共存共栄
きょうぞんきょうえい
意味
住み分ける共存によって、争わない利益を享受して、共に栄えようという思想。
奪い合いよりも全体の利益拡大を重視する。
※上記,WEBサイトの
はてなキーワードより抜粋
今日は勤労感謝の日で一応仕事休みのつもりですが,月曜から風邪でロクに自分の仕事していないので祝日返上・・・のつもりだけど,咳がでるのでしんどいな〜というテキトーな気合い。
そんな風邪気味状態だけど,桑原・枝松方面に用事もあったのでお出かけ。
朝から曇り空で,パラパラ雨が降ったり,急に日差しがさしたりと変な天気だ。
桑原に抜けた新しい道路を走っていると,雑誌でみたことはあったけど,現地を知らなかった
芋屋金次郎 松山店を発見。
○に芋の文字で,高い位置にある真っ白い看板がきれいでよく目立ちます。
近くに行けばすぐわかるでしょう。
予定にはなかったけど立ち寄ってみました。
さすが芋屋というだけあって,芋のお菓子やケーキ類(スイーツというのですよね)がずらり並んでいる。
まずは試食の芋チップスをモグモグ!・・・お!うまい!!
芋けんぴも何種類か袋に入って売られている。
芋専門店っていうと,もっと芋っぽいというか,土と油のまざったような・・農作業してる麦わら帽子かぶったオッチャンのイメージかと思いきや,店員さんも女性がメインでオシャレな黒系のユニフォームでなかなか良いセンス。
麦わら帽子ではなく,カッコイイ帽子かぶってました。
芋ケンピって主役になるお菓子じゃないと思っていたんだけど,十分主役はってました。
芋のお菓子だけで,こんなに人が集まるんかってぐらい店内お客さんが一杯で,しかも途切れなく入ってくる。
いいですね〜,商売繁盛で!!うちは赤字の連続なのに・・・
芋けんぴと,きんつばみたいなのを買い,それと店内でむらさき芋ソフトを食べた。
バニラとのミックスもあったけど,むらさき芋アイス100%の方にしました。
あと,「金次郎,白黒つける」ってキャッチコピーの冬季限定の「チョコがけけんぴ」も試食品をみつけて食べた。これも美味かった!!
けど,手持ちのお金足りなかったので試食のみ。
んで,ここからが,本日のタイトル【共存共栄】の話。
店を出ると真正面に病院があります。
こうのうえ内科クリニックさんです。
なんと,看板に
糖尿病専門医と書いてある。
ここの患者さんが診察うけて,先生に「糖尿病だね。甘い物控えるように!」と指示されてガックリと病院出たら,目の前に芋のお菓子の専門店がど〜〜ん!とお出迎えってどうなん?って感じ。
もともと甘い物に目がない患者さん。フラフラと金次郎に入ってしまう。
芋けんぴ1袋と,芋のケーキを3個も食べちゃいました・・とかね〜・・
そうなったら治療の敵だ!患者の目の毒だ!と敵対関係になりゃせんのかな〜と心配したけども・・・。
金次郎の芋けんぴ食べたいなら,まじめに治療して早く食べられるカラダになりましょう!!って患者さんのモチベーションあげるのに良い目標になるかもしれん・・
だけど,甘い物の食べすぎから糖尿病になるタイプの人って,そういう食事規制など自己コントロールがうまくできない人(ボクもそうです。絶対糖尿病予備軍です)も多いそうだからどうなんでしょうね〜。
それとは逆に,芋屋金次郎の甘い物を食べ過ぎて糖尿病になっても,こうのうえ内科クリニックですぐ治療できますよ〜っていう妙なタッグも組めたりしてね!!
(ありえんけどね。もしここの先生や病院関係の方が見てたら,軽い冗談ですので怒らないでね〜。ごめんなさい・・先に謝っておこう)
先生の名前,高上と書いて「こうのうえ」と読むようですね。それとも本当は「たかがみ」とか「たかうえ」だけど,病院の名前として「こうのうえ」という読み方を当てたのかはボクにはわかりません。サイトの中の院長先生の紹介のページによると,松山赤十字病院の先生だったようです。
糖尿病の食事療法として,芋や豆など食物繊維の多い食品の摂取は,ここのサイトでも推奨されているので,ここでも双方利害が一致するようだ。
まあ,こういうのが共存共栄って事なのです・・・ホンマかいな??

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