ビルダーさんの工房で
素のブランクを幾つも見ていると
稀に際立ったブランクを発見する
「トラ目」
コレも良いですなぁ(^^)
「樹」と言えば
愛用するフィリプソンの木グリップを作ってくれる友人や
僕にとって癒しであるトラウトフィッシングにおいて
最後に魚を招き入れ、思い出に残る1枚を撮る大切なネットを
作成してくれる先輩も木目の面白さを話してくれた。
僕も仕事上で木材を使い施設を作るコトがあるけれど
木目や樹の表情でこれだけ魅力になる仕事はしない。
せいぜい木製品としての風合いと強度だ
杉や米松、ウリンやカリンやイペ
最近はアマゾンジャラも良く使うけど適材適所。予算に合わせて。
あ、木材加工の仕事してる訳ではありませんので。
それにしても友人たちの手に掛かると
1つ1つ違う人の指紋のような美しく個性的な木目。。。
言ってみればコレは「出会い」なんだろうな・・と
今年もトラウトに行けなかった。
虻や蚋に追われるこの時期は基本的にやらないから
また来年。。。と言った感じにもなっているが
1尾で良いから無邪気に狙ったコースに躍り出る子達
そんな姿を眺めた後に大岩の上で一服入れながら
緑の木々、せせらぎの音、見上げれば森に抱かれる景色を
堪能したくなって来ました
ま、暑いのもあるけれど!


0