8/20(月)の詳細報告。
愛媛県土地家屋調査士会が開設した裁判外紛争解決手続きのための民間ADR機関が「境界問題相談センター愛媛」です。
このセンターを動かしていくための部署がADR委員会なのですが、その委員の中でさらにADR法に基づく「認証」を取得するためのプロジェクトチームがADRWG(ワーキンググループ)です。
このメンバー、自分の仕事をほったらかして、この認証を取得するための規則の整備やマニュアルや書式の見直し作業等のために平日の朝から会館に集まって深夜まで会議したり、日曜や盆休み返上で議論したりしている・・・ある意味マニアックな集団です。
この「認証侍」達が東京は霞ヶ関の法務省司法法制部というお城に登城し、お役人様と対談してきました。(二度目)
これが法務省15階の司法法制部の入り口だ!緊張しながら乗り込む田舎侍たち。
緊張感のない拙者は一人列から離れ写真撮影(もしかしたら撮影禁止かも)
通された部屋は、天井も壁も机も白い・・なんか殺風景な部屋だ。ホワイドボードも白かった(当たり前か・・)
写真右から、岡田会長、小野理事、三宅センター長、和田顧問、毛利隊長(?)。ボクは岡田会長の左に着席。対面のテーブルには法制部の認証Gメン4人が座り、向かい合っての協議です。
もっと怖いというか厳しい感じの対応を予想してたのに意外と優しいフレンドリーな感じの対応してくれました。
二度目の協議で、うちの提出した規則案の内容がアップ

して問題点が減っていたからでしょう。事前にWGで積み重ねた検討の賜物です。
初回は夜遅くまであれこれ指摘されたそうだけど、今回は1時間半ってとこ・・・前回に比べて随分早く終わった。
(拙者は今回が初めてだったので、こんなもんか〜と拍子抜け)
とにかく無事終わって良かった。外に出て記念撮影。

これは岡田会長の撮影です。バックの赤レンガの建物は何だっけ?

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