 真摯に
事象をしっかりと見詰めなさいね。
其処に 貴方の存在の働きが 見えて来るのですから。
其れが 貴方の存在効果であり 此方の意思の現れなのです。」
此の女神の言葉からすると、私は「土肥無庵」が私に謂った様に、自然無為(ナニモナサザルナ)の生き方を、貫かなければ成らないトキが来たのであろう。
今朝のメッセージの映像には、日本列島の関東地区の地図が映し出されて来て、富士山辺たりを中心として白い糸が稲妻の様に、方々に拡がって行く場面が映し出されて来た。・・・
「大地を走る神意(かもい)」http://green.ap.teacup.com/20060818/4335.html
是等の内容から考えると、今朝のメッセージは明後日が「釈迦仏陀」の誕生日である事と関係が有り「永遠の命」の世界に存在する「釈迦(ガウタマ・シッダールタ)」の意識が、次の段階に進み出すと言う事なのかも知れない。
平成30年4月6日
礒邉自適
1 | 《前のページ | 次のページ》