今年は優秀賞の8連に入れず、参加賞とイコールの敢闘賞って名前でしたが
賞状もトロフィーもあるというので去年仕事で出れなかった表彰式に初参加してきました。
企業連の優勝は、いよぎん連。団体連の優勝は、YEGい組連。
いよぎんは当然お金持ち。い組も商工会青年部なんだからお金はある。
優勝チームはどちらもでっかい資金を投入し、豪華な衣裳や派手な山車を作り
参加者も大勢集めてくる。
やっぱりたくさんお金使って、パフォーマンスがハデな連が優勝するのかな〜(-_-;)って
感じですが、何かおもしろくないですね。
特に、い組!商工会が主催の野球拳おどりで、自分とこの身内(青年部)のい組を毎年優勝させるのって、どうなん?って感じしますよ。
い組は好きに自己満足のパフォーマンスしてもいいけど、あれは既に野球拳おどり(誰もが振付け覚えて参加できるような踊り)ではなくなってるので、審査対象からはずして別の見世物にすべきです。
そうしないと、あの乗りのパフォーマンス(踊りだけでなくマイクパフォーマンスも含めて)が年々ハデになって、ますます本来の野球拳おどりから離れていってしまいそうです。
それでも、その連が優勝し続けたら、おどり中心で頑張ってるだけの連は地味だから優勝・準優勝とは無縁って事になるんかなとしらけてしまいそうです。
サンバの方で、毎年ニッシングルメビーフが優勝し続けた時代、毎年ハデさが増して行き、あげくの果ては本場のリオからカーニバルで踊ってる女性ダンサー呼び寄せるに至っては、市民の祭りじゃなくて単なる見世物と化してました。
支出がどんどんふくれあがって宣伝費としてもペイできなくなったのか、ニッシングルメビーフも昨年あたりから撤退していますよね。野球拳もそんな風にならないように考えて欲しいものです。
ボクら土地家屋調査士連は正直貧乏です。
ボランティア参加の踊り子さんにまで衣裳代の一部を負担していただいて、しかもユニクロで安くて良い衣裳を自分達で探してもらったりした質素倹約の連でした。(打ち上げも自費参加)
手に持つ小道具なんかもなし。衣裳の豪華さや小物でアピールできない分、おどりの勢いでカバーしたつもりです♪
※審査員のコメント(原文どおり)
・ハツラツと踊る姿に目を奪われました。
・皆さん、スタイル良い!音楽も楽しいです。
・いい汗かいていらっしゃいますね。体の引き締まりが、日々のトレーニングを物語っていました!
・チームが一体化していて気持ちよかったです。振り付けに野球らしさがもっと盛り込まれていると良いと思います。
・健康的な野球拳でしたNe!
優秀賞逃がして残念で、踊ってくれた踊り子さん達には本当に申し訳ない。
ボクの人集めの努力不足(100名で申請してたのに65名になってしまった)と
連全体の構成(後方の調査士隊は誰も踊っていなかった)がまずかったのも原因です。
でも、敢闘賞の中では一番だったそうです。
採点制で、得点の高い順で賞をあてていくそうなので、ボクら土地家屋調査士連は
得点的には、優勝・準優勝・優秀賞8連に続く11位。(団体連は全部で23連)



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