こんばんは。
夜分の更新です。
本日は湘南に波がありました。
よかったのは朝のうちでしたが、午後も波質を選ばなければ出来ていたようです。
本日のお題「プロ」。。。。。。。。
このお題を聞いて、読んでくださる方はきっとプロサーファーの話だと思っている方、
申し訳ないのですがプロサーファーの話ではないんです。
「プロ」とはプロフェッショナルの略で、ある物事を職業として行い、それで生計を立てている人の事をいいます。
私もサーフボードを作るプロです。
サーフボードを作るにあたり、長い年月を重ね、知識や技術を習得しました。
A-SHAPEは基本的にカスタムをずっと貫いてきています。
出来るだけ乗り手と会話をし、波乗り一緒にし、沢山のサーフィン談議をし、いろんな角度から乗り手を理解し、その方のサーフィンライフに合ったサーフボードを作ってきました。
このような工程は今ではアナログですが、自分に合ったサーフボードって簡単にできないんですよ。
私はこの道のプロを自負してるので、お客様の乗っているサーフボードを見れば、その方がどれくらいのレベルか、どんなサーフィンをするかわかります。
リペアに関しても同様。
クラッシュした場所を見れば、どんなシチュエーションでクラッシュしたかわかります。
道具は正直に語ってくれます。
でも・・・・・・サーフボードを作る際にオーダー用紙にいろいろと記入してもらうのですが、とかく己をよく理解してないというか、背伸びをしてしまうというか、自分はこんな事できます。とよく書かれる方がいます。
オーダー用紙上でレベルを把握しても実際見せていただくと、ん?って方もいます。
なのでオーダー用紙だけではその方にあった板を作るのは難しいのです。
なかなか自分に合った板に巡り会えない。なんて思っている方。
今一度、ご自分のサーフィンをご自分で確認してみてください。
私がサーフボードを作る際に知りたいのは、その方が上手いとか上手くないとかじゃなく、その方がどのレベルで、今後どんな風にサーフィンをしたいか。なんです。
コンペに出て、勝負する。
週末の気分転換。
ともかく波乗り大好き。
夏だけサーフィン。 などなど
サーフィンライフスタイルも色々ですよね。
でも、やるからには上達したい。波に乗れなければ楽しくないですよね。
一人でも多くの方にサーフィン感を変えてもらいたくて日々精進してます。
サーフボードも多様化し、日々勉強、探究の毎日です。
サーフィンの上達は己を知る事から。。。。。。始めませんか?

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