今日は敬老の日。
ちょいと高知へお出かけ。
ここであまり詳しく書くと,関係者が見たらつまんなくなるのでメインの目的地の詳細は書きませんけど,まあそんな感じの偵察・下見的な高知日帰りドライブです。
皆さんを楽します為にここまでやる自分は偉いのか,バカなのか・・・たぶんバカでしょうけど,それなりに楽しく行ってきました。
どこに行きたかったのかは,その時になったら,ここで公開します。
今日は昼食目当てにうろついた高知市内・・帯屋町っていうのかな?
松山だと銀天街のような商店街をウロウロしてたら,献血お願いします!と声かけてくる若くてかわゆい女の子達。
オジサンは思わず,こんなオヤジの血でよかったら・・・とフラフラと献血女に捕まりそうになるが,偵察部隊のメンバーに制止された。
確かに今日はボクが運転手なんだから,眠くなるような事しない方がいいわな。
そんなわけで断念。
その献血場のすぐ近くのビルに,↓こんなの発見!
サイトはこちら↓
http://www.kodansha.co.jp/k-square/schedule/201006/event001.html
入場無料なので入ってみた。さすがに中は撮影禁止。
龍馬伝の福山君の写真がパネルにたくさん貼られて,小さい会場ながらも,なかなかの迫力でした。
スタッフらしき人物が目を離した隙に,カメラを構えず,隠し撮り。(ごめんね)
こんな感じの会場です。
写真の中の女性は,まったく知らない人で,今回の偵察メンバーではありません。
写真展には10分ほどの滞在で移動。さすがに腹が減ってきたので,【
ひろめ市場】に向かう。
高知に来るたび何度も来てるけど,やっぱりここに来てしまう。
今日もやっぱり【やいろ亭】の塩タタキ定食。1200円。
お安いわけではないけど,めちゃウマイです。
今日のタタキ君もいいカツオっぷりでした!!これにご飯と味噌汁。
食べる前に1枚・・・もうええけん,はよ食わしてくれ!
タタキについてたニンニクで口の中がニンニク状態だ。
そんなお口くさ〜い状態でひろめを後にした偵察隊ご一行。
ニンニク臭と加齢臭を撒き散らしながら商店街をブラブラと戻っていたら,【冷やしぜんざい 100円】の立て看板を発見。
100円やと〜!安いのぉ〜と眺めてたら,お店のオバチャンに「どうぞ,どうぞ!!」と声かけられて店内へ。年齢関係なく女性の呼び込みに弱いボク。
この100円ぜんざい。いつもやってるわけじゃなくて商店街の婦人会(?)の女性がやってるバザーみたいな催しみたい。
冷たくて甘くてうまかった!あんこ系は好きなので,ぜんざいも好きです。
おいしいタタキも食ったし,デザートも食べたし,後は偵察地に移動して任務を果たすだけ。
これが最後のミッションなのだが,その目的地手前に温泉があるのを発見・・・ここで一風呂浴びよう!!
その温泉にカーナビセットして,距離と到着予定時間見た時に,ちょっと驚いた。
結構遠いやんけ・・・・。
高知県の広さを甘く見たわい・・・もう行くのやめて高知インターから松山に帰ってもいいかな〜と挫折しかけましたが,なんとか気を持ち直してドライブ出発。
あ〜,まだまだ遠いな。また腹減ってきた。トイレも行きたい。沿道に「自由軒 ラーメン 流しそうめん」と書いた看板を発見。
ラーメンと流しそうめんやて!!
なんぞ〜,それ?
そんな組み合わせありか?両方ともまずいんちゃうん??
と笑いながら車ころがしてたら,前の車がウィンカー出して民芸風の建物の駐車場へ入って行く。
あ!これ,さっきの看板の店じゃ!!車いっぱい止まってるけん,うまいんかも〜!
もうこうなったら味見しないと気がすまないボクは,気がついたら駐車場に車を入れていた。
ボクは,味噌ラーメンと半チャーハン(チャーハンも味見したかったんよ)
そんなこんなで,無事温泉に到着。1時間ほどサウナと露天風呂で休憩。
目的地に着いて,偵察開始しようとした時はもう5時半過ぎていた。
店はしまりかけてるし,薄暗くなってくるし・・・。
山の中の小さな町だって事を忘れてた。日暮れが早い。既に人影もまばら。
とりあえず記念写真・・・というより残念写真?,それとも断念写真か。
これはどこ??・・・教えない。自分で調べてみてください。
もう1箇所,ここからさらに山の中の目的地も下見しときたいので,薄暗くなる中を突撃。
車降りて歩かないといけないんだけど,歩き始めた時間はもう暗くなってきて,しかも山道で上り坂。
せっかく温泉で汗流して,着替えもしたのに,ここで登山して汗かくのもイヤだし,それより暗くて怖い。なんか出そうだし,もう帰ろう。
そのまま山道抜けて松山に出るつもりだったけど,ガソリンがなくなってて・・・,このままだと山道でガス欠というシャレにならん事態になりそうだったので,仕方なく来た道を町まで戻り給油して帰りました。
自分の胃袋は常に満タンだったので,ガソリンも満タンのままみたいな気がしてたけど,車もお腹減らすのです。
車の胃袋の心配をしてなくて,あやうく夜の山道で遭難するとこでした。
これを教訓に,次回は発作的にラーメン屋に飛び込むのはやめようと思った。

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