必死に練習してるぢょんに話しかけて邪魔しながら,ワイワイ騒いでたらいよいよ新郎新婦のご入場時間となりました。
ちゃ〜ん,ちゃ〜か,チャラチャッチャッ♪ちゃ〜んちゃかちゃ♪ちゃっかちゃ〜ん♪
披露宴の入場でよく聞く曲が流れる中,和装の二人が登場しました。
まずは無難な選曲で会場の様子をみるってところでしょうか?
ちゃんと普通に歩いて行ったので安心しました。
いきなり何かやらかす(エアロの曲かけて踊りながら進むとか・・)のでは?と期待と心配してましたが,まずは和装ってこともあり何事もなく新郎新婦はひな壇に着席。いや〜,ホントにきれいなお嫁さん

です。
※まだ本人らの了解もらえてないので,「二人の顔がわかる写真」はネットでは公開しません。
司会はフィッタでフラダンスも教えておられるロケナニ滝口先生です。
松ちゃんとかなり前から親しい方とは,この日まで知らなかったです。
プロじゃないはずなのに,プロでもやっていけそうな名司会ぶりでした!
やっぱイントラさんのように,人前で踊ったり,自分をアピールする仕事をしてる皆さんは,人前で話すことなど全然苦にならないんやね。
一方,スピーチ時間が迫るぢょんは,ますます目が宙を泳いで,口を金魚のようにパクパクさせています。
シャンパンで乾杯して,披露宴の始まりです。
仲人さんはいないし,会社の上司のような偉い主賓の方の挨拶もなく,司会者がお二人の紹介をされています。
司会「新郎のアツシさんは,子供の頃から運動やスポーツに優れた才能を発揮され・・うん??・・失礼いたしました。・・・運動とスポーツは同じでございます。」
会場,大ウケ

みんな笑ってる。でもぢょんは緊張した表情でやっぱり目が泳いでいます。
序盤に新郎自らマイク持って挨拶なども出て,やっぱり昔ながらの披露宴の進行パターンとはちょっと違うね。
さ〜て,やってきました。お友達からのご祝辞コーナー。
一番手は,我らがぢょんさん
ぢょん「あ〜,来てしもた〜」と言いながら,やや青白い顔で前方のマイクのとこに。
スピーチの内容は詳細には書かないけど,イントラとして松ちゃんがフィッタにやって来た頃の話から始まって,レッスン後にグランで惣菜をいっぱい買ってる松ちゃんの話など,緊張はしてたけど,一生懸命話してる様子は良かったです。
「これでもう松ちゃんが惣菜の買い物して帰ることもなくなるように,奥さんの手料理をたくさん食べさせてあげてください。」という感じのスピーチでした。
大役を終えてテーブルに戻ってきたぢょん。さっきまでの表情と全然違って,「さあ,これで飲める!!」と日本酒をがんがん注文しはじめます。
料理はおいしかった。キッシーの予想どおり,ボクとキッシーの前の料理は,秒殺で姿を消していく。ボクは全部食べてるが,キッシーは意外と好き嫌いが多い。
でも全部食べてる・・・のかと思ったら,嫌いなものはボクの皿に置いていたようだ。
ふかひれスープ絶品でした。和牛(?)ステーキもうかまった。
でもこのステーキを前にキッシーが「私,脂身嫌い!p-papaは脂身食べれる?」
「脂身もうまいやん。オレは食べるよ。」
「私,脂身嫌い!赤身のお肉がいいんです。」
「そりゃ,赤身もうまいけど,脂が全然ないのもな〜。脂に旨味があるんやで!」
「ワタシ,アブラミキライアルヨ!!」(お前は中国人か?!)
「・・・わかった,わかった・・脂身と赤身を変えて欲しいわけ?」
「(目がキラキラ)ウン,ウン。はい,これ脂身。こっちの赤身もらうね〜。
あ,また脂身が。これもあげるね〜。その代りにコレ頂戴!」
キッシーがこうなったら,もはや誰にも止められない。
問答無用にボクのステーキが脂身だけになっていった・・・・。
脂まみれになったところで,今回はここまで。では,また!!

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