さぁピンボケ写真で始まった難波からの移動
タクシーで移動した先は、新天地。
ちょいとタクシー降りた瞬間にアクシデントも有りましたが
初新天地!です。
日曜なので行き交う人も疎ら
で、師匠も
「金、土曜の夜は車道なんて歩けんよ!」と笑顔で指南してくれる。
途中、水景施設の中に近代的な円形オブジェがあり
その中に神社があったり
不思議ワールド大阪を師匠が案内してくれました。
あぁ。。。大阪って「変」(失礼!)面白過ぎ。
食べたい?飲みたい?の問いに「飲みたいです!」と
ここ麺も美味しいよ!と教わった店もスルーし
辿り着いたのはお洒落な門構えのビルテナント
入り口の空間、良い感じの作りです。
写真は撮るのを忘れました!
「ここら辺のバーテンダーは大抵・・
蝶タイしてるんやけど、ここのマスター位やね
Tシャツなんわ(ニヤ)」と
師匠は、ここは先ず「ギネスや!」とギネスビールを2つ注文。
1軒目と変わらず、楽しい会話が続く中
横目で見るとマスターは、ギネスを一定量注ぎ
自分の目の前のカウンターの隅にそっと置く。
そして泡が落ち着くのを待つ間に他のお客さんと談笑。
そして、また注ぐ。。。。
この待つ間・・・良いですよね。
絶妙なバランスで美味さが凝縮された・・ひと品。
やはり模したモノでないから「美しい」
職人の「技」ですね。口に含むと解ります。違うモノだと。
師匠とマスターの会話も歴史が感じられます。歴史の調和。
バーの良い所ですね。この雰囲気。
と、20数年前に居酒屋や割烹料理屋でバイトしていた僕が
何千杯と作った(注いだでなく)生中は美味かったんだろうか?
とか改めて思います。僕が普段飲む生はソレだから。
正直ビールをガンガン飲む僕は
黒ビールはそれほど好きでないのですが(黒を選ぶ理由が無い)
師匠のお勧め
Tシャツのマスターが入れるギネスは「絶」なのであります。
ホント味わって飲んだビールって久し振りでした。
美味い。味わって何杯も飲みます。
あまりにも美味そうで食べてから慌てて撮った1枚。
師匠お勧めの「ホットサンド」・・・だったかな?

これがね・・美味いんですよ。
また、ギネスにも合う。パンとビールなんて考えもしなかった。
「どや?この店ええやろ?」
と言ってるかどうかは不明ですが1軒目に続いて「最高」です。
この店でも10秒と開かず会話が続きます。
マスターも最初は「珍しい客連れてきたな」と言う風で僕に興味を示しましたが
話し込んでる雰囲気を察して、他のお客さんとずっと談笑。
このバーでは、40年近く前?のルアーフィッシング事情
他にも釣りの話を中心に様々な話をしました

「知恵の悩み」の話や賢兄の話も。
四国に渡って釣りしたいなぁ。。
しかし、そんな居心地の良さとは裏腹に
スツールに根が生える前に
「ほな次、行こか」と
またしても僕は慌てて新天地を後にするのでありました。


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